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NHK朝の連ドラに違和感を覚える点ってありますか?
毎年3月と9月末には、NHK朝の連ドラが終わり、4月と10月になると、又新しいドラマが始まります。今回の「どんど晴れ」も伝統的な日本旅館に嫁いだ女性が、持って生まれた人を引き付ける性格と努力と根性で若女将の座を勝ち取っていくというよくあるパターンの物語で、なかなか面白く、毎朝出勤前に見て、生活のよきアクセントになっていました。 しかし、いくら面白くても、現実世界ではなくドラマである以上、どうしても、現実にはありえない点とか、物語の進行にいらいら、やきもきしたりする点が色々あると思います。 皆さんは、そういう「違和感を覚える点」ってありますか? 又、そのようなところについて、もう少しこのように描いたらよいのでは、というお考えはありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
あれは「韓流ドラマ」のパロディかと思っていました。 役者からストーリー展開まで、そのものですよね。(苦笑) 特に主役の2人は容姿といい、演技といい、 韓国に行ってもそのまま通用するんじゃないですか? 憎まれ役もしっかり登場していましたし。 とどめに、「韓流スター」まで引っ張り出してきたのには もう失笑ものです。 まあ、誰も朝っぱらから ドロドロしたうっとうしいドラマは見たくないでしょうから 「単純明快」「明るく元気」といったコンセプトは それはそれで良いのかもしれませんけれどね。 でもああいったもんばっかり作っていると、 みんな「突っ込み所を数える」ような ななめからの見方しかしなくなるんじゃないでしょうかね。 「“素直に” 楽しめる」、ドラマ作りを期待したいです。
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男尊女卑とかではなくて「そういうパターン」のみだと言いたいのです。20年以上前ですが、男性主人公の話(タイトルが思い出せない…母親役で岸田今日子さんが出てた)が有りましたが、予定より早く切り上げられたような…それ以来男性主人公の話は無かったような…。 内容が教科書的。前向きな女性のハッピーエンド…では、これの真逆を考えて「陰湿な男性が失敗・裏切りの果てにリストカットで終焉」こんな話は朝どころか夜中でも見たくありませんよ。でも主人公とて人間ですから、お綺麗ごとだけで生きていけるとも思えません。そんな場面でも「連続テレビ小説」の主人公は明るく乗り越えるか、ちょっと「ぷんっ」位のテンションに感じるんですよ。脚本家の問題でもあるのでしょうし、奇抜な民放ドラマのような内容にすると「我侭年寄り視聴者」から苦情が殺到するんだと思います。 だから当たり障りのない展開。2・3回見逃してもつながるストーリー。仕方なしですか。観ないのも視聴者の選択肢ですから私は見ません。 個人的には、まず放送時間が中途半端で、出勤前には見られず昼休みも時間通りには取れず、当然テレビがあるような場所ではない…。 あってもテレビは嫌いなので観ないでしょうけれど…。
お礼
度々のご回答有難うございました。お礼が遅くなりすみません。 要は「前向きな女性のハッピーエンド」のストーリーばかりでワンパターンだということですね。現実の世界ではそうはいかないと言う所でしょうか。その点、今度の「ちりとてちん」はいつも人に花を持たせてばかりで、影の存在に甘んじてきた少女が大ブレークする話で、面白いと思いますが・・・。ドラマが「ありえない」とわかっていながらつい惹かれるてしまうのは、大どんでん返しや一発逆転のような、自分にあったらいいなというような悲喜劇が涙と笑いを誘い、自分に重ねて見てしまうからだと思います。 それと、男性主人公ものも、過去に数個あった旨、Wikipediaの「NHK連続テレビ小説」 http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%9C%9D%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%B0%8F%E8%AA%AC に書いてある通りで、製作者はそれなりに新味を出そうと努力しているように見受けられます。
補足
皆さま、色々有難うございました。 この質問はここで〆切りますが、この先はこれから立ち上げる別の質問 「NHK朝の連続テレビ小説の好きな所、期待すること、思い出のドラマについて教えて下さい。」(アンケートカテ)にお答えいただければ有り難いです。
これを言ったらドラマは始まらないかもしれませんが、出てくる人が皆美男子・美人過ぎます(特に主人公)。今のドラマについて言えば、気のせいかもしれませんが舞台となった地方の女性の顔立ちではないとも思います。 結婚する主人公が多い以上、主人公が美人・相手役が美男子であれば話を進めやすいのは事実だとは思いますが・・。
お礼
出てくる人が皆美男子・美人過ぎる? 確かに美人の方が視聴者に受けるからでしょう。 でも、関西制作のものには、前々作の「芋たこなんきん」の藤山直美のように中年の「性格俳優」が主人公になるケースもあり、又違う味を出していましたね。 今度の「ちりとてちん」も関西制作で、今売り出し中の貫地谷しほりが演じるヒロインは、「心配性で物事をつい悪い方へ考えてしまう」という、いわばこれまでの朝ドラとは正反対のヒロインで、コンプレックスをばねに人生を切り開いていくというストーリーのようで、楽しみです。
補足
この場を借りて皆さんへ。 まだ出てきてないけど、私がいつもイライラするのは、みんなとても「もったいぶっている」ということです。 特に鼻についたのは、前にも挙げた「さくら」で、主人公さくらの相手役の教師「桂木」が、さくらのことを好きなのに、彼女のためを思って故郷のハワイに帰してしまうところ。みんないい子ぶって、自分に正直でない、又家族に心配をかけまいと思うあまり、家族と人生を共有しようとしない、こういう態度がものすごくイライラする要因です。 どなたか同じようなことを感じている方はおられないでしょうか?
NHKの連ドラは、どれも「女性の成功談」で全く観る気は起きませんし、嫌悪感すら覚えます。 内容は同じ、主人公の中途半端な演技。観る価値0ですね。
お礼
「女性の成功談」・・・大いに結構ではないでしょうか? 長い間、男性の社会主導の影で抑圧されてきた女性が、喜々として活躍するドラマこそ、朝の時間帯には必要だと強く感じます。
補足
「お礼」で反論してすみません。 それではどんなドラマがいいと思われますか? 一応最終の回答から1週間後に締め切る予定ですので、その間にご回答頂けるようでしたら、よろしくお願いします。
- kao77
- ベストアンサー率19% (44/229)
2001年放送の「ちゅらさん」 これほど違和感と言うか、すべてが思い通りというか、物語の最初のほうから、未来が分かりすぎたと言うドラマはなかったと思います。 過去のドラマでは誰もがインパクトを強く持ったのが「おしん」。その「おしん」をはじめ、大概のドラマと言うと「苦労」「挫折」「喜怒哀楽」「恋愛(大概は反対(破談)→結婚?)」と言ったケースが多いのかもしれませんが、ちゅらさんでは 2人(えりぃ・主役と文也君)が子どものときに会って片や東京、片や沖縄。再会なんて難しいような環境。 えりぃが東京へ上京してから人口の多い東京で初恋の人に再会するなんて難しいと思うし、東京なんて現実に考えると病院も多いし、そんなに同じ病院で就職もありえへんやろ・・・ そして、結婚し、子どもが生まれるが、その子の名前が文也君の兄の名前。(実は文也君の兄が死ぬときから分かりすぎてたかも) そして、えりぃの下宿先のアパートで次々えりぃに関わった人同士が結婚する・・・(えりぃの同僚の看護婦さんが兄、弟と結婚など) あまりにもすべてがわざとらしいというか、未来が分かりすぎてたように思いますね。
お礼
「ちゅらさん」ほど、「ありえない」と思わず快哉を叫ぶほど、嬉しい偶然がテンコ盛りのドラマはありませんでしたね。子供の時結婚を約束し、学生時代に東京で偶然に再会し、ガジュマルの木の下で感動的なプロポーズ・・・と私も大いに感動しました。私も根は単純な人間ですから・・・。 おっしゃるとおり、ドラマ作りのいくつかのパターンにはまったものが、毎年繰り返されており、新味に欠けるのかもしれませんね。しかし見る人間は世代交代しても、大体人間の本性は同じなので、感動する要素は同じだと思います。
- yukigle
- ベストアンサー率14% (9/63)
役者は役を演じようと必死で、演技くさいですし、素を一切見せません。カメラ目線もありませんし、常に架空の世界観となっているのが不思議です。 筋書きは、視聴者の願い通りに進行していく!?まるで、ロールプレイングゲームのようです。
お礼
芝居がくさく、現実味がないということでしょうか? 結果的に、視聴者の願い通りに、現実にはありえないが、あってほしい世界に進展していくということでしょうか? ドラマが、現実から離れたユートピアの世界である以上、ある程度やむを得ないことかと思いますが・・・。
- soulfactory
- ベストアンサー率11% (40/341)
「どんど晴れ」に無理やり韓流スター?出してましたよね かなり違和感ありましたね あれで見るの辞めました >もう少しこのように描いたらよいのでは 韓国人を 朝のドラマに無理やり出さなければ良いのに NHKって必死で韓国人の露出増やしてますよね (他の放送局でも感じるときありますが・・・) 韓国ドラマとかも 何時まで韓流やねん そんなことするから受信料の不払い増えるねん と言いたい 次ぎのちりとてちんは 面白そうなので また見てみようかと思ってます
お礼
「NHKって必死で韓国人の露出増やしてますよね。」ですか? なるほど・・・そういう面もありますね。 視聴率を上げるために、少なからず時代に迎合することをしているかもしれませんね。
- bbna10
- ベストアンサー率32% (137/423)
方言の違いに違和感を感じます。 大分県人ですが去年やっていた風のハルカの大分弁に違和感を感じました。 それでも他局でやっているサスペンスドラマなどに出てくる大分弁よりかなりマシだとは思いました。 多くのドラマではかなりの確率で福岡や熊本の方言と間違われてます。
お礼
確かに、方言については、純粋なその地方の方言から少しずれているかもしれませんね。ドラマによっては、9月までNHKBSのリバイバルでやっていた「さくら」のように、出演者のひとりの荒木優騎という地元出身の人に、方言の指導もさせていたケースもありますが・・・。
- mikawaya
- ベストアンサー率35% (300/852)
ハッピーエンドにしかならないこと。 これが最大の違和感です。なので、連続テレビ小説は嫌いです。 たまにはバッドエンドになってもいいと思いますが。
お礼
お礼が遅くなりすみませんでした。 「ハッピーエンドにしかならないことが最大の違和感」というのは多くの方が感じられていることだと思います。 そんな反省もあったのか、前々作「純情きらり」では、圧倒的な支持を集めていたはずの、宮﨑あおい扮する主人公が、終わり頃に死ぬという想定になっていましたね。
お礼
「韓流ドラマ」のパロディ・・・役者からストーリー展開まで、そのもの・・・なるほど、そうかもしれない。 確かに、朝っぱらからは「単純明快」&「明るく元気」路線がやはり精神衛生上よろしいのでしょう。それだけ時代が病んでいるのでしょうか。