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トンネル内での長距離通信について

お世話になります。 トンネルの工事現場をカメラで監視したいと考えています。トンネル長は1,200メートル有り、先端の掘削現場を事務所や自宅で見たいのです。工事現場にWEBカメラを設置し、トンネル内を無線か有線でつなぎ(1,200m、ここをどのような接続にすればよいか悩んでいます)、作業員詰所に電話回線を引き、ここからインターネット(ADSLになるかと思いますが)経由でつないで、出来ないかと考えています。 工事現場は、掘りつづけるに従って距離が伸びて行きますので、最初から1,200メートルの通信回線を設置するというわけにはいきません。 LANケーブルだと100メートルMAXで、ハブで繋いだとしても1,200mまでは伸ばせないですよね。光ケーブルだと距離的には可能なようですが、徐々に伸ばしていくということで施工的に問題あるようですし、費用も高めにつくのかな、と感じています。xDSLで可能なのか、無線LANで可能なのか。出来れば、電話回線としても使えるソリューションがあれば、などとも考えています。 どなたか詳しい方、よろしくお願い致します。

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  • ベストアンサー
  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

LAN配線がありますか ? カメラは1箇所のみですか ? カメラ一箇所のみならば、一番簡単なのは ADSLモデムを坑内電話回線を利用して接続することです 構内回線用のADSLモデムがあります 著名なのは メガビットギアです ただし、坑内は湿度が高く、粉塵も多い等環境は良くないので、こまめな保守が必要となるでしょう

参考URL:
http://www.megabitgear.com/Support/2000_CU2TE2_sJcase.html
isahaya01
質問者

お礼

カメラは1箇所のみです。 坑内電話回線も検討中です。(PHSで出来ないか、など) 携帯Skypeフォンを利用して、坑内電話回線を、電話回線として使わずに済ますというもの、おもしろいかも知れませんね。 貴重なご意見、有難うございました。

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その他の回答 (3)

回答No.4

ギガヘルツ帯の電波は見通しが効くところしか届きません。 多分、1200メートルもあるトンネルでは無理でしょう。 実際に伝播実験してみた事がありますが、見通しのない所では無理な事がありました。 (アマチュア無線をやっていますが、音声でも無理でした。ましてやビデオ信号は電界強度が十分に必要となります。 それと、アマチュア無線を業務用に使用すると電波法違反に処せられます。) アナログテレビ信号は6メガ程度のバンド幅しかありませんから、トンネル内では、同軸ケーブルで伝送し、所々でビデオアンプ増幅するのが1番手っ取り早いと思います。 実際にホールなどのカメラから調整室まで100メートル程度は増幅なしで伝送できるし(この程度の距離まではアルバイトでやった事があります)、それ以上になっても画像補正の簡単な処理機能付きアンプを途中の数ヶ所に設置することで多少の劣化防止は可能だと思います。 できるだけ太い同軸ケーブルを使うのが伝送ロスを少なくする方法です。 何せ、同軸ケーブルは単価が安い上、100メートルの長さの物が容易に入手できます。 ちなみに、同軸ケーブルは75オームのテレビ用のものを使います。 5C2Vだとメーター100円程度と思いますが、このところ買っていないので昔々の参考まで。

isahaya01
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 同軸ケーブルは単価が安い、またアンプで増幅可能という情報、参考にさせて頂きます。

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  • ja1mdn
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.3

関係者にアマチュア無線の人がいるとよいのですが? 1.2GMHZを使用しパケット通信すれば簡単に送受できます 装置も市販されております 1度検討されたらどうですか? 限られた場所なので、OKでしょう?

isahaya01
質問者

お礼

アマチュア無線という方法もあるのですね。 まったく頭に浮かびませんでした。 調べてみます。 ご回答、有難うございました。

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  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.1

いくつかあります。 LANケーブル+HUB+LANケーブル+HUB・・・という構成。 HUBはレピーターとなります。 LANケーブル1本の限界長は100mです。なので、100mごとにHUBを設置していく方法になります。 もっと距離を稼げないか?ということでしたら、LANケーブルではなく、同軸ケーブルを使ったLANシステムもあります。 例 http://www.sei.co.jp/news/press/07/prs551_s.html 必ずしも上記でなくても良いのですが、例として挙げました。 距離が延びて信号が減衰する場合は、途中にアンプを設置すれば、1200mくらい伸ばせます。 他にも、光ファイバを使った光スイッチシステムなども考えられます。これなら減衰しないので、余計なアンプとか不要です。 [光SW]---(光ケーブル)---[光SW]---[WEBカメラ] 例 http://buffalo.jp/products/catalog/network/optical.html これを、伝送区間に対にセットしておけば、末端に接続する機器は、通常のLANと同じです。 一番安価で構成できるのは、最後の光ケーブルの構成かもしれません。 ただし、光ケーブルは折り曲げに最新の注意が必要となります。 うっかり踏んづけたり、落石でケーブル破損などしないように養生してお使いになると良いでしょう。 「電話も一緒に」という贅沢な(?)要件ですが、坑内との通信は、SKYPEを使った無線LAN経由のハンドヘルドIP電話で良いでしょう。 例 http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/wskp2-g/ 纏めますと、構成としては光ケーブルとSKYPEフォンということになります。 SKYPEフォンは無線LAN経由で接続しますので、坑内には無線アクセスポイントを設置することになります。 WEBカメラも無線対応の製品を選定すれば、構成はスッキリします。 <===Internetへ===[光SW]---(光ケーブル)---[光SW]---[無線AP]---[SKYPEフォン&WEBカメラ]

isahaya01
質問者

お礼

ご回答、有難うございました。 具体的なご回答で、大変参考になりました。 ちなみに、LANケーブルとHUBで繋いで行く場合、最大でどのくらい伸ばせるものでしょうか。100メートル×12本(HUB11個)で1,200メートル可能でしょうか。 電話に関して、SKYPEフォンのご案内、大変参考になりました。ぜひ検討したいと思います。

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