• ベストアンサー

茶会のお運びの心得は?

今月後半、茶道の先生主催の茶会に参加する事になりました。茶会は昔昔、母に連れらて行った事があるくらいで、自分で参加するのは初めてです。お運びをして下さいとの事、何か心得はございますか?ご享受下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • noma1972
  • ベストアンサー率36% (45/123)
回答No.1

お運びのお役目でしたら、お着物着ていらっしゃるんですよね。 気が付く点といえば、袱紗は新しいものをご用意なさった方が よろしいかと思います。練習用、というのではなしに、 できれば新しいもの、それも無地の方がよろしいと思います。 なければ、折りたたんで、腰につけた時、 汚れていなければ、それでよろしいかと思います。 お外で、野点、立席、色々あると思うのですが、 お茶室、座敷で、とのことでしたら、 着物で、普通の着付けでしたら、 衿下、裾まわしのところですね、ここを、真横にくるくらいに なさっておいた方がよろしいかと思います。 長じゅばんも、はだけることがないように、すこし、これも 同じ様になさったほうがいいと思います。 できれば、長じゅばんは、歩きにくいかもしれませんが、 私は、裾つぼまりは、細め、というよりは、普通よりは 細めに、なさったほうが、いいと思うのですが、 あまりすぼめてしまうと歩きにくいですよね。 お茶の席で、歩いて、座って、にじってと、動作があるときに、 裾が広がりやすい、と思います。 また、お着物の裾が割れてしまいやすい、というのも ありますので、お着物の、衿下は、真横にくるくらいのほうが 割れにくいと思います。普通は、太もも中心からずれた位置、 脇線がかくれる・・・とかありますが、 お茶席では、大人数になればなるほど、そうなさった方が 着物が着崩れる、ということはないと思います。 それから、丈は普通より短めになさってもいいかなと思います。 これも動作がからんできますので、 どうしても、座って、立って、を繰り返すと、裾が、 長くなってしまったり、立ち上がりに、裾を踏んでしまいがちだと 思います。見ていてもあまりよろしくありませんので、 そんなに上げる必要もありませんが、見た目、少し短いかな、 というくらいのほうが、動作的には、苦にならないと思います。 心持程度でよろしいかと思います。 それから、足袋ですが、行きに、汚れる、ということのないように なさってもらえたら、と思います。 どうしても、車での移動、徒歩、となると、 草履を履いて、汚れてしまいがちです。 できれば、履き替えられたら、履き替えられたほうが、 いいですし、汚れないように、工夫をなさってもいいかと 思います。 お運びをして、立たれた時に、目立つのは足袋です。 あまり汚れのないように、なさっていただきたいですね。 後のことは、お稽古で、なさっていることで、よろしいのではないでしょうか。 色んな流派があると思います。 水屋見舞い、色んなことがあると思いますが、 先輩方にまず聞かれてもいいかと思います。 頑張ってくださいね。

asdf1
質問者

お礼

noma1972様、 ご享受ありがとうございました。茶室・座敷での茶会です。着付けのポイント、替え足袋などうっかりしそうな所、詳しくありがとうございます。 また、先輩にいろいろ教えて頂くきながら、なんとか務めてみようと思います。 おかげさまで、当日は多少落ち着いて臨めると思います。頑張ってみます。

関連するQ&A