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ATA133 HDDをATA100PCIカード上で使う場合の問題点
- ATA100PCIカードを使用してATA133 HDDを利用する際に問題が生じる可能性がある。
- WindowsユーザーにとってATA133の問題は重要であるが、なぜATA100インターフェースのディスクがまだ販売されているのか疑問である。
- 一般的なPCとは異なるハードウェアの要素を含んでおり、それに対する解決方法が求められる。
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>オンボードのATA66チップでもATA100 500GB HDDの全領域を利用可能である(もちろんLinuxではサポート済)可能性が高い IDEコントローラーのドライバがBig Driveに対応してれば、OS上では認識出来る可能性はありますが・・・・。 BIOSが対応してても、ドライバがが未対応では、OS上から正常に認識できませんので・・・。 実際にATA66世代のIDEコントローラーで、Big Drive対応のドライバがあるのかどうか・・・・。 (Linux系はドライバ等も自由に出来るので、対応するモノがあるのかもしれないが、私はLinux系は詳しくないのでそのへんは不明) 参考;WindowsでのHDDの容量の壁の話し http://www.tadachi-net.com/pc_info/ide.html http://wakouji.hp.infoseek.co.jp/ugoke2/pcsub37.htm
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- ZENO888
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http://www.atmarkit.co.jp/fpc/kaisetsu/disk_new_if/big_drive_spec.html http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000622/key124.htm http://e-words.jp/w/Ultra20ATA2F133.html http://ja.wikipedia.org/wiki/Advanced_Technology_Attachment Big DriveはATA133(ATA/ATAPI-7)じゃなくて、ATA100(ATA/ATAPI-6)から盛り込まれてる筈ですけど。 ATA133もMaxtorが提唱しましたが、HDDの内部転送速度が現状でも100MB/Sを越えていないので、他のメーカーは殆ど採用してないからです。 提唱したMaxtor以外でATA133を採用しているのは、日立ぐらいじゃなかったっけ?(未確認) (Maxtorを買収したSeagateはATA133を採用していない。)
お礼
回答ありがとうございます。この回答には驚きでした。 なぜなら、今までずっとBig Drive=ATA133だと思い込んでいたからです。 世の中の書き方もそういう風なのが多いですよね、実際。 提示していただいたサイト内容も、よく精査しないと読み取れませんね。
補足
>規格上従来の24bitLBAのパラレルATAコントローラでも48BitLBAは使えるよ >うに考慮されているため、動作するOSが対応していれば全領域利用可能で >ある。ただしブートデバイスとして利用する場合にはBIOSが対応していな >いとブートするデータにアクセスできないことがある。 これは、BIOS(OBP)さえ対応していれば、ATA100カードを増設する 必要すらない、オンボードのATA66チップでもATA100 500GB HDDの全領域を 利用可能である(もちろんLinuxではサポート済)可能性が高い、ということ ですよね? それから、ATA100規格にBig Drive仕様が盛り込まれているのであれば、 ATA100カードは半分だけ、Big Drive仕様を満たしていると言えますか? であれば、そのカードにATA100 500GB HDDを接続すれば、上記環境よりも より認識性は高まるということでしょうか? もちろんOBPが対応していたとして。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。連絡が遅れてしまい申し訳ありません。 本日実際にSeagate 400GB ATA100 7200rpmのE-IDEディスクを購入し、 Ultra5マシンにオンボードのATA66バスと玄人志向のATA100PCI(CMD649)の 両方に繋いでNetBSD(PC-UNIXの一種です)/sparc64をインストールしました。 無事フォーマット、全域への書き込みを確認しました。結果、成功です! ケーブルは千石で買ってきたATA66/100/133対応80芯ケーブルです。 ATA66チップに繋いだ状態でもOSから全域認識可能で、転送レートこそ 落ちますが、OBP(BIOS)も対応していたので、オーケーでした。 ありがとうございました。 $ dmesg | grep wd0(クロシコATA100PCI;CMD649接続) wd0 at atabus2 drive 0: <ST3400620A> wd0: quirks 2<FORCE_LBA48> wd0: drive supports 16-sector PIO transfers, LBA48 addressing wd0: 372 GB, 775221 cyl, 16 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 781422768 sectors wd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100) wd0(cmdide1:0:0): using PIO mode 4, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100) (using DMA) root on wd0a dumps on wd0b $ dmesg | grep wd0(オンボードCMD646接続) wd0 at atabus0 drive 0<3> wd0: quirks 2<FORCE_LBA48> wd0: drive supports 16-sector PIO transfers, LBA48 addressing wd0: 372 GB, 775221 cyl, 16 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 781422768 sectors wd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100) wd0(cmdide0:0:0): using PIO mode 4, DMA mode 2 (using DMA) root on wd0a dumps on wd0b