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横浜スタジアム、狭くない?
横浜スタジアムの外野側って、狭いと思いません? あれじゃぁ、特大の当たりが出た場合、ボールが飛び越えてしまいすごい危険だと思うんですが。 事実、現巨人の松井選手が策越えしましたよね。 ちなみに、横浜スタジアムの外野側って、何メートルあるんでしょう?(ホームベースから)
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参考URLによりますと、「両翼:94m、センター:118m」 とのことですので、格段狭いとは言えないと思います。 ただ、外野席部分が狭いのと、席の傾斜が他の球場と比べて急なので、 そのように見えるのではないでしょうか?
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- Umada
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こんにちは。フィールドでなく外野席最上段の柵までの距離は、No.1でhi_ro_さんが紹介されたページで見取り図から適宜計算して頂くとしまして、私は横浜スタジアム完成時のお話を少々。 今となっては狭い方の球場に分類されるようになった横浜スタジアムですが、完成した1978年当時の本拠地球場のサイズを参考ページ[1]でご覧頂くと、当時としては最も両翼の大きい部類の球場だったことが分かります(甲子園はラッキーゾーンがあったため今より小さい。また西武ライオンズ球場は1979年完成)。外野フェンスの高さ5mも、今でこそ驚くほどでもありませんが当時としては革新的な設計だったのです。 収容人数の3万人も今では千葉マリンと並んで少ない部類ですが、1978年時点ではこれも標準的な収容数だったことが分かります。横浜スタジアムの収容数はもっと大きく設計する予定もあったらしいのですが、それまでの川崎球場での観客動員数などを考えて「3万で十分だろう」ということで現在のサイズに落ち着いたと聞きます。zero_21さんがおっしゃるように確かに外野席は「薄い」ですが、外野フェンスが十分高い(観客席も高い位置にある)ので大丈夫だろうと判断したのでしょうね。 横浜スタジアムの場合球場自体が公園内にあるので、場外にボールが出たとしてもまだマシな部類だと思います。ナゴヤ球場は外野スタンドのすぐ外が民家でしたし、川崎はすぐ外が市道ですし(ライト側のスタンドが切り落とされたようになっていて、その分外周フェンスが異様に高かったのは有名ですよね)。 というわけで完成当時の横浜スタジアムは、観客席は標準サイズながらもフィールドは最大級の先進的な球場だったわけですが、この24年の間にさらに大きな球場が次々と完成したために小さく見えるようになってしまった、というお答えでいかがでしょうか。 [1] fj.rec.sports.baseball FAQ http://cgi.sainet.or.jp/~nishizak/baseball_faq/other.html