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特急オホーツクはなぜ高速化にならないのか?

詳しい事情をお知りの方回答よろしくお願いします。 北海道の「札幌-網走」を走る「特急オホーツク」はなぜ高速化にならないのでしょうか。 札幌と地方を結ぶ気動車形特急は、ダイヤ改正毎に261系、263系導入、または183系の改造型120km/h(130km/h?)対応の導入などで所要時間の短縮が図られている一方で、「特急オホーツク」は手つかずの状態になっているように思います。 知床観光の需要が多くなってきている近年、地域においても大きな影響があるように思いますが、地元自治体との兼ね合いでも関係しているのでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • hiroki0527
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回答No.1

根室線スーパーおおぞらは北海道・釧路市・帯広市及びJR北海道が出資した第三セクター会社「道東高速鉄道開発(現北海道高速鉄道開発)」が根室線上落合~釧路間等の線路高速化を行っています。 それが竣工後「スーパーおおぞら」がデビューしているんです。 宗谷線も同じように「道東高速鉄道開発」に士別市・名寄市が出資して(この時点で北海道高速鉄道開発に改組)旭川~名寄間を高速化改良した上、キハ261系を所持し、JR北海道に貸し付ける形で「スーパー宗谷」をデビューさせています。 線路改良もなしに高速列車の運行は出来ません。 根室線も宗谷線も地元が汗流した結果高速列車運行が出来ています。 石北線改良をするのはJR北海道単体では採算性が悪く不可能ですから、沿線自治体がどこまで本気になるか次第だと思いますね。 なお、こんなHPもあります。 http://www.geocities.jp/rail_of_shinsyu/shk/shk.html

3xyz_2007
質問者

お礼

大変分かり易い御回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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