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漏電について
この間、現場で仕事をしていて電気の延長コードをコンセントに差し込んだ瞬間に何かが切れたような音がして電気がこなくなってしまいました。よく見ると延長コードに亀裂が入っていました。これって漏電遮断器が働いて電気を遮断したのですよね?しかしながらいつも使っている電動のエアレス(塗装機)ですがこの塗装機の線は擦り切れて芯線が露出しています。しかし漏電遮断器が働いたことはありません。なぜでしょうか?延長コードの方は漏電とみなされて塗装機の方は漏電とみなされないのはどうしてでしょうか?どなたか教えてください。
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>この塗装機の線は擦り切れて芯線が露出しています… 電気は空気中を伝わりません。 電線が裸になっても、金属部分に触れたり、水分と出会ったりしなければ、漏電は起こりません。 >延長コードの方は漏電とみなされて… 誰が漏電と見なしたのですか。 おそらく、コードの内部で 2本の電線が直にふれあったのでしょう。 漏電でなく「短絡」です。 もちろん、亀裂した部分に浸水して漏電したという可能性も否定はできませんけど。 >漏電遮断器が働いて電気を遮断したのですよね… 漏電遮断器は漏電で働くのみならず、「過負荷」や「短絡」でも落ちます。 漏電遮断器が働いた、すなわち漏電と言うことではありません。
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- lafoji
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漏電は、露出した電線が大地、または大地に接している導電性の物体などに触れた場合に検出されます。 また普通の電灯線などは、2線の内どちらか一方がアース線、他方が電圧側とか+側とか呼ばれる線で、 この電圧側の線が大地などに触れた場合、漏電検出を行います。 ご質問の内容から、延長コードの線同士が短絡していた可能性も疑われますが、たまたまコンセントに差し込んだ時、 露出部分が何か金属とか水分に触れていて漏電していたのかもしれません。 漏電遮断器が動作した時、黄色か赤色の小さなボタンが飛び出ていませんでしたか?
お礼
早急のご返事ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。この現場は管理の厳しいところで、電気がこなくなったときには担当の者が直してくれたため、漏電遮断器かどうかは見ることはできませんでした。それと延長コードには何も接触していませんでした。水分も。ご指摘のとおりやはりコードの2線がなんらかの形で短絡していたものだと思われます。
- vinale2007
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漏電は電流が大地に流れる事ですから、芯線が露出して見えても乾燥してれば見えるだけでは電流は流れにくいからです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。自分の漏電に対する定義が間違っていたようです。漏電ではなく短絡だったのですね。いい勉強になりました。ありがとうございました。