なぜ男の方が女より自殺者が明らかに多いか？

質問

年間に日本で自殺をする人は三万人を超えています。１日で１００人近い人が自ら命を絶っていることになります。交通事故が年間約一万と言いますから、相当な数ですよね。
　これほど日本は豊になり、食べ物があふれ、医療も高度しているにもかかわらず、自ら命を絶つものがこれほど多いとは皮肉なものですね。
　ただ、統計を見ていてもいつも気になるのが、なぜ男性の方が女性よりも２～３倍も自殺率が高いのか？ということです。
　今の社会では、家庭を持って、一家の主となって家族を養っている立場にあるのが男性が多いため、それへのプレッシアから職を失った時などに自殺においこまれる男性が多いというのは納得がいきます。しかし、男の方が多いのは何も中高年に限ったものではなく、中学生でも明らかに男の方が２～３倍自殺者が男の方が多いのです。これはいったいどういうことなのでしょうか？
　さまざまな理由が考えられると思いますが、みなさんの意見を聞かせて頂きたいです。

回答No.6

hanakomail · ベストアンサー

「女性は子供を産むから」かな？と思いました
産んだことがないので想像でしかないのですが

女性は弱くても母は強いとか
「子供の為なら何でもできる」って言いますよね？
もちろん男性だって父親になれば強くなるだろうし
子供の為になら何でもできる筈ですが
でも「お腹を痛めて産んだわが子」です
残して死ぬなんてできないでしょう・・・

中学生に関しては・・・
女の子が泣いてたらみんな心配しますが
男の子が泣くと「かっこ悪い」ってイメージがあるので
イヤなことや悩みがあって、やっとのことで誰かに言っても
「そんなつまらんことで」って言われそうですし
父親が知ろうもんなら「男のクセに！情けない！」って怒られそうですし
泣き言ひとつ口にできずに全部自分の中に貯め込むのかなぁ？
これは大人の男性もあるでしょうね・・・

すみませんm(__)m
社会問題を私のレベルまで落としてしまいました(^_^;)

回答No.11

nagumo

運勢について書かれた本を読んだときの内容についてふれたいと思います。
ですので、参考程度でお聞き下さい（因みに、私は男性です）。

その本では、男性は過去に固執し、女性は未来に期待する傾向が強いそうです。そのため、人がある苦難を迎えた時に、男性は「どうしてこんな事をしてしまったのだろう、どうしてこんな事ばかり起きるのだろう」と思いがちですが、どうやら、女性は「今はたまたま運が悪いだけで、もう少し待ったら良い方向に向かって行くはず！」と考えられるそうです。

そのため、過去を振り返ってマイナス思考になりがちな男性の方が自殺に向かっていく傾向が強いみたいです。

「そうです」っと言ってる私自身も同様に過去を振り返りやすいと思います。なかなか、もう少し待てば…という考え方は浮かんできませんねぇ。

回答No.10

iyamon

男の方がわがままだからかなあ
まだまだ男性優位社会なので、男は優れているという刷り込みがなされているので、負けが認めにくいのでは？社会学、ジェンダー関連で調べてみると案外そういった調査もやっているかもしれませんね。
よく判りませんが。
私（女）も若い時は、ちょっとのことで死にたくなったりしました。今、忙しくってそんな事考えている余裕がありません。家と仕事と育児etc。立ち止まる間もないです。ということは、気持ちの切り替えが早いから。（早くせざるを得ないから）ではないでしょうか。会社で大失敗をしても、自棄酒は飲まずに、家族の夕食の準備をしなくてはならないんですよ。ね。自棄酒を飲めるようになったら、女性の自殺も男性と同じくらいになるかな。そのときは男性の自殺の数が減るのでは。
中学生の話はよくわかりません。１０～１５年くらい前はよく女子中学生高校生が後追い自殺をしていた記憶があります。

回答No.9

haruki998

人生が行き詰まったとき、女の子のほうが構ってくれる人を見つけやすいからだと思います　
出会い系サイトとか、家出してナンパされるとか、ヤクザに売られるとか、いい事ではないけれども、社会と関われる
でも男に行き場はほとんど無いからどうにもならなくなってしまうんだと思います

回答No.8

yuichi7

男性の方が精神的にもろいからだと思われます。
あと一回挫折したら終わりみたいな、負けを知らない男が増えていることにも一因がありますね。

回答No.7

Valerie

この前、テレビで男性は攻撃的な人が多いから自殺する人が多いと言っていました、
『自殺＝自分への攻撃』だそうです。
テレビでなんとなく見ていただけなので自信はありませんが・・・。

回答No.5

clef

２０代男です。
「死にたい」って思ったことはありませんが・・・
女性より男性の方が「らしさ」が社会から強く求められているからじゃないでしょうか。
例：●男らしさの雛型：強い、たくましい、大黒柱、勇気がある　・・・ETC
　　●女らしさの雛型：やさしい、しとやか、かわいい、おとなしい・・ETC

でも、「らしさ」って本当は幻想ですよね。個人個人違うのは当たり前なんだから。その呪縛は根深いものがあると思います。雛型からはみでた自分を見つけると非常にストレスを感じるのではないでしょうか。

近年、女性革命家の努力によって、型にはまらないような女性が活躍していますよね。（男性、女性どちらが優位かどうかということではなく、女性が本来あるべき社会的位置まで辿り着きつつあるという意味です）それは、今まで男に押さえつけられていた反動とも言えるかも知れません。その力は凄まじいです。

一方で男性は、自由な風潮は徐々に認められつつも、革命と呼ぶべき変化はしていません。ジェンダーのあり方が発展途上というべき段階であると思います。そういった意味で男性のほうがストレスを感じやすいと言えるのではないかというのが、僕の考えです。

お礼

三回もの返答ありがとうございます（笑）（皮肉じゃないですよ、お気を害さないようお願いします）。
　今まで死にたいと思ってことがないなんて、ほんと羨ましいですよ・・・・。やはり気質の問題があるんでしょうね。僕は誰でも一度くらは死にたいと思ったことあるだろうと思ってたんで、ちょっとビックリです。ほんと代わって欲しい・・・・（笑）絶対拒否されるだろうけど・・・・。
　変革がないぶん決められた型の抑圧が強くストレスを強く感じるということでしょうか。確かにそれはあるでしょうね。しかし、女性は以前は強い「型」があり、女性とはこうであるべきだ！というの男以上に強かった時代もあったはずですが、そのころから男性の方が圧倒的に自殺が多いです。ですから、元来の男女の気質的なものが影響してるのではないかと、僕は考えています。

回答No.4

clef

２０代男です。
「死にたい」って思ったことはありませんが・・・
女性より男性の方が「らしさ」が社会から強く求められているからじゃないでしょうか。
例：●男らしさの雛型：強い、たくましい、大黒柱、勇気がある　・・・ETC
　　●女らしさの雛型：やさしい、しとやか、かわいい、おとなしい・・ETC

でも、「らしさ」って本当は幻想ですよね。個人個人違うのは当たり前なんだから。その呪縛は根深いものがあると思います。雛型からはみでた自分を見つけると非常にストレスを感じるのではないでしょうか。

近年、女性革命家の努力によって、型にはまらないような女性が活躍していますよね。（男性、女性どちらが優位かどうかということではなく、女性が本来あるべき社会的位置まで辿り着きつつあるという意味です）それは、今まで男に押さえつけられていた反動とも言えるかも知れません。その力は凄まじいです。

一方で男性は、自由な風潮は徐々に認められつつも、革命と呼ぶべき変化はしていません。ジェンダーのあり方が発展途上というべき段階であると思います。そういった意味で男性のほうがストレスを感じやすいと言えるのではないかというのが、僕の考えです。

回答No.3

clef

２０代男です。
「死にたい」って思ったことはありませんが・・・
女性より男性の方が「らしさ」が社会から強く求められているからじゃないでしょうか。
例：●男らしさの雛型：強い、たくましい、大黒柱、勇気がある　・・・ETC
　　●女らしさの雛型：やさしい、しとやか、かわいい、おとなしい・・ETC

でも、「らしさ」って本当は幻想ですよね。個人個人違うのは当たり前なんだから。その呪縛は根深いものがあると思います。雛型からはみでた自分を見つけると非常にストレスを感じるのではないでしょうか。

近年、女性革命家の努力によって、型にはまらないような女性が活躍していますよね。（男性、女性どちらが優位かどうかということではなく、女性が本来あるべき社会的位置まで辿り着きつつあるという意味です）それは、今まで男に押さえつけられていた反動とも言えるかも知れません。その力は凄まじいです。

一方で男性は、自由な風潮は徐々に認められつつも、革命と呼ぶべき変化はしていません。ジェンダーのあり方が発展途上というべき段階であると思います。そういった意味で男性のほうがストレスを感じやすいと言えるのではないかというのが、僕の考えです。

回答No.2

yohyoh

女性の方が一般的に悩みを人に話して発散させやすいからではないでしょうか？
自殺にまで追いやられる前に対処できるというか・・
でももちろん女性の自殺者もいますから絶対ではないですけどね。
私も女性ですが色々な悩みをその都度人に愚痴ってます。
私って愚痴っぽいなあってこの性格が嫌でしたが、よく考えてみると悩みを誰にも一切話さなかったら相当追い込まれていると思います。
女性は集まると愚痴や悩みを話題の題材にすることが多いと思います。
男性は悩みを誰かに日常的に話す習慣のない人が多いような気がします。

それと自殺とうつ病の関係は大きいみたいですよね。
そのへんの詳しいことはよくわかりませんが切り離しては考えられないことなんでしょうね。

お礼

お返事ありがとうございます。確かにそれはあると僕も思ってました。やはり女性の方が発散の仕方を知ってる気がします。
あと、やはり女性はたくましいと思いますよ（ほんと・・・・）。
自分もうつの気質があるのでよく分かるのですが、あれはほんと体質なんですよね・・・。うつに陥ってしまうとほんと辛いですよ、ほんとそれこそ死んでしまいたいくらいに・・・・。ほんとうに損な気質だと思いますよ・・・人生だいぶ損してる気がします。でも、それと向かい合って生きていかなきゃだめなんですよね・・・。これが生まれてきた宿命。まあ、生まれたからには少しでも幸せな人生を、とは思ってます。

回答No.1

golgibody

欧米の本の記載ですが、自殺の方法を選ぶときに、男性の場合は致死的な方法（銃など←外国の話し）などを選ぶ傾向があるのに比べ、女性は、死ぬときもきれいに死にたいという願望があるので、睡眠薬を飲むなどの方法（致死率が低い）をとることが多いため、同じ頻度で自殺をしても、男性のほうが死亡率が高くなると出てました。

ご参考になれば。

お礼

お返事ありがとうございます。致死率の問題ですか・・・・。それもあるとは思いますが、それで三倍も差がでるしょうかね。それに日本では男も女もそれほど自殺の仕方に違いがあるとも思えませんし・・・・。
しかし、そういった事実があること自体が初耳で参考になりました。ありがとうございました～。