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心電図の検査結果について
健康診断を受けたのですが、心疾患のところが要指導になっていて「洞性徐脈HR50」と書いてあります。 以前の検査には「右軸偏位」と書かれていた事があります。 何かの異常なのでしょうか?
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「右軸偏位」の所見自体、本当に右軸偏位が無い場合でも心電図所見としてでる事があります。 それ以降の指摘がないとことは、おそらくはその時、たまたまそのような心電図波形であったと言う事で病的な異常ではなかったのだと思います。
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- kumihamas7
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はじめまして。 洞性所脈とは、心電図の波形の形にはなんら異常がなく、リズムだけが不整もなく遅い状態を言います。 一分間の心拍数が60回以下のものを「洞性徐脈」と言い、 「HR50」とは、一分間の心拍数が50回ですよ。と言う意味です。 あまりにも脈拍が遅いと、失神発作などを起こす場合があり治療が必要になりますが、 スポーツ選手など運動をされる方の場合は、同性徐脈の場合が多いです。 問題が無い場合が多いですが、健康診断の場合は、一般的な正常な状態とは異なりますので、「異常あり」となります。 また、夜間の睡眠中などさらに脈拍が遅くなっている場合もありますので、一度、専門の循環器医に診断を受けられてはどうでしょうか? 「右軸偏位」は心臓が通常の左よりも、体の中央部よりに、縦に立った状態の場合を指す所見である場合や、心肥大の時に見られますが、多くは全く異常がない場合でも、心電図上の異常として見られます。 心電図だけでは診断が付かないので、やはり、専門医の診断が必要になります。
お礼
回答を、本当に有難う御座います。 昨日の夜に心臓が痛いような気がしたので、今年検診に行った時に心疾患のところが要指導になっていて「洞性徐脈HR50」と書いてあったのを思い出しました。 先生は治療の必要は無いけど、気になる事があったら又来てください。と言ってました。 「右軸偏位」は20代の頃に半日ドックを受けた時、1回だけ言われました。その後「右軸偏位」という診断を貰ったことはありません。 「右軸偏位」は何もしなくても治ってしまうこともあるのでしょうか?
お礼
再度の回答を有難う御座いました。