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CDレコーダー?
個人が音楽CDを作ろうと考えた時、PCで作る方法と家電のCDレコーダーで作る方法があります。私はPCで作ります、ブランクディスクが安いというのも理由のひとつです。元ソースが同じ場合出来るCDのクオリティーに差異はでるのでしょうか?PCで作る方が高音質だとかその反対とか。そうではなくPC環境がない人のために、CDレコーダーは存在するのでしょうか?もうひとつよく理解できてないのでご教授下さい。
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確かにマニア的には違いますが、 元のソースがCDの場合は、どちらでも大差無いです。 ただ、PCの場合、メディアやドライブ、書込み速度や他の環境によってかなりばらつきが有るのも確かです。 家電のCDレコーダーの場合、使えるのが音楽用CD-R/RWのみです。 音楽用CD-Rは、現状国内ブランドなら太陽誘電のOEMのみだと思います。ソニー、フジ、マクセル、TDK、全て音楽用CD-RのメーカーIDは誘電でした。メディアによる品質のばらつきは非常に少ないです。 音楽用CD-RWは、持っていないのでわかりません。 ソースが、CDやダウンロード以外ですと、アナログ系やDAT、MDになりますが、作業をPCで行う場合、外接機器にかなりの投資が必要になります。 投資しても品質はと聞かれると、?です。PCや機器個々によるとしか申し上げられないと思います。 回答者は、以前「オンキョー SE-120PCI」を使用していました。 自作PC+WIN98SEの頃です。 アナログやデジタルで取り込んでみましたが、音質的にいまいちで、操作も繁雑の上、取り込みに等速で時間がかなり掛るので、現在PCに音楽を取り込むようにはしていません。PCで音楽を聴く事も有りませんが。 PCで行うのは、CD、CD-Rの編集のみで、オーディオ機器系のソースの場合、全てCDレコーダーでCD-Rを作成しています。 レコードや昔のカセットテープをCD-Rにしていますので、品質(音質)第一です。 CDの編集なら、PCで十分。 オーディオ機器系音源をCD-Rにする時、品質(音質)第一なら、家電のCDレコーダーでしょうか。 ブランクディスクの価格も、音楽用CD-Rが店頭で一枚100円前後、オークションなら70円たまに50円くらい(振込料・送料除く)で出ますので、毎月何十枚と使わない限りは、そんなに負担にならないのではないでしょうか。
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- ponpokona-
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CD -> CD-Rの場合でも、PCよりCDレコーダーの方が高音質だと思います。 ただし、安い機種では安っぽい音しかしないので、ある程度以上のグレードが必要だと思います。 なお、音の感じ方は人それぞれ違うので、PCで作って満足ならそれでいいかと思います。 わざわざ購入しても満足するかどうかはわかりません。 また、家で聴くなら元のCDがあるわけですし、こだわる意味はあまりないかと思います。 私は車で聴くためにCD-Rにコピーしています。音質もそれなりにこだわっています。 デジタルだから音は同じ、な~んて単純ではないです。 メディアの種類や書き込みに使用するドライブに始まり、PCの電源やマザーやOSでも音が変わってきます。 このように手間暇かけてPCを改善しても、CDレコーダーなら、買ってポン!、でお終いです。 PCでは簡単には追いつけないな、さすがオーディオ機器だと思いました。おそらく、PCではノイズが酷いのでしょう。 現在、業務用CDレコーダーと、PCの2本立てです。 CDレコーダー発売の経緯はこれまでの方がおっしゃった通りだと思います。新製品の発売はここ何年もないです。 音質で選ぶ人は僅かでしょう。CDはおろか圧縮音源でよし、とする人が多くなってしまいましたから。
お礼
やはり存在するのはそれなりの訳があるという事ですね。専用機はそれゆえのメリットがあるのですね、ありがとうございました。
- kogechibi
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CDレコーダーはパソコンにCD-RW記録機能がつく以前から存在しています。 私は1997年に導入しました。プロ仕様が最初。1年後の1998年に民生仕様を購入しています。 CD化されていないLPレコードのCD化。(個人使用なので問題なし) 地元のお祭りや発表会、インディアーティストの生演奏の音楽録音。 (当然、著作権クリアしたもの、演奏者自身に著作権があるもの) などに使っていました。(今も現役です。)音源がアナログの場合、AV機器の他の性能も大きく左右されるので、結構凝りました。コピー目的ではなく、音楽CDを自分で作る、という楽しみです。高品質機材を投入した環境ですから、音質の差はそもそも歴然です。 本来、CDレコーダーは「音楽を作る」人たちのマスター原盤制作の為に存在しました。 現在はパソコンで手軽に作ることができるので、CDレコーダーは特殊な存在になってしまいました。 民生用CDレコーダーは著作権クリアの音楽CDーR・RWしか使えません。パソコン用CD-R・RWは未対応ではじかれて記録できません。(音楽用とパソコン用では物理的に製品に違いが明確にあるため。) 一方、プロ仕様のCDレコーダーは、著作権は作業者にあり、という設計なので、パソコン用CD-R・RWでも使えます。 理解してもらえないかもしれませんが、CDレコーダーで作成したディスクのほうが音はいいです。 今は本当にマニアだったり、パソコンが普及する以前に家電ミニコンポに搭載された機種を購入していた人でないと使うことはないでしょう。
お礼
そもそもの発祥が違うのですか。音楽用とデータ用の物理的違いは興味ありますね。音の違いは主観が入りますからね、ありがとうございました。
- okonomi99
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どちらでも差異はまず無いと言って良いでしょう。 デジタルで、エラー訂正が行われるので、誤差の範囲です。 (CDのエラー訂正なんていいかげんなもんですが。) よく言われるのは、PCはノイズが多く、電源ON後使えるようになるまで時間がかかる。 家電はノイズが少なく、電源ONですぐ立ち上がる。 そう考えると、家電バージョンが若干良さそうですが、 再生する機器の影響の方が大きいでしょう。 マニア的には違うのでしょうが、 そこまで気にする人ならコピーはしません。 (CD原版の記録方式、凹凸タイプの方が間違いない。)
お礼
そうなんですか、基本的にハードの中でやっている事はほぼ同じという認識で良いのですね?そうなると自分が実行しているPCでの作製は正解ですね、空ディスクが安いですからね。確かにとことん気にする人ならコピーはしませんね、ありがとうございました。
お礼
よくわかる説明ありがとうございます。 デジタルでPCに取り込んでも、クォリティーが落ちるわけですね。 やはり棲み分けがあるのですか。それなら存在価値も十分ですね。