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利息の計算方法を教えてください

例えば、融資額 A、一千万の利息が3.5%         B、550万 の利息が3.625 12月から返済開始で、当初一年間は元金支払い Aが36000円Bが55000円です。 だとすると、この一年間の元金、金利を足した 毎月の支払額はおいくらになりますか? なお、利息は先取りです。

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  • mahopie
  • ベストアンサー率64% (563/872)
回答No.3

本件は住宅ローンではなく、事業融資の返済かと推測しますので、金利計算の仕方のポイントを示しますと、 (1) 金利計算は日割り式で、融資実行時点で第一回目金利の支払をする 日数計算は融資日から次回返済日までの日数(借入日もカウントする両端式) 11月30日にAの借入を起こすと、10,000,000円 × 年利3.5% ×32日(11/30~12/31)÷365日 =30,684円(1円以下切捨)の利払いのみ。 (2) 第一回目の元本返済日には、約定元本+次回利払日までの金利を支払う 第一回約定返済後元本9,964,000円 × 年利3.5% ×31日(1/1~1/31)÷365日 =29,619円に元本36,000円を加えた65,619円返済 (3) 以上の前提ですが、11月30日借入で以降毎月月末に金利13回、元本12回返済(翌年11月30日)までの総支払額を計算すると、Aが805,405円(内金利が373,405円)、Bが864,371円(内金利が204,371円)となります。(2008年2月は29日で計算)質問分にある毎月の元本+利息額は、第一回目での元本+金利支払額をとらえると、Aが65,619円、Bが71,763円となります。(質問のタイトルは計算の仕方となっていますが?) (4) 但し、実際には約定返済日が銀行休業日には、元本返済日を後日(一般企業)あるいは前日(上場企業はこちら)にずらせることで、日割り計算上利息計算期間の修正がある(月計算ではない)為に、1円以下の計算では差額が発生します。又、借入実行が9月末で当面3ケ月は金利のみという扱いなら別途(1)にある日数の増加修正が必要です。

その他の回答 (2)

  • Domenica
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回答No.2

#1さんの仰るとおり、一部推測を加えなければ回答できない問題ですね…。 > この一年間の元金、金利を足した毎月の支払額 といいつつ、 > なお、利息は先取りです。 とあるので、意味が分かりません(『先取り』の先っていつですか?『先取り』の取りってどういう意味でしょう?毎月利息を払うのならば『先払い』でもありませんし…)。 ちなみに、ご質問文では『金利』と『利息』の言葉の遣い方が逆です。 私の推測した結果はこんなカンジになります。 > 融資額 A、一千万の利息が3.5% > B、550万 の利息が3.625 これについては ・A…融資額1,000万円 利率:年利3.5% ・B…融資額550万円 利率:年利3.625% と読み替えさせていただきます。 > 当初一年間は元金支払いAが36000円Bが55000円 ということは、償還方法は『元金均等償還』ということになりますね。 償還方法が元利均等償還の場合には、毎回の元金充当分が同一になるということはありませんから。 ですから、 ・Aの返済回数…1,000万円÷36,000円=278回(割り切れませんので、初回か最終回での元金充当分の調整が必要になります。) ・Bの返済回数…550万円÷55,000円=100回 となります。 元金均等償還の場合は、元金充当分は変化しませんが、利息額が毎回変わります。ですから、『返済額』も毎月変わります。 ただし、Aについては端数が出ますので、初回の元金充当分を28,000円、残り277回を36,000円としてみました(28,000円+36,000円×277回=1,000万円)。 ですから、Aの当初1年間の元金充当分は、28,000円+36,000円×11回424,000円になります。 元金均等償還の場合、利息の計算は簡単ではありませんので、エクセルの関数を利用して計算させました。 そうしますと ・初回…29,061円 ・2か月目…28,980円 ・3か月目…28,875円 ・4か月目…28,770円 ・5か月目…28,665円 ・6か月目…28,560円 ・7か月目…28,455円 ・8か月目…28,350円 ・9か月目…28,245円 ・10か月目…28,140円 ・11か月目…28,035円 ・12か月目…27,930円 で、計342,066円となります。 Bの当初1年間の元金充当分は、55,000円×12回=660,000円になります。 利息については ・初回…16,448円 ・2か月目…16,282円 ・3か月目…16,116円 ・4か月目…15,950円 ・5か月目…15,783円 ・6か月目…15,617円 ・7か月目…15,451円 ・8か月目…15,285円 ・9か月目…15,119円 ・10か月目…14,953円 ・11か月目…14,786円 ・12か月目…14,620円 で、計186,410円となります。 ・初回…28,000円+29,061円+55,000円+16,448円=128,509円 ・2か月目…36,000円+28,980円+55,000円+16,116円=136,096円 ・3か月目…36,000円+28,875円+55,000円+15,950円=135,825円 ・4か月目…36,000円+28,770円+55,000円+15,950円=135,720円 ・5か月目…36,000円+28,665円+55,000円+15,783円=135,448円 ・6か月目…36,000円+28,560円+55,000円+15,617円=135,282円 ・7か月目…36,000円+28,455円+55,000円+15,451円=134,906円 ・8か月目…36,000円+28,350円+55,000円+15,285円=134,625円 ・9か月目…36,000円+28,245円+55,000円+15,119円=134,364円 ・10か月目…36,000円+28,140円+55,000円+14,953円=134,093円 ・11か月目…36,000円+28,035円+55,000円+14,786円=133,781円 ・12か月目…36,000円+27,930円+55,000円+14,620円=133,550円 (Aの元金充当分+Aの利息+Bの元金充当分+Bの利息=当該月の返済額計) になると思います。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

推定で計算するしかないので、こちらで条件を推測して計算しました。 A 年利3.5%の均等払い、元金1000万円、返済は、月額3.6万円   ボーナス払いはそのうち220万円の30年ローンだと実際に組めますので計算すると、ボーナス時は6万円の年2回の追加となります。ボーナス無しでは、35年でも無理でしたので、住宅ローンだとすると、この月額では返済できないのです。 B 年利3.625%の均等払い、元金550万円、10年ローンなら、ボーナス無しで可能です。 繰上げ返済しないと、総額は、Aが1618万円、Bが658万円となります。 http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/sim/ganri.html さて、本論ですが、Aで上記の条件ですと、単純計算で、利息を前倒しにすると、1年目で約1035万円になり、返済は43.2万円とボーナス加算の12万円の計、55.2万円だけ減ります。1035-55.2で979.8万円の元金が2年目は最初となります。年間で約20万円元金が減り、残りの55.2-20の35.2万円相当が利息分なのです。詳しく計算すると、実際の利息は35万円弱、元金も20万円強減るのです。 Bですが、短期返済となりますので、同様に計算すると誤差が大きいのですが、550万x1.03625は約570万円となり、年間で20万円弱の利息を支払うことになります。年間支払いは55000x12の66万円ですので、元金は66-20の46万円程度減ります。2年目の開始元金は570-66の504万円弱というところです。 エクセルの借金返済表を使ったり、ローンシミュレーションソフトでもっと詳しい数字が出るのですが、実用範囲としては、この程度でも概算は十分にできますので、短期の概算なら、このようになるということです。 条件が大事というのは、月当たりの利息を3.5%、毎日36000円支払うという日払いのローンも集金制であります。これで1000万円も借りたら、それこそ一大事です。余程売り上げが安定していないと、連休中の支払いで火の車、借金のために借金することになりかねません。 謎解きということで、数字を記載しましたが、日払いローンをする気なら、その前に倒産した方が安全ですので、事業継続を諦めるか、身内から借金したり、銀行から実績を示して借りれる程度に圧縮するかをお勧めすることになります。

参考URL:
http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/sim/ganri.html

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