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USB2.0対応のPCはなぜ少ないのでしょうか?

USB2.0対応のPCはまだまだ非常に少ないのですがなぜでしょうか?

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  • MovingWalk
  • ベストアンサー率43% (2233/5098)
回答No.3

まだチップが高いからなんでしょうね。 以前雑誌で読んだ記憶では、近いうちにチップセットに統合されたものが出るそうです(今年の秋頃?) そうすると標準装備となるので一気にブレイクするでしょうね。

habucha
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.5

そうですかね。 1年前にはまだ、1機種ぐらいしかなかのに対し、現在はかなりのメーカーが上位機やBTOマシーンに採用していますけどね。また、自作向けのマザーでは6~7割以上がUSB2,0対応になるなど広まり始めてますし、まあ、後1年後には変わるでしょうが・・・ USB Rev2,0のコントローラーはトランジスタ集積率が1,xに比べかなり高いため、コストの問題、チップセットへの統合の問題などで結構問題が多いのですよ。そのため、すぐすぐ出せなかったわけです。また、あまり知られていないのですがUSB1,1までの1,x規格には厳密に2つのコントローラ規格があります。UHCIという物とOHCIという規格でこれらは、対応した機器しか動かせないという点がありました。Rev2ではこのコントローラー互換性の点も100%互換にするために、実際にボードが登場して本格的に出荷されるまでの時間が掛かったというのもある。 ちなみに、どうでも良いですが、ちょっと趣向を変えてUSB1,1との浸透比較ではどうかを書いておきます。 USB2,0用コントローラーである、EHCI対応ボードが一般に出たのは、昨年夏です。そして、USB2,0対応PCが登場したのも昨年夏から秋ですね。NECは自社でコントローラーを作っていたので、昨冬モデルでLavieの一部(2機種ぐらい)に搭載していました。 その前に、さらにさかのぼること1年前のIDF-Spring2000にはNECがリファレンスUSB2,0ボードを出品しています。 その一年前のIDFでUSB2,0をインテルが提唱。 USB2,0登場からはまだ2年ですか、製品出荷からは1年です。初期規格開発発表からは3年。 このペースですからね。遅いとか、少ないとはいえないですね。現段階では十分立ち上がりと普及は早いといえます。まあ、順序というか、USB1,xとは出方が違いますけどね。 ご存じないでしょうからUSB1,xの場合です。 最初の提案は1993年初めといわれます。94年にインテル、NEC、マイクロソフト、Dec(現HPコンパック)、コンパック(現HPコンパック)IBM、NORTELが共同開発しUSB.Rev.0,7を策定。 95年にUSBインプリメンターズフォーラムが誕生。 96年1月にUSB1,0が日の目を見る。 Windows95osr2,0がUSB1,0をサポートしたのが、同年末です。 チップセットにUSBが統合されたのも、同年ですがWindows95でも対応しないバージョンがあったことなどから、本格普及(全てのPCに搭載し使われるようになった)に至ったのは、その後登場したメンフィスという開発名のWindows98(日本語版は確か98年8月)からです。 ということで、チップセット統合はusb2,0より早いですが、使えるUSB1,0が市場に出てから普及期に入ったのは、2年以上後の話ということになります。そのため、USB2,0はこれにあわせると普及期はまだ先の話となりますから、もう少し遅くても差し支えはないといえます。 まあ、今年の秋冬モデルはチップセット統合版のマザーが出てますから期待できるかな?1年後にPCが少ないなら何らかのアクシデントも考えられますが、現状では少なくても当然だからともいえる。 <用語> チップセット=パソコンの心臓部のこと。各種機能を司る集積回路群(半導体チップ)のことで、コンピュータ内部のCPU(パソコンの頭脳)とメモリ(主記憶)やグラフィック(画像処理)そしてハードディスクや各種インターフェース(補助記憶など)などの情報を交換(交通整理)する機能もある。CPUがコンピュータの頭脳であるなら、チップセットは心臓部にそうとうする。とても重要なチップ。 HCI=Host controller Interface(ホストコントローラーインターフェース)の略。USBやIEEEで使われるインターフェースを流れるデータをコントロールする制御チップ。USBでは頭にUがつくとuniversal(ユニバーサル、インテルが主導する規格)の略、Oが付くとOpen(オープン、特定のベンダー規格に左右されないもの)の略、Eが付くとEnhanced(USB2,0の高品位コントローラーこと)となる。 IDF=Intel Developer Forumの略。インテルが毎年春秋の2回行うハイテク関連技術に関するカンファレンス。ここでは、インテルを中心にコンピュータ・ハイテクメーカーの最新技術情報が公開・提供される。1997年より開始された。

habucha
質問者

お礼

こんなに詳しい回答ありがとうございました。よくわかりました。

  • tyokobo
  • ベストアンサー率40% (137/336)
回答No.4

規格はだいぶ前から決まっていましたし、対応外部製品もなんと登場以前からありました。 去年の暮れあたり?のショーで型番未発表のまま展示されたのが今年春発売のインテル845E/Gチップセット。このチップセット搭載は今続々出ています。 (ただその以前に、NECなどが高価なチップセットコントローラーを導入してます) PCIコントローラーは今5千円位ですか。 ただメジャーチップセットメーカー、インテル総合チップセットが出たのが春。これからでしょう。 URLは私の質問です

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=333475
habucha
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

対応している周辺機器が少ないからでしょうね。USB1の時も普及まで数年はかかりました。Ver2はそれよりかは早いかと思います。 実際にハード・ソフトウエアを設計するとなると480Mbpsは早すぎて面倒なのでVer1.1のスピードで間に合うならそのまま使った方が開発コスト安くつくと言う理由もあります。USB2用のコントローラICはまだ高価なんですよ。スピードの必要なものから順次移行していくでしょう。 コントローラICが安くなったらもっと普及するでしょうね。 USBは便利な規格なので早く移行するといいですね。

  • nanasi
  • ベストアンサー率20% (64/306)
回答No.1

USB2.0が登場したのが今年だからでしょう。 USB2.0をPCIスロットにつけるボードやPCカードスロットにつけるものもありますので、対応していなくても問題ないと思います。

参考URL:
http://www.kuroutoshikou.com/products/usb/usb-1394.html

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