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女性はどうすべきなのか
単純な疑問です。 私のことではないのですが(一部当てはまりますけれど) ここでいろいろと質問や回答を拝見していて疑問に思った事柄を 上げさせていただきます。 近年、女性も働かねば生活のできないような社会になっていると思います (昔、専業主婦が多かったことに比べて)給料も下がっているし、 それは仕方の無いことだと思います。働きたい女性もいることですし。 ただ、 共働きなのに、家事も育児も仕事も全部女性がやってくれないと、 という男性の意見をよく目にします。 (やってくれたら楽なことはわかりますので、そういう気持ちに関しては理解はできます) 当方女性なのですが、どうしてそこまで要求できるのだろう、 とはなはだ疑問に思うのです。 同じように稼いで、同じように出費して、さらにそこに子供も産んでくれ、掃除洗濯、料理もしてくれ。 どうしてでしょう。 専業主婦ならわかります。私がその立ち場になったら一生懸命やろう、と思います。 でも、自分は休日を自由に使い、自由にでかけるのに対して、 こちらは平日にため込んだ家事をやらねばなりません。 折半で暮らしているにも関わらず、です。 男性のすべてがそうでないことは承知しております。 理想としては、なんでもやってくれる女性がいいこともわかります。 ですが、それが無理だからこその結婚なのではないか、 と感じるのです。お互いの不足を補う、という意味合いもあるのでは、と。 ですが、この現状では不足を補ってもらっているのは男性だけで、 女性側には皆無に等しいのではないかと(メンタル面で満足できる性質の方は除く) それとも、こういうものなのでしょうか、世の中は。 男性はそのことについて、どう思っていらっしゃるのか、 単純に知りたいです。なにも思わないのでしょうか。 ありがたい、とか共働きなんだから自分もやらなきゃ!とか。 様々な意見を求めますが、感情的な回答だけはご容赦願います。
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質問者が選んだベストアンサー
男性ではりませんが失礼しますm(__)m 自分は結婚11年目で、その間、正職員、フルタイムのパート、週2~3日のアルバイト、期間限定の派遣いろいろ働いて来ました。そのどの過程でも家事分担は無し、100%妻の仕事です。 >男性はそのことについて、どう思っていらっしゃるのか、単純に知りたいです 旦那についていろいろ分析、考えて見た所、判断材料になったのは彼の母親です。義母は共稼ぎで2人の子育て家事もを全部1人でこなして来ました。+自分の趣味も充実させてるスーパーウーマンだったようです。なので彼にとっては女性はそれが当たり前のようです。おそらく大半の男性は母親の姿を見ているので「家事は女性の仕事」と思い込んでいるのでしょう。ここで母親の世代は専業主婦がほとんどとか我慢していたとかは関係なく、ただ単に自分の育って来た見てきた家庭の中で女性=家事という考えが深層意識に出来てしまっているのじゃないかなと思います。 勝手な想像ですが、家事=女性という一昔前の感覚から現在は変化しようとしている時期ですから、家事は夫婦2人で分担するのを見て育った子供達が所帯をもつ時代には「家事分担」は当たり前なるのかなぁ~と思います。何でもそうですが開拓には時間がかかります。今は女性も働くのは普通の事ですが、「女が外に働きに出るなんてとんでもない!」時代がありました。その当時働いていた女性はきっと辛い思いや理不尽な仕打ちを受けていたのかもしれません。それと同じ様にちょうど質問者様の世代が共働きにおける家事分担のパイオニアとなっているのかも知れませんね。気持ちや情報は常に新しく持てる、入って来るものですが行動と言うものや古くからの慣習は同じスピードにはなりません。そう考えると男女問わず子供のうちから家の手伝いなどを積極的にさせて家事をできる大人に育てる事も必要なのかな?と思いました。 質問者様が求めてる回答ではなさそうですが「男性がどう思っているか」の観点から考えを述べてみました。 早く働く女性にとって家庭でも働きやすい環境が当たり前の時代が来ると良いですね。
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質問者様の言いたいこと、何となくわかります(笑) 結局、男性側が心から「家事分担はあたりまえ」と思っていて、 女性と同じレベルでそれができてもいいはずなのに、そういう 男性はほとんどいないだろう、それが許されるのってどうして? ……ってことですよね? これを言ったら話が終わってしまいそうですが(苦笑)、母は息子を そのように育ててしまうんでしょうね。私は「母」の立場になって 周囲のお母さんたちを見て感じました。こんなふうに男の子を育て るから、世の大半の男性ってこうなるんだ……って。悪い意味では ないですよ、よい意味だけでもありませんが(笑)。どんなに共稼ぎ の両親に育てられたとしても、母親は断然「娘」よりも「息子」に 優しいです。生活に関すること、できなくても大目に見られるのは 「息子」です。そうやって育つわけだから、仕方ないと思いました。 でも、トータルで考えると、男性の方が大変なんじゃないかなぁって 私は感じますね。。。何がどう大変か、言葉にするのは難しいのです が、私みたいに男性と同等に仕事をしていると「女でよかった~」と 思うことがありますよ、ズルイんですけど。 本来、母親は幼い頃からもっと男の子に厳しく接しておかないと、 仕事ももちろんですが、家庭という小さな社会の中で、上手に生き て行くのは難しいと思います。「妻」は他人だから要求が高い!! 結婚して初めて「生活」に多大な要求をされるわけですよね。うま くやって行くために頑張る男性も多いと思いますが、本心は「女性 がやってくれるもの」のままなんじゃないでしょうか。悲しいけど(笑) 。
お礼
ありがとうございます。 母は息子に甘い、そうでしょうね、そうですよね。納得できます。 同性ならある程度のことはわかりますが、息子といえど異性ですし。 仕事においては、確かに一般的な男性は大変だろうと思います。 (うちは別ですが。ちっと大変じゃない変則的な仕事をしており(大変じゃない、とわかるのは似たような業種だからです。私はこれが本職にできていないだけで)短い勤務時間で普通以上に稼ぐ人なので←ここが私の不満の正体ですね) 妻は他人だから要求が高い・・・納得です。 やはり、他人だ、ということなんですよね。わかります。 多分、私のような輩には無理だと思いますが、いざとなったら仕事なんかやめちゃえよ!といってくれる男性のためなら心の底から頑張れると思いました。理想の上では。 それが今現在、自分のことは自分でどうにかして当たり前、といわれながら働き、収入の違いから付き合いを断ると、つまらない、とか気持ちが無い、とか浮気心を出され、結局はそこなんですね。 こちらの現状を理解せずに要求だけされることに疲れていたようです。私にも理解できていないのでしょうが。 こういうことをいうとまた、自分の稼ぎをどう使おうと自由じゃないか、と怒られるのかもしれませんが・・・。私はかつて、高給取りだった時期もありそういう場面では多く稼いでいるのだから出して私が出して当たり前、という付き合いを展開して来たので、どうにもこういう考えがピンとこないのですよね。 そういえば、自分のことは自分でして当たり前、といいつつ、家事は人任せってどういうこと?と今急に思いましたが・・・。稼ぐこと、に関してだけってことですね。 ちっとも関係ないのに、どうしてこんな男に育てたんだろう、とたまに呆れることがあります。母親の責任ではない、と思いますが。それでも、たまに。
- kaputun
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自分の親世代までの共稼ぎの場合は、 妻が家事・育児全てをこなし仕事もしていた家庭が多かったから ではないでしょうか。 そういう姿を直接でなくとも見聞きしてきたので、 妻が全てをこなすことに違和感がないのかもしれません。 親世代の共稼ぎの女性はこなしてきたのだから、今の女性も本当はできるはず と甘えた考えをしている可能性もあります。 なぜ過去そうであったかを突き詰めると、 「イエ」思想、つまり政策的な男尊女卑思想に女性すらも縛られていたからなわけですが、 (この辺りの経緯・思想については日本近代史もしくは女性史を別途紐解きください) 男性が現代においても未だにそういう思想の片鱗を引きずっている ということが底辺にはあると考えられます。 ただ、「全くの折半」は男性に不満に思われても仕方ないと思います。 給料や勤務時間に歴然たる違いがあるにもかかわらず、 家事負担だけ平等にされたのでは、男性も可哀想です。 統計的にみると、未だ男性のほうが女性より平均年収ははるかに高い状態。 つまり、その家に対する経済的貢献度は夫のほうが上な家が多いはずです。 そういった部分と実質的な家事対応可能時間に応じた 双方ともに納得感のある取り決めが夫婦間でなされない限り、 「家事負担の折半」 などと主張しても、 女性側が夫婦平等という言葉を履き違えて利用していると思われても 仕方のないことだと思いますね~
お礼
ありがとうございます。 そういう親に育てられたから、そうなった、というのは物凄く納得できます。私もそう思っていました。だから仕方が無い、では済ませられないところが、心の狭さかもしれませんが。 確かに、勤務時間の厳しい男性もおりますでしょうが、そうでもない男性もおり、我家などを例にあげますと私のほうが断然勤務時間も勤務日数も多い上に薄給です(笑)普通に従事するだけでは男性の半分程度の収入にしかなりません。それは仕方のないこと(私に稼ぐだけの実力が無い)だと思う反面、自分とおなじつもりであれしよう、これしよう、と金のかかる趣味に誘われ、断ると文句をいわれ、という状況が私にこのような疑問を抱かせたのだな、と思い当たりました。これで仕事を増やせば自分の身体に無理がくることは分かっておりますし。これなら一人暮らしのほうがましなのかもしれない、と思いはじめる始末。そういった格差を感じずにすみますので。 そして、ご意見ごもっともだと思う中で一つだけ。 >統計的にみると、未だ男性のほうが女性より平均年収ははるかに高い状態。つまり、その家に対する経済的貢献度は夫のほうが上な家が多いはずです。 状態は折半、という上での質問でしたので、例えば同じ状況でも、女性がいつ仕事を辞めても大丈夫な経済状態男性が作り上げている上での共働きと、両方働かねば立ち行かぬ状態からの共働きには歴然とした差があるな、と思いました。 つまり、同じ金額を出し合った上で生活し、男性側は収入が多いので、趣味に遊びにと自由にしている状態を考えた、ということでした。このあたりを突き詰めるとやはり私の不満が絡んできて、質問と無関係になりますので、さらりと読み流していただければ、と思います。 本当にありがとうございました。 一般的な意見をと思い、いろいろ混ぜて質問をしてみましたが、もっと絞るべきだったな、と思います。
- kadakun1
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共働きです。 あなたの意見には共感できます。でもお互いに向き不向きがあると思います。 私は、洗濯、食器洗い、ゴミ出しを担当してますw でも、食事や洗濯物のたたみなどは全然ダメです。向いてないのですw チャレンジはしましたが、まったくダメw 子供の方がうまいくらいですw なので、今はやりません。それで良いと思います。 もちろん共働きなのですから、お互いに協力すべきでしょう。でも出来ることをやれば良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 向き不向き、確かに・・・。そういえば我家も当初は、「できるほうがやればいい」という結論に至ったことがございました。 そうして生活してみるとですね、殆どのことができない「男性」のほうは、全く何もしない、という現状が待っていました。 相手が気がつく前に私が洗濯をする、料理を作る、掃除をする、少しはやってくれ、というと、「やろうとおもったらそっちがやってた」みたいな感じでした。休日が合わないので、休みの日にでも掃除とかしてくれるのでは、と思ったのですが、休日は休日で出かけっぱなしでした。 そこで私は「できるほうがやってたら、できないほうは何もしないままだね」といいました。 「できないからやらない、ではずっと出来るようにならないね」とも。 少し改善されました。 ここまで書いて気がついたことは、結局、私は私の生活が不満なのですね。色々な意見が欲しくて、自分のことではないと書きましたが(実際、私のことに全てが当てはまるものではなく、回答をみていて疑問に思ったこともたくさん含まれています) 不満だらけの生活をしていて、それを誰かにきいて欲しかっただけなのかもしれません。 すみません、このような質問にお時間をとらせました。謹んでお詫び申し上げます。
- rokko-oroshi
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このサイトでの回答は概ね 「女性も働いているのであれば、家事は分担すべき」 という趣旨のものが多いように思うのですが・・・ 専業主婦に対してのものであれば、「仕事から帰ってきた旦那にそこまで求めるのか?」といった趣旨のものも見かけますが、それについては質問者様も納得されてますよね。 普段見てるカテゴリが違うのかもしれません。(私もすべての質問に目を通しているわけではありません) ただ私の感覚では、共働きでは家事を分担すべきだという論調のものが多いように感じますし、実際そうすべきだと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かに、回答の多くは「分担すべき」でした。 それも拝見しました。そういった回答の多くは、同情的な意見を寄せられる質問によくついておりましたが、中には「でもやってほしいのが本音なんだよね」という男性側の意見も多かったように思うのです。そして、まさに、これが本音であり(気持ちはわかります)、今まで家事を殆どやったことのない男性は習慣としてそれができないという現状と突き合わせると、結局のところ、実体は女性への負担増へと繋がっているのかな、と思った次第です。 結局のところ「分担すべき」は理想的な意見で、現実は如何?ということなのです。言葉不足でした。 その、やってほしい、という本音は理解はできるのですが、 お互いを思いやっていたらそうは思わないはずだなあ、と単純に考えもします。 実際、家では殆どの家事を私がやっておりました。あまりに非協力的なので、私もやらなくなりましたが。そういう進み方はマイナスだと思っています。世の中がかわってきているのになあ、と思った、といいますか。 うまくいえませんが。 と思ったら私は何がききたいのだろう、とそこも疑問に思い始めました・・・。
お礼
ありがとうございます。 いえいえ、求めている回答ではない、なんてことはありません。むしろ、思っていたことを完結に示していただけて、すっきりといたしました。 現在は過渡期であると考えていました。今、幼い子供を持ち、働いている女性はきっと、息子には自然に家事をできるような子に育って欲しい、と思っているのではないか、と考えていました。(知り合いの子持ち共働き主婦たちが口を揃えて、旦那が何もしなくて困る、というのをきくたびに、そういう男に育てなければいいのでは、と話してきました)これからは男も同じようにやってくれないと、という思いから育てられた子はきっと、男性も家事をやるのが当たり前、という考えに育つでしょうね。 この時代に生まれたことは仕方のないことですが、そう思えばスッキリといたします。これから、なんでしょうね。