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研究室はこんなもんですか?

4回生は理系の場合は研究室に配属されます。僕は化学系なのですが、研究室のルールとして最低限なのが、 (1)月~土曜日は、朝は9時に研究室に来て、早くても夜10時までいなくてはならない。日曜日は休んでもいいが、研究が進んでなかったら教授に嫌みを言われる。 (2)膨大な英語の論文を読まされる。 (3)修士まで行くのは当たり前で、就職活動のための時間は許されない。 (4)卒論発表会で、他の研究室の先生の質問に答えられなかったら留年決定になる。 理系の研究室はキツイとは言われますが(4)なんかとくにきついと思います。先輩も就職したほうが楽と言っていました。理系の研究室はどこもこんなもんですか?

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  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.4

(1)研究室による。 いいともを見てから来て、夕方のニュースを家で見られる、何やってんだという研究室もないわけではない。 普通は「いなければならない」ということはなく、ノルマをこなしていれば何時になるということ。 ちゃんとやっていてその日はやることがないのならさっさと帰っても文句を言われないのが普通。 全く無駄なく行動する人なら10時20時でもおかしくはない。特に学部生なら。 (2)膨大かどうかは主観の問題もあるし、研究室の方針にもよる。 英語の論文を読むのは当たり前だけど。 個人的には膨大な量を読ませるより、一報一報丁寧に読ませる研究室の方が力が付くような気が。 (3)当たり前と言われても学費が払えなくては。 そんな物は学生個々が決めること。 普通は就職組は就職組として特に夏までは扱われるはず。 また、進学組は院試があるかも知れないし。 まともな教授なら、学生が就職や進学に失敗するほうが、世話する手間が増えるので困るはず。あなたなら自分の子分がそうなったとき放っておけますか? また、そもそも余程優秀でない限り、4年如きがバリバリ研究できるわけはないんで、そういう意味でも余裕はあるはず。 (4)4年如きにまともに答えられると思わないように。 力の差がありすぎます。 仮にそういうシステムを取っている学科があったとしたら、余程基本的な質問を用意しているのでしょう。 しかし、それで留年して困るのはあなたの将来のボスなんで。 出て行って欲しい学生には出て行って貰った方が余程良いはず。 どこもこうとは限りません。 ただ、研究をしようとするなら、研究分野を外すわけにはいかないので、あまり選択肢はないかも知れません。 就職するんで、研究室は腰掛けだ、というのなら、先輩等からよく情報収集して楽勝研究室を選ぶんですね。

その他の回答 (5)

  • cigue
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回答No.6

(1)はきつめだと思います。 ただ、先生がその時間にいるのならそれに従うべきだと思います。 私の研究室は先生がずっといるので、逆にほって置いて夜9時くらいには帰ってしまいます。 でも実験をしているときは早くても10時で、夜に議論が始まれば明け方まで実験して、翌日も実験と言う事もありますので、そういう意味では普通かも。 (2)膨大なかどうかは人による差が出るところ。 学会直前にアイデアが思いついたりすれば、数日でフルペーパー10本以上読むときもありますし。 年間を通せば、数十本は普通に読むと思います。(私は物理なので少々論文の長さなどは違うかもしれませんが。 もちろん読むと言うのは目を通すと言う意味ではありませんがね。 (3)は当然だと思います。 正直就職活動をするために研究室に来られても邪魔なシーンが多いので。 (4)も当然だと思います。 他研究室の先生は、基本的に自分達の研究をしているわけではないから門外漢である。その人たちが疑問に思う程度の事を答えられないのならば、それは学べていない。 と言うことだと思います。 (1)~(4)をルールとするのはなかなか厳しいと思いますが 大学院にいくつもりなら、(1)~(4)は人に言われずとも当然する事だと思います。 あと、論文に英語と言う単語をわざわざ付けるのは・・・ 自分の机の上にある文章で日本語なんて自分のノートと学会誌と一部の本くらいですから(今現在

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.5

化学系出身、学部卒です。 (1) うちでもほぼ同じでした。化学系は反応時間の都合上、必然的にそうなると思います。そうじゃないと、まともな研究ができませんでした。 嫌味に関しては…仕方ないんじゃないですか。 (2) 皆さまの回答にもありますが、主観ですので回答を保留します。 (3) 確かに進学率は高いですが、当たり前というような半強制ではありませんし、就職活動の時間を許さないとなると問題になるはずです。ただし、僕の場合は就職活動で休んだ分だけ、休日に振替で出勤していました。 (4) それはないと思います。質問自体が的外れだと、その質問をされた学生は留年決定になってしまいます(汗) ただし、自分が行ってきた実験ですから、最低限の受け答えができる必要があります。もしそれすら答えられない実力なら、留年もあり得るかもしれませんけど。(例えば有機化学系であれば、使った反応の名称や概略程度は知っていて当然です)

  • kaitou_1
  • ベストアンサー率47% (8/17)
回答No.3

数年前まで理学研究科の化学専攻の研究室に在籍していた物です。大学院で大学を移ったので、2つの研究室に在籍した経験があり、また、共同研究で他の研究室を覗く機会もいくらかあったので、その経験からお答えします。(だいたいが実験系の研究室を見た経験です) と、いっても研究室での約束事はなんて、だいたい教授さん(指導教官)によって決まるでしょう。すごく自由でほっとかれっぱなしのところもあれば、かっちり決められている所もあります。 ざっと見ますと、有機化学の実験系など、みんなで一つの部屋で実験をする研究室は、ある程度、登校時間、下校時間が大枠で決まっているところが多いように感じます。これは、一つは一人で実験をするのは危なくまた、実験中に相談しやすいという事と、多くの人が同時にやる事によって、基本的な物を大量合成できたりするので、手間が省けたりするという事があるようです。一方、大きな機械を何人かがマシンタイムを決めて共有しているところは、マシンタイム中は徹夜必須で、マシンタイム外は比較的自由という所もあるでしょう。その代わり、自由な時間は論文を大量に読んで、それをゼミ形式で発表するというような事が要求されるところが多いかな。 (1)と(2)は妥当というか・・・(1)に関して言えば、時間というか、指導教官が学校にいる間は学生も滞在しているというのが普通かなと思います。研究室に滞在するメリットの一つとしては、教官の直接の指導というのがありますから、その機会を有効に使うという観点からです。(2)については、膨大というのがどれぐらいの量かわかりませんが、例えば一つの論文を読むときにそれが引用している論文数を見てもらえれば、だいたいレターで10~20フルペーパーで30~40、レビューだと100を超えるでしょう。一つの研究をするという事は、このレビューや論文をわかった上で、それ以上の何かを発見するという事ですから、100ぐらい読むことはあるかなと思います。少なくともフルペーパーを1本はしっかり読まされるでしょうから、それを読みこなすためには30~40は最低限として読む事になると思います。 (3)に関して言えば、最近ではそういう先生は見ないような気がします。学生の人生に関わる事ですからね。よっぽど、学生の人生に責任を持つつもりでないと、就職活動するなとは言えないでしょう。ただ、学生の能力以上の要求をしてしまって、学生が就職活動する暇が無くなってしまうというのは結果的にはあるかもしれません。そういう場合は、自分の人生の事ですから、あなたにとっての研究と就職の大切さを秤にかけた上で、テーマ変更を申し出てはいかがでしょうか。 (4)に関して、そんなことしたら、卒業出来る人いないじゃないか・・・と思いますが(^^; それとも、他の先生が手心くわえて、最低限の質問ぐらいしかしないという事なのか・・・ 多くの場合卒業研究はその結果よりも、過程において、どれだけ学生が研究に従事する心構えを身につけたかという事が重視されるとおもいますので、その一回の質問で留年が決定するというのは無いと思いますが。もちろん最低限の能力(実験の基本操作ができるとか、論文が読めるとか)というのは問われるとは思いますが。 とまぁ、研究室に長くいたので、研究主体の生活が体に刷り込まれてしまっているので、かなりそっちに思想が寄ってしまっているかなと自分では思いますが・・・一応参考意見としてお答え致しました。

  • benza6
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.2

かなり厳しい研究室だと思います。 僕は大学4年で電気・電子系の研究室です。 基本、時間に関しては縛りはありません。 好きなときに来て、それぞれが作業を進めている感じです。 卒論に関しても、書ければ卒業できるみたいです。 でも、そこまで熱心な研究室はすごいことだと思います。 僕の研究室は、ほとんど学生任せなので自分たちで何もかも考えて進めなければいけません。 長い眼で見ると力がついて社会に出たときに役立つのではないでしょうか。

  • posso
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.1

>(3) あー、時々いますよね、そういう先生… 先生独自の哲学があるのか知らないけど、 就職活動を認めないとか、象牙の塔に住んでる人の偏見なのだと思います。 「そんなに就職活動したいならうちの研究室に来るんじゃない!」 って……まあ、確かにその通りなんですけど。 基本的にどの項目も研究室ごとに違うので、頑張って当たりを探すのが良いかと。 ただ、どうしても反応時間やなんやかんやで拘束時間が長くなるのは覚悟しておく方がいいです。 嫌なら就職した方がいいと思います。 院に行くことが必ずしも正解ではないし、希望の職種につける保障は無いですもんね。 (分野によっては確率は上がるかもしれないけど)

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