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売れない植木のその後について
植木業界?に働いてる方か、知ってらっしゃる方にお伺いしてみたいのですが、植木の中には出荷しそこねたりして、苗木のまま育ちすぎ、何年も何年も植え続けているものもあると思うのですが。 それは、ある一定の時期がきたらどのようになるのでしょうか?すごく安く売る、伐採等処分してしまう、そのままとにかく放置? 私の家の近くに造園屋さんがあるのですが、私が生まれた時からあるとある植木が、今も昔のままでやはり生え続けているので(^_^;)(形は整っているので、刈り込みは時々してらっしゃるようですが)、ふと気になってしまいまして。 これと決まったものがないかもしれませんが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
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植木センター、植木市に出して売れない植木はほ場にストックして置きます。需要が出たときに、お客さんの希望に合わせ生垣、植え潰しなどに使います。松、欅、楓、ヒマラヤ杉・・等高木は10cm前後位の物を数本展示する程度にし、販売センター等で注文が有る場合ほ場を案内紹介します。殆ど展示する物は各種小苗や樹高3メートル前後までのものです。モチノキ、イヌマキ、ツゲ、など高木に成っても出る物や街路樹、公園、ゴルフ場等に植栽される直径2,30くらいまでが限度でそれ以上のものは切り詰めて仕立て直しの可能な樹種意外は(需要の見込みが無いと判断すればユンボで掘り返し処分します。我が父が戦前から庭木の製造販売をしてましたがほ場の縮小に伴い昭和末で止めました。3、40年程前は看板も出していないのに植木屋が良く買い来ていました。近所の植木屋も後継ぎの問題も有りますが、管理費が掛かる庭木は昔ほど売れないようです。
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- m_inoue222
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大きな木はそれなりに需要が有ります 育てた期間以上の付加価値で売れるでしょう 50年に一度でも売れればそれで元手は回収できます 売れ残りも計算の内です、バイキングレストランの残飯と同じです 既に利益は確保した残りかも知れませんね
お礼
ありがとうございました。どうやら近所のそれも置いていても、意味のある植木のようです。そうか、年月がたつほど、付加価値もつくんですね。。勉強になりました。
お礼
mikaoさんのアドバイスをもとに私も調べました。植木畑にもきちんとしたのから、明らかに放置?っぽいものまで色々見てきましたので、疑問に思っていたところだったのです。そうか・・やはり、家によって事情もあるのでしょうね。思わぬ知識習得になりました。ありがとうございます。