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食べれなくなった時にはどうすればいいでしょうか?

90歳になる祖父が肺炎で入院しました、病状は回復しましたが、なぜなのか、毎日ほぼ眠っています。そのため、食事をたべることもできず、2ヶ月以上も。腕からの点滴のみで栄養をとっています。 最近、またやせてしまいました。 胃ろうは、体力的に、穴が閉じるかどうか?と医師に言われ、鼻チューブも、もどして詰まるかもしれないし、苦しいと言われます。首の近くからの点滴も、菌が入るかもしれないと言われ、決断ができず、ずっと点滴治療のみを続けています。親族も、祖父に苦しい思いをさせてくないと、点滴治療を望んでいるようですが、このままやせていく祖父をみているのもつらいです。どうしたらいいのでしょうか?たまに目をあけますし、栄養を鼻から入れてあげた方がいいでしょうか?ご意見よろしくお願いします。主治医の先生も、最近は病室に来てくれず、相談もできません。

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回答No.3

はじめまして.おじいさまが大変なご様子で,お察しいたします. 90歳の方で,しかも肺炎の後ということでご病状からすればいわゆる老衰,という事が傾眠や経口摂取不良の原因として最も考えられますね.ただ,ご高齢の方は入院すると不穏になりやすいく安定剤のようなものを投与されている場合があるため,それについては主治医に確認した方がよいでしょう. 純粋に栄養摂取の面から言えば,考えられる選択肢で最も良いのは胃ろうでしょうね.ある程度のカロリーを比較的低リスクで投与する事ができます.管理も容易です.おじいさまのご病状はわかりませんが,ステロイドでも投与されていない限り,穴がふさがらない,ということは考えにくいでしょう.胃ろうを作れば必ず回復する,とはいえませんが,胃ろうを作り栄養をとることで体力が回復し,経口摂取が可能となる場合もあります.経鼻チューブによる栄養摂取はこれに類似したものですが,常に鼻に管が入っているので,ご本人が苦しがって抜いてしまい肺炎や窒息などを起こす可能性がありますのであまりお勧めできません. 点滴は,中心静脈にしろ末梢血管にしろ長期の栄養管理には不向きと考えます.理由は,十分なカロリーを入れられないことと感染のリスクです.また,当然定期的に刺しなおさなくてはなりません.中心静脈の穿刺には常にある程度のリスクが伴います. 以上のうち,いずれを選ぶのも医療サイドではなく,ご本人もしくはご家族です.90歳というご年齢,入院前や今のおじいさまの状態をどうとらえていくか.どんな形でもできる限り生きていて欲しいのか?それとも,90歳までよくがんばられた,というとらえ方をするのか?もともと入院前はなんでもご自身でなさっていて,回復すればご自身でまた歩くようになるのか?色々なことからよく考えてみてください.その際には,おじいさまにしてあげる,というよりも,mabutyaさんご自身が90歳になり肺炎で入院,その後お体が非常に衰えてしまった際に周りの人にどうして欲しいのか.自分だったらどうして欲しいのか,という風に考えると良いと思います. お大事にどうぞ.回復なさると良いですね.

mabutya
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。私としては、私が90歳にこのような状態でしたら、胃ろうをして、少しでも長く生きたいと思います。そう思い、母や父に祖父への胃ろうをお願いしたのですが、 入院前から、祖父は痴呆で、歩けない状態だったので、胃ろうにしても、、、痛い思いをするだけでかわいそうだといいます。親戚の方も胃ろう、チューブを反対しています。私の思いだけでは、治療につながらないです。でも、点滴だけの栄養で、2ヶ月以上も頑張っている祖父を見ていると、とてもつらく、栄養をとらせてあげたいのです。 どの方法もリスクがあるので、強引に母や父を説得できずに月日が過ぎていってしまいます。

その他の回答 (3)

  • sorao1221
  • ベストアンサー率39% (9/23)
回答No.4

90歳という年齢を考えると、どれもリスキーですよ。というか、生きている事自体リスキーなんじゃないですか。 人間の身体は機械じゃありませんので、たとえ胃ろうを造ったとしてそこから栄養をいれたとしてもリスクはあります。 嘔吐、下痢、それにともなった誤嚥性肺炎や脱水・・・。 これは、きちんと胃ろうが造れてからの話であって、造るときには多少でも身体を傷つけることになります。傷は治るまでに時間がかかります。その間の痛み、傷への細菌の感染・・・。 中心静脈栄養による感染の危険もありますが、胃ろうを造ること・管理することにも危険は伴います。 90という年齢を考えれば、その可能性はとても大きいでしょう。 人間に限らず、生物は生まれたときから老化が始まっています。そしていろんな機能は時が経つにつれて衰えていき、戻ることはありません。 文面や90歳という年齢を一般的に考えると、お祖父さんは現在終末期にあると思われます。 人間は幸せに生きる権利があるとともに、安らかにその時を迎える権利もあると私は思います。 あなたの思いはそこにあるとしても、お祖父さんの思いとは違うかもしれません。 そうなると、「強引に母や父を説得できずに月日が過ぎていってしまいます。」という考えが、果たして本当にお祖父さんの思いに沿っているのか考えなければならないと思います。 いろんな文献もあります。自分の思いではなく、お祖父さんの人生としてじっくり考えてみてください。

mabutya
質問者

お礼

人間は幸せに生きる権利があるとともに、安らかにその時を迎える権利もあると私は思います 安らかにその時を迎える権利は、あるのだなと思いました。 かなしいですが、安らかに苦しまずに迎えさせてあげたいです。 貴重なご意見ありがとうございます。

  • lenychan
  • ベストアンサー率48% (46/94)
回答No.2

ご祖父様を心配に思う気持ち とてもわかります 痩せていかれる姿を見るのはつらいですよね まず、いきなりですが今の状態ですと、寝たきりによる色々な合併症や皮膚等のトラブルの危険性が高く、時に急変十分もありえるという事を 十分考えた上で、ご親族と今後のことをご相談してください 栄養に関しては2ヶ月以上点滴のみということですが、腕からの静脈注射では限界があり十分に栄養を確保できている状態ではないと思います その上で、鼻からの経管栄養 お腹からの胃ろう 鎖骨からの中心静脈栄養と選択肢があるかと思いますが、どれも一長一短で十分に医療者側とコミュニケーションをとる必要があるかと思いますが 点滴治療を望まれるのであれば、中心静脈栄養を検討されてはいかがでしょうか? もちろん異物が入っている以上、感染のリスクは常に存在しますが すくなくとも現状よりは栄養状態が改善されます 基本的に今の腕からの点滴も常に感染の危険性があります まずは、ご家族の方からも積極的に医療者側とコミュニケーションをとられることをお勧めします

  • yincs
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.1

お気の毒ですね、 この場合では別の仕方ありませんがきちんと気持ちを整理し、いつも鬱然としてしないで御祖父のやまいが成り行きさせて 人間にはみなこの日があるでしょうね

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