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24時間1時間おきのひどい下痢、どうにかしてあげたいのですが。
私の母(現在70歳)は数年前からパーキンソン症候群を患い、さらに今夏、黄疸が出て膵臓がんと診断されました。病院の判断は手術ができる状態ではなく、何もしないのが現時点では最良の方法ということのようです。黄疸症状が改善した現在、少しでも体力回復をということで退院して自宅養生しています。その母、ひどい下痢が入院中を含めて一ヶ月以上治まりません。下痢止めを通常のもの1日3回、かなり強いものを1日2回(当初は1日1回)服用して約2週間経ちますが、全く効いている様子がなく、夜中も1~2時間おきにトイレに起きているという状況です。せめて下痢だけでも止めてあげることができれば多少は体力も持ち直し、車椅子だろうがなんだろうが外出することも可能だと思うのですが・・・。免疫力強化により原因のわからない下痢をどうにかできないか?と、以前このサイトで取り上げられた「メシマコブ」を買ってみたり、家族として出来ることは何でもやってみたいと思っています。何かアドバイスをして頂けることがあればお願い致します。
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no2 6diamondsです。 元々糖尿病を患っており、毎月の検診は欠かしていませんでした。 一時は、薬を飲んでいた時期もありましたが、 血糖値も安定し、食生活に気をつけながら(お酒は飲んでいましたが・・)普通の生活をしていました。 そんな生活が8年位続き、ある時期から半年くらい下痢が止まらないので、かかりつけの病院で検査をしたところ膵臓癌が発見されました。 その時点で余命半年の宣告でした。 胃と腸の一部を切除する手術をして 1ヶ月ほど入院した後自宅療養となりました。 何でも好きな物を食べても良いと言われ(もう治らないので) 食べたいものは、食べさせてあげました。 しかし、食べた後には必ず体調が悪くなりました。 寝たり起きたりの生活で、日に日に痩せていくのがわかりました。 次第に自分で起きあがることも困難になり 手を引っ張って起こしてあげて、トイレまで連れて行く様になり紙おむつに頼るようになりました。 体調が悪化してから再入院となり、病院では、トイレに立つことも出来なくなり、頻繁に出る軟便の交換を病室でするようになりました。 大人のおむつ交換ですし、量が多くてはみ出てしまうこともありますので、そう言うときは、看護士さんにお願いをして3人がかりくらいで交換をして貰いました。 モルヒネ投与をするまでは、意識がきちんとあるのでやはり恥ずかしい気持ちがありかわいそうだと思いました。 痛みを抑えるための強い薬を入れ始めると別人になってしまいます。 今、意識のきちんとしているときに沢山話しをしておかれると良いと思います。(診断通りちょうど半年で亡くなりました。)
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- 6diamonds
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身内が膵臓癌で亡くなりました。 下痢を止めるのは難しいことだと思います。 膵臓癌の状態はどの程度なのでしょうか? まだ、ご自分で歩いてトイレに行くことは出来るのでしょうか? 女性として辛いとは思いますが、おむつをされた方がよいと思います。 そして、今共に過ごせる時間を大切にしてください。
お礼
6diamondsさん、ご意見ありがとうございます。 膵臓がんの状態ですが入院している間に医師から聞いた話では、CT画像を提示され「膵頭部がかなり腫れてきており、胆汁に悪性細胞がプカプカ浮いていることが確認された。詳細な検査はできないがリンパ節まで浸潤している可能性がある。(→圧迫されている胆管を広げる為、ステント挿入したことにより、以降CTなどによる詳細検査は不可とのこと。)通常、3~6ヵ月の余命です。」とおっしゃられていました。 ※私自身、母の状態をよく把握しているとは言い難く、必ずしも正確な回答となっていないこと、ご容赦ください。 また、トイレに行く際、父あるいは家族の誰かが支えてはいますが、自分の足で非常にゆっくりながら歩いて行っています。これが「自分で歩いて・・・」という状態と言えるかどうか微妙なところですが、最近足の浮腫みがひどいことも影響してさらに歩行が難しくなっているようです。おむつに関しては既につけてはいるのですが、まだかなり違和感を感じています。 以上のような状況ですが、6diamondsさんのご回答に「下痢を止めるのは難しい」とありますが、お身内の方も、母のような下痢の症状はありましたか?
- roroko
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お母様、ご心配ですね。 下痢に効くツボとかはどうでしょうか? http://www.earth-eco.net/tubo/geri.htm それと、お腹は暖めていますか?私の家人は欝による神経性下痢で、ホッカイロを使用して随分楽になったようですので、お試しください。 「手当」の語源通り、人の手で温めてあげるのもいいかもしれません。 やはり、神経性下痢に効いたのは、レンジでチンする岩盤浴でした。 下記のようなものです。 http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x22348350 後は民間療法のURLです。 http://otoku.pya.jp/obaachan/geri.html 少しでも楽になれますように。
お礼
ANo.1さん、ご意見ありがとうございます。 最近呼んだ本に、食事療法の重要性が書かれていましたので、お知らせ頂いた民間療法のサイトは非常に参考になります。少しでも楽になるよう、その他の方法もいろいろ試してみたいと思います。
お礼
6diamondsさん、ご経験者としての具体的なお話、本当にありがとうございます。 私は現在、母とは同居しておりませんが、可能な限り実家へ帰ってアドバイス頂いたとおり色々話をして見守っていきたいと思います。
補足
6diamondsさん その節は貴重なご経験談をお知らせいただきありがとうございました。その後、膵臓がんを患い自宅養生していた母は、9月中旬食事を摂るのも難しくなり再入院、9月末日病院にて亡くなりました。 再入院時、検査の結果からまずは胸水を抜く処置がとられました。自宅養生中、呼吸が苦しそうで水も食事もままならなかった原因はそれにあったのでしょう。自宅ではへこんでいるように見えた喉周りも、胸水を抜く処置を行った後はややふっくらしたように見えました。また、点滴などの処置によりパンパンだった両足の浮腫みも改善されてきました。しかし再入院以降、喉の苦しさが改善されていく一方で、腹部の他からだの痛みを訴えるようになりました。それまでは、喉の苦しさが他の痛みに勝っていたのでしょう。 再入院二日目に通常の痛み止め、三日目には塩モヒ10mg(※点滴ラベルに記載あり)、四日目には塩モヒ30mgとなり、痛みと睡眠改善の為、モルヒネの量も増やされました。体力的に立ち上がれるはずもないのに夜間トイレへ行きたいと言ってほとんど眠れない状態だった為、まずは睡眠薬を試みましたが全く効かず、結果モルヒネ(+増量)となったようです。家へ帰りたいという一心と、やはりプライドもあったのでしょう。結果的には看護士さんも根負けして、夜中に二度ポータブルトイレを運んでくれました。 その後、四日目の夕方位まではかすれながらも声を発していましたが、以降は声を掛けても目を開けなくなり再入院五日目の深夜、息をひきとりました。 最後は声にはなりませんでしたが、何かを言っているかのように口が動いていました。常々、看護士さんも言っていましたが、目は開かなくても耳は聞こえていたのだと思います。 自宅養生中から早く楽になりたいと言っていた母は、私の想像以上に苦しかっただろうと思いますが、入院→自宅養生→再入院(その後の葬儀も含め)それぞれの場面を残る家族とともに共有できたことは、私にとっては良かったと思います。 予想外に早く逝ってしまいましたが、6diamondsさんよりご回答いただいた内容も大変参考になりました。本当にありがとうございました。