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チベット天空列車に乗ります。
世界の僻地と言われる、チベット天空列車 西寧からラサまでの超高地を酸素ボンベを使いながら の旅らしいです。 いろんな情報アドバイスお願いします。
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こんばんわ。20年前にゴルムド~ラサをバスで抜けました。 当時が手頃な酸素ボンベがなかったので、同行の香港人グループに両脇を 抱えられて、意識朦朧としたままバスに乗せてもらったことがあります。 今となってはいい思い出ですが。 天空列車。いいですね。うらやましい。 ツアーで行かれるなら、アドバイスというほどのものもないのですが、 高度に慣れるまでは急に動かない、走らない、考え方ものんびりにする。です。 しんどくなったら、酸素を吸いましょう。 ポタラ宮くらいはいくでしょうし、シガツェ、ガンツェなどにも いくのでしょうか。 天葬場にもいけるんですかね。 今は状況が変わっているかもしれませんが、当時は妙に馴れ馴れしい野良犬が多数いましたが、 ときたま狂犬病が混じっていました。野良犬がいても、手を出さない。 目をあわさずにあとずさりすることです。 できれば、破傷風の予防接種をどうぞ。 あとは、河口えかいの「西蔵旅行記」くらいは読んでいきましょう。 ブラッドピット主演の「セブンイヤーズインチベット」も見てから行かれることをお勧めしますね。 川喜多次郎先生の「鳥葬の国」も入手できれば読んでみてください。 それと、高所独特の超乾燥地帯ですので、のどあめ、マスクなどを携行されたほうがいいです。 お気をつけて。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%85%A7%E6%B5%B7 http://www.furugosho.com/asia/asia_3.htm
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- mokuzogani
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そうですね、でも4回乗ると違いがわかり使い勝手がちがいます。
- dayuan
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どうでもいい話ですが、北京西発と上海/広州発はカナダ製でなく、カナダのボンバルディア社と中国の四方機車車両の合弁会社BSPで作られたものです。 工場は西寧/蘭州発と成都/重慶発の車両を作った四方機車車両の工場の隣にあります。(青島にあります)
お礼
いま、話題のボンバルディアですね(^^ゞ 元々は、列車作りが生業だったのでしょうね。 経営が現場の作業システムと遊離しているのだろうか? 中国は、先進国との合弁にして技術を物まねして 自分の物とする戦略ですね。 ありがとうございました。
- mokuzogani
- ベストアンサー率18% (110/589)
シーニンからの乗車客のほとんどがツアーの人たちで一等寝台に乗ります、このけんは経験していないので分かりませんが、車両の気圧は高高度を飛んでいる旅客機と同じとうたっています?! 上海や北京発の列車はカナダ製ですがシーニン発は中国製客車です。
お礼
ありがとうございます。 先進国の製品であろうが その使い方に懸念があります。 でも、後進国を旅行するには 当たって砕けろ!くらいの覚悟がないと 未開の地は旅行できませんね。
- KVJ
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こんにちは。 6月に父と乗ってきました。 私の場合は西寧から日本語のできる中国人ガイドさんが ラサまで一緒乗ってくれたので言葉にも困らなく、楽しかったです。 酸素供給のお話が出ていますが、ちょっと違います。 圧縮された普通の空気だと思ってください。 酸素の濃度が高めってこともなく、効率よく空気を吸えるってだけです。 本当に酸素が必要になってしまったら、全然ダメです(父がそうでした)。 この空気、ちょっとスパイシーな香りがしましたが 吸引して倒れたとか病気になった人はいないとのことですし 使用するチューブも個包装の使い捨てタイプでちゃんとキレイでしたし 衛生的には大丈夫なんじゃないかと思います。 また、車内は気圧の調整がされているという情報も耳にすることがありますが 気温が保たれているだけですので(常時23℃くらいでした)、 気をつけていないと高山病にかかります。 停車してもドアの開かない駅がいくつもありますが 服務員さんにお願いすれば、それなりの時間があればですが、 手動で開けて外に出してくれます。 降りる人のいない駅でまでイチイチ全部開けないだけだそうです。 ただ、発車のベルとかないので、置き去りに注意です・・・。 個人的にはビーチサンダルの持参をおすすめします。 案の定、トイレの床がいつでもびしょびしょだからです。 靴とズボンの裾がかなり汚れます。 乗車前に泊まるホテルにスリッパがあれば調達していくのもアリですが 薄いのは意味がないし、だいたいしみ込んでくるのでイヤ~な気分になります。 列車を降りる時に捨てても惜しくない程度の物でしたが、 持って乗ってイチバン役立ったアイテムです。 それと当然のように茶葉・紙コップの販売がありません、必要なら持参です。 客車は毎度同じ型というわけではないそうで、事情もいろいろです。 コンセントの差込口があっても 通電している時とそうでない時があるから 充電するものはしてから乗車したほうが安心だとか。 サービスのお湯も走り出さないと沸かない場合があったり。 たったヒトツの洋式トイレが使えたり使えなかったり。 座席の下に荷物を置く人が多いですが トランクなら厚み26cm以下であれば どのタイプの車両にあたっても置けると習いました。 ちなみに。 よい時間に食堂車を占領しているのは日本からのツアー客です。 私が乗った時も日本人ばかり20人の団体2組に朝・昼・晩すべて占領され なんというか・・・中国っぽくない空間になっていました。 そして乗車中、ヒトリで何度も車内をアタマからシッポまでウロウロ歩きまわりましたが、 私も反日的な態度をあらわにする人には全く会いませんでした。 むしろ友好的でしたよ。 どの内容も、私が乗った日だけこんなんなのかな~とも思いましたが ガイドさんが「1週間に2回か3回乗るけど、いつもこんなんです」と言っていたので なにも変わっていなければ、こんな感じだと思います。 長々とゴメンナサイ、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 衝撃的事実に呆然としました♪ やっぱり酸素供給は、形ばかりのものだったのですね(^^ゞ 生命に関することだけにいただけませんね。 でも、おおむね心配する事もないとは 思いますが、万が一の場合を想定すると やはり中国では信頼は出来ない部分はあります。 1泊程度なので食堂車は、一食分だけ利用して 他は、いつもしているようにカップラーメンで 飢えをしのぐようにします。
- mokuzogani
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補足 停車駅はゴルムド~ラサ間で一駅だけで単線のため後の駅停車は上り下り列車の退避停車です。
- mokuzogani
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酸素は車両の各所にある噴出口から大量に出てきます、服務員もよく教育されていて中国列車の中では最高です。中国人も比較的にマナーが良く直ぐ打ち解けて、旅は道連れ・・・の雰囲気でラサ到着です(反日を態度に表す人は皆無ですご安心を)。今日上海に帰ってきたものより
お礼
このルートは運賃も高いし物事を広くみれるインテリ階層が 多そうなので少し安心しました。 酸素も形ばかりの対応でないのがわかり 安心です。 ありがとうございます。
- mokuzogani
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チベット高原列車に3月と今回9月都合4回乗りました、酸素供給区間はゴルムドラサ間です。停車駅は一駅で1~2分ほどホームに出られます、デラックス車両でゆったりした列車の旅が楽しめます。
お礼
目に見えるものが何もかも不完全な中国という事で心配です。 酸素も本当に有効に機能しているのだろうか? 衛生面での心配はないのだろうか? 生命と健康に関わる事だけにみすごせません。 ホームに出たときに出来るだけゆっくりと動いた方が いいのでしょうね。 ありがとうございました。
No1です。カラコルムハイウエー経験者なら一般的な中国国内旅行での注意点は必要ないですね。 ツアーなら酸素ボンベくらいガイドがもっているでしょうし、列車にも積んでいるでしょうが、 自前のやつをもっていったらと思ったんだけど、個人旅行ならもっていっても持っていかなくても どちらでもいいと思います。ラサが標高3600m弱くらいで、他の地域はそれ以上が続きますので、 時間があるなら、現地で高所順応に時間を費やしてください。 当時でも公共バスがシガツェまで走ってましたので、周辺観光には問題はないと思います。 冒険旅行というなら、是非、カイラス山ツアーにでも参加してみてください。当時でもありましたから、 今ならもっとお安くポピュラーになっていると思います。 私は、そこからネパールまでヒッチハイクで抜けましたが、ツアーバスも出てましたので、そちら方面も楽しいかもしれません。 裏から見るエベレストは貧弱ですが、ネパール側から見るヒマラヤとは 一味違う風景は楽しめます。 ラサには個人旅行者向きのホテルがたくさんありますので、最新情報はそちらで仕入れた方が確実だとは思います。 カラコルム方面での中国人は印象が悪かったですか?私はあちこちでいろんな中国人・香港人に 友好的かつ好意的に助けられたので、地域性や時期があるのかもしれまませんね。まっ、ひどい目にもあわされましたが。 最終非常食としてカロリーメイトの類を持っていきましょう。
お礼
ありがとうございます。 個人旅行なので高度順応の時間は、調整したいと思います。 エベレストの裏側は、貧弱だと初めてしりました。 ネパールのポカラからは、みた事があるので 裏からみるエベレストなんて考えた事もなかったので 新鮮です。 列車に乗る前には、カップラーメンにパンを買いこんで 乗り込みます。 中国人民との列車での戦いが年を取るに連れて 辛くなってきています。 カラコルムの中国人というかウイグルの人たちは おおむね良いのですが漢民族(一口に言ってもまちまちですが) の厚かましさや世知辛さにウンザリさせられています。 ガイドブックやカメラを盗まれた事もありますし。 事あらば、なにかを旅行者からむしりとろおうと する人も多いのも経験から事実です。 その反対もありますが、事実は事実として・・・ カロリーメイトと言えば、私が初めてインドに バングラデシュ経由で行った時に カバンに入れていたカロリーメイトが カルカッタでカバンをあけるとありませんでした<笑) でもカバンの鍵は、元通りかけられていたのが 今にすれば可笑しいです。
- C62-2
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「青海チベット鉄道」ですね。いいなぁ・・・ 以下はNHKでやった特集番組からの情報です。 *西寧を20時7分に出て、ラサへは翌日の22時30分に到着。 全行程1,956キロの旅で、26時間かけて走ります。車内には給湯器と酸素吸入設備があり、お湯と酸素が供給され車内販売でカップ麺も買えます。 *翌朝7時に最初の停車駅ゴルムドに到着。ここで標高2,800m。 20分停車のあいだに、アメリカ製の高地専用ディーゼル機関車NJ2型に交換されます。 *ゴルムドから崑崙(コンロン)山脈に入り、全長1,686mの崑崙山トンネルで標高4,686mの峠をこえます。 *峠を下ると「ココシリ自然保護区」で、いろいろな野生動物がいます。 チベットノロバ、チベットガゼル、オオカミ、チルー(カモシカの仲間で北京オリンピックのマスコット)などです。 *ゴルムドから5時間ほどでトト河(長江の源流の1つ)を渡り、昼食タイム。食堂車は定員45名で、混んでいるので要予約。スープや魚など20種類ほどのメニュー。 *唐古拉(タングラ)峠の標高は5,072mで、鉄道の世界最高地点の石碑があります。唐古拉駅(標高5,068m)で停車し、チベットからの上り列車の通過待ち。ただし、下車はできません。 *峠を下ると、チベット自治区で平原にヤクや羊が放牧されています。
お礼
ありがとうございます。 私もカラコルムハイウエー越えを経験しているので 高山での行動の辛さは少しは分かります。 このルートにかんする大よそのガイダンスは 分かりました。 どうせ中国人と欧米人がいい時間に食堂車を占拠してしまうだろうから 中国貧乏旅行の定番のカップラーメンを三個持ち込んで 耐え忍びます。 もしも、列車が止まったり、または人気の無い駅で取り残されたら 恐ろしいと思いました。 それでも、今が旬の観光資源だし、元がまだ安いうちに 中国大陸を駆け巡りたいと思いました。 今は丁度、昭和45年頃のアメリカ人が日本に来たような 物価水準の為替だと思います。
お礼
ありがとうございます。 ツアーは、私の体質にどうしても合わないので 一人で冒険旅行に行きます。 一人ですのでなんでも自分自身で解決する秘訣は 情報力だと思います。 やはり高山病が一番の心配ですね。 それと後進国の中国のことだから酸素ボンベをつんでいても 必要な時にすぐに使えるとは限りませんし、使えたとしても 不完全な物の可能性も大きいと経験則から十分にかんがえられます。 私が列車内で倒れていても反日意識にコントロールされた 中国人が助けてくれる事をあてには出来ません。 その意味でも未開の地に行く時には 情報が大切です。