IDEでもSCSIでもドライブレターは割り当てられます。
割り当てられ方はBIOSにより物理的に自動で行われますので制御できません。
(ゼロから組み立てる場合はある程度は考えて構成は出来ますが割り当てられ方は自動です。又Windows2000では物理アドレスを後で論理的に変更できます)
私の主機は、
A=FDD,C=E-IDE(M)8GB,D=HotRod(M)45GB,E=SCSI-no.1(1)3.8GB,F=SCSI-no.2 2.1GB,G=SCSI-no.1(2)2.4GB,H=HotRod(S)13.5GB,I=SCSI-Zip,J=SCSI-MO,K=E-IDE CD-ROM,L=SCSI CD-R,MとNとO=仮想CD-ROMとなっております。
(注:上記の(M)はプライマリーMaster接続、(S)はセカンダリーmaster接続、(1)は1番目のパーティション、(2)は2番目のパーティションの意味です。)
私のこのドライブレターはBIOSで割り当てられたものを論理的に一部変更しています。
くどくなりましたがDOS/V機はCドライブがOSをロードするHDDとして無条件になりますので例えばATAカードに接続したHDDをCドライブにするには工夫が必要になります。この理屈を良くご存じなければATA100を搭載したマザーボードに変更されるのが無難です。(マザーの交換は全く楽です)もし、既にPROMISEのCardを購入されたのならマザーのIDEにはHDDを接続せずにPROMIS CardのプライマリーmasterにHDDを接続したらそれがCドライブになります。2個目のHDDはプライマリーslaveに3個目はセカンダリーmasterに4個目はセカンダリーslaveに接続してください。
補足
ありがとうございました。 ドライブレターの件は、tmukaiさまの構成でCドライブ(E-IDE HDD)とCD-ROMの間にHotRodが挟まっていたので、HotRodを導入すると自動的に間に入るのかと思ってしまったのです。 そうすると、普通なら、C=E-IDE(1), D=E-IDE(2), E=CD-ROM, F=HotRod(M)となるのですね。 勉強になりました。