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差額ベッドの費用について
妻が切迫早産のため即入院を通告され、その際「大部屋がいっぱいのため、個室に入ってください。ちなみに差額ベッド代は1,3000円になります」といわれました。 ここで質問ですが、医療費控除や高額療養補助といった制度では、差額ベッド代は対象外ですよね。しかし、上記のように患者の選択肢のない状態での個室といった場合に、なにか特例や優遇措置がないものでしょうか? 最低1ヵ月は入院の必要あり、と言われており、積算するとかなりの高額になり面食らっております。よろしくお願いします。
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「実質的に患者の選択によらない場合」は病院は室料差額を請求してはいけないことになっています。しかしこれが厳密に守られているのは公立の病院だけです。 この場合も、選択肢がない状態だったとは言え、「個室でも良いか」と尋ねられyesと答えているわけですから、患者希望として扱われているはずです。またおそらく「個室を希望する」というようなことが書かれた同意書にサインさせられていると思います。 ただ入院期間中ずっと個室というわけではないと思います。大部屋が空き次第移してもらえるはずです。退院予定が決まっている患者さんがいるなどで、いつごろ大部屋が空くのかある程度のメドは立っていることが多いですから、まずは何日程度個室になるのか確認してみるといいと思います。 個室が長期になるようであれば、室料差額の負担がきついということを相談してみると特別な配慮をしてくれるかもしれません。また、病院にソーシャルワーカーがいるなら間に入ってもらうのもいいと思います。ソーシャルワーカーは医療福祉相談室などと書かれた窓口にいます。いきなり訪ねてもだいじょうぶなはずですし、相談は無料です。 それでもだめなら差額のかからないベッドが空いている病院に転院するしかないと思いますが、「転院」ということばは安易に用いない方が賢明と思います。そのことばは医療従事者のプライドを著しく傷つけます。「うちの治療に満足していないのか?」などと話をすりかえられて問題の解決が長引くだけですので慎重に。 切迫早産ということですし、奥様に無用な精神的ストレスをかけないことが第一かと思います。室料差額については納得できないことが多いと思いますが、へたに病院ともめて奥様にストレスをかけたりしないように気をつけてくださいね。おだいじに!
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- yajiyaji
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下にも回答がありますが、でるところに出れば、個室料金は支払わなくても良い、ということになるのでしょう。新聞社、社会保険事務局などなど、いろいろことを大きくする方法はあるわけです。 ただ、それがいい解決方法といえるかどうか、でしょう。もともとこうした制度はお役人が都合のいいように決めて保険での負担を軽減する手段+個々の快適さなどから現在に至っていますが、お話のような状況の方が多いのではないかと思います。で、厳密に運用すれば、あなたは個室を選ぶか、他の病院か、という極端なことになりますのですが、それは本意ではないでしょう。 現実的には、個室料金の負担が大きいので、1日も早く大部屋へ、ということを頼むこと、個室料金の減免ができないか、頼んでみることでしょうか。
- tatahina
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確か「私は大部屋でいいのに、空きがないので個室利用を迫られたときは大部屋料金のままで、つまり病院側の都合で高額な個室へ入れられるんだから差額の支払い義務はない」はずですよ。 それは病院と折衝してみてください。 「だったらそちらが拒否したので他の病院への転院費用を出してください」と・・・。
お礼
ご回答をくださった皆様、ありがとうございます。失礼ですが、この場を借りてお礼申し上げます。 皆様がお察しの通り、妻の精神状態も不安定ですので、ことを荒立てない程度に交渉してみます。「一日もはやく大部屋に移りたい」ということを、きっちり伝えたいと思います。 どうもありがとうございました。