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精肉業の詳しい業務

精肉業の詳しい内容をご存じの方、いらっしゃいませんか? 野菜は、きっとこんな感じで育て、収穫→出荷→流通されるのだろうなという一定のイメージ(こちらも正確かどうかはわかりませんが)があるのですが、毎日肉を食べているのに、精肉については知られていません。 政治家やその辺の社長なんかより余程大事な仕事なのに、ほとんどの人がよく知らないで生きていてもいいのか、ちょっと気になりました。 子供の食べ残しとか叱るときも、このままでは説得力がありません。

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回答No.1

要約するとリンクの11番になると思います。 鶏肉(ブロイラー)は2ヶ月、豚は6ヶ月、牛は2年が出荷のピークだと記憶しています(飼料の量と体重の増え方のバランスのピーク)。 生産者は、大切に育てた豚ちゃんを「と畜場」に持ち込みます。 そこでセリに掛けられ、値段が決まると思うのですが。 以前スーパーの精肉部にいた時、加工卸業者の工場を見学に行ったことがありますが、「骨つき」という刃が厚く短いナイフで、大きな骨やあばら骨等を、それこそ神業に近いくらいの速さで捌いていました。 同じ包丁を扱う自分が見ても、もし少しでも間違えば指が飛ぶ可能性がある早さでした。 大きな骨と筋、脂を取り除き、各大まかな部位(肩、モモ、ロース、ヒレ、バラ)になってスーパーに卸されます。 スーパーではそこから先の細かい作業となります。 その後の流れを細かく書くと長くなりそうなので、ひとまずここまで。 お役に立てれば幸いです。

参考URL:
http://www.pig-pins.or.jp/youton/shiritai.html

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