- ベストアンサー
個人向け国債の購入先(銀行と郵便局)との違いは?
今月、銀行で個人向け国債(変動10年)を購入しました。 購入理由は以下の通りです。 ●金利が定期預金より比較的高い ●金利が上がるかもしれないという期待感 ●証書が発行されないので、紛失の心配がない ●2年以上は解約の予定がないので、元本割れの心配がない。 ●1,000万円以上でも保護される(金融機関破綻時) ●金利が年2回、自動的に普通口座に入る(手続き不要) ●10年後に元本が自動的に普通口座に戻ってくる(手続き不要) ●その他の手数料無料 以上ですが、郵便局(ゆうちょ銀行)で、次回募集の時に個人向け国債(変動10年)を 購入したいのですが、銀行との違いはあるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
金融機関にて債券マーケットを担当している者です。 個人向け国債については、 引受方式となっているため、 販売条件(単価等)はまったく同一となり、 購入金融機関による違いはありません。 購入金融機関の口座にて利金を受取ることになるので、 利金を受取りたい金融機関にて購入すべきだと思われます。 一方、利付国債については、 入札方式となっているため、 各金融機関において販売条件が異なってきます。 各金融機関がそれぞれ、落札価格+αにて販売をするためです。 金融機関ごとに落札価格は違いますし、 αの部分も違います。 一概には言えないかもしれませんが、 わかりやすく説明すると上記のようになるかと思われます。
その他の回答 (1)
はじめまして。 >銀行との違いはあるのでしょうか? ないと思います。違いがあるとすれば銀行では購入の際ギフト券プレゼントなどのキャンペーンを展開しますが、郵便局ではそんなサービスはなかったですね。民営化後はわかりませんが・・。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 違いは特にないですか。 今回、銀行ではギフト券プレゼント等のキャンペーンはありませんでした。 国債ではありませんが、郵便局で今年の8/31まで 「ゆうちょのしあわせ年金キャンペーン」でギフトカードプレゼントを やってるのを見ました。 すでに民営化を意識したサービスに感じました。
お礼
お礼がおそくなりすみません。 個人向け国債と利付国債は違うのですね。勉強になりました。 今回は個人向け国債しか検討してないので、事情により郵便局(ゆうちょ銀行)にて 来年4月頃に、個人向け国債(変動10年)を購入しようと思います。