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VHSとベータについて

幼少の頃、家にベータのビデオデッキがありました。 ですが、いつしか姿を消しVHSのデッキに変わっていました。 その当時はベータはVHSよりもレンタルビデオの量も少なかったですし、友人宅にはVHSが多かったように感じます。 VHSとベータはどのような相違点があるのでしょうか? 両方のメリット、デメリット等を教えていただきたいです。 ちなみに、どこかでVHSよりベータの方が安価だったと耳にしたことがあります。 それは真実ですか?

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  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.8

民生用のビデオデッキが出る前、TV局で使っていたビデオデッキがベータカムでそれを民生用にしたのがベータ ベータとVHSの大きな違いは、ローディング方法(テープをどの様に走らせてヘッドで再生させるか)簡単に言えば、ベータは複雑で、VHSは簡単な方法 ビデオテープはベータの方が一回り小さい(βI:1時間、βII:2時間、βIII:4.5時間):文庫版の高さで奥行が1.5cm程短いサイズ 画質、性能的にはベータの方が上(元は放送局用の為) (水平解像度がベータが300本、VHSが250本と記憶していますが) 発売当時、ビデオテープ自体が高かったので(1本4000円とか普通にしていた)最初は重ね録りで見る人が多かったですね VHSが3倍とかで、1本で6時間録画出来るようになっても、ベータはβIIIで4.5時間で一般的には、VHSの方が売れる様になって行きました (個人的には、その時ベータテープの価格を下げれば、その後の展開は変ったかもと思っていますが) 価格的には同じか、ベータの方が高かったと記憶していますが 私も最初からベータでしたけど、レンタルにVHSしかなくなってきたので、VHSを購入しました、現在もベータ機は所有しています、一応VHS機も

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  • hottoite
  • ベストアンサー率34% (58/168)
回答No.9

VHS対ベータという消費者を巻き込んだ有名なメーカーの戦略戦争がありました。技術のSONYと宣伝・販売力の松下・ビクターがあります。LDとVHD、8mmとVC、DVDの方式と必ず消費者は迷惑します。優れたものが必ずしも普及するとは限りません。ちなみに自分はベータを2世代買い、泣く泣くVHSに切替現在に到っていますが、ベータは今でも十分に使用できます。判りやすくまとめたURLを参考にしてください。NHKプロジェクトX第一期 NO2 窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇~ というドキュメンタリーがDVD又はビデオででていますのでご覧下さい。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E6%88%A6%E4%BA%89
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質問者

お礼

では、うちの家庭は敗北者ですね(笑) 興味がでてきたので、プロXを借りてみたいと思います。 ありがとうございました!

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.7

噂だけどね。 当時H系のレンタルビデオ製造をSONYが許可しない VHSは許可(野放し)。 結局レンタルビデオ屋のH系はVHS一色になった。 そうなると機器も客はVHSしか買わないでしょ。 技術がどうの、映像がどうの、そんなの関係ない。 見れりゃいいのだ。 DVDが普及したのはH系が出たあたり。 こういったメディアの初期普及はユーザーの下心が推し進めるのだ!

  • dondoko4
  • ベストアンサー率12% (1161/9671)
回答No.6

VHSもBataもいずれなくなってしまうでしょう。 カセットッデッキのように。 Bataは、ソニーだけしか製造していないのでは、3年前の話ですけど。マニアしか持っていません。壊れても部品がないのでは。 まだ使えるVHSデッキが捨てられいても、持ち去る人はいません。

jetting
質問者

お礼

もう過去の産物になりつつある機器達ですよね。 アナログカメラや古めの車、楽器を愛用している私にとっては 寂しい限りです。 古きよき時代を残していってくれる方がいることを願うのみです。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.5

本質的な違いはありません。 カセットのサイズが違いましたね。βの方が小さかったです。 映像はβの方が良かったのですが、単位時間あたりのテープ消費量が多く、結果的に録画時間も短いという欠点がありました。 後は、アメリカでVHS2倍モードというのがあって4h録画可能なのですが、これがアメフトの録画にちょうど良かったようです。 Hi-Fiもβが先 高画質化もβが先で、マニアはいつでもβでした。 ソニー、東芝、NEC他 対 松下、ビクター、日立、三菱他といった取り合わせでしたね。

jetting
質問者

お礼

アメフトってそんなに長い時間試合が放送されるのですね… これも意外でした。 確かに当時のβの方が今のVHSよりも、 本来放送された状況に近い映像を再生してたような気がします。 回答ありがとうございました。

  • kvm
  • ベストアンサー率19% (123/617)
回答No.4

どちらが 高いとか 安いとか 画質が良いとか 悪いとか 問題ではありません 画質も価格も互いの競争原理によって向上します VHSは基本設計2時間 ベータは基本設計1時間 2倍モ-ド 3倍モ-ド 5倍モ-ド これは おまけです 画質としてはベータ1時間が一番 綺麗でしょう しかし 戦略的 基本設計的にはVHSが上です どちらにせよ もう歴史的 古機製品になって行くのでしょうか! 24年前 日本ではベータの勢力がある程度 強かったのですが 世界でみれば既に 勝敗は決まっていました 当方はメ-カ-内部に属していたので知っていました

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質問者

お礼

参考にさせていただきます。 もう過去の産物になりつつある機器達ですよね。 アナログカメラや古めの車、楽器を愛用している私にとっては 寂しい限りです。 古きよき時代を残していってくれる方がいることを願うのみです。 回答ありがとうございました。

  • yochanjr
  • ベストアンサー率19% (119/607)
回答No.3

詳しいことは分かりませんが、 ベータ方式の利点としては、小型で画質がきれいであったということ。 欠点としては、テープの録画時間が60分と短く、映画の録画が出来なかった。 VHSを開発したビクターは、最初から映画をターゲットに2時間録画としたこと、 また、メーカー間の互換性を考慮して同業他社に技術を教え(システムの統一)、 各社が競って改良が出来たことが、普及した要因といわれています。 したがって、各社が開発、売り出ししたことにより、欠点が改良され(録画時間の延長など) 価格も低廉化されるようになった。と考えられます。 その点ベータ方式はソニーが技術を独占したことで、メーカー間の互換性がなくなり、 普及しにくかったと考えていいでしょう。 普及台数の違いは当然価格にでます。VHS方式が安価であったのは間違いないと思います。

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質問者

お礼

βは独りよがりな節がある規格だったのですね。 さすがソニー、技術はあるのに、ですね。 回答ありがとうございました。

noname#53302
noname#53302
回答No.2

こんばんは。 ベータは画質に優れ、テープも小さかったので 初めは大きく売れたらしいです。 ただVHSは録画時間が長かった(2時間)。 2時間って言うのは、TVの映画が録画できる時間で、 これが受け入れられたのでしょう。 まぁ、他にも隠れた理由はあるような気もするが。 当時は技術のソ○ー、販売の松○と言って、 地域販売店の力が大きかったこともあるかと。 Hi-8って、言うのが世界標準になると言われたときに ベータの画質の方がよかったと、聞いたことがあります。 技術力は確かだったんですね・・・。

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質問者

お礼

価格だけで商品を買いそうなうちの親がβを選んだのだから、 何か隠れた理由があるのかもしれませんね(笑) 回答ありがとうございました。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

ずっとβ派です。 画質は構造上、βの方が上。録画時間は、3倍モードがあるVHSの方が長い。 初期は録画時間の差が大きかったので、VHSの方が普及したようです。 ベータマックス http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 VHS http://ja.wikipedia.org/wiki/VHS

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質問者

お礼

つい先日までβって販売されてたんですね…意外でした。 回答ありがとうございました。

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