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手術に輸血は不可欠?
私の知り合いのエホバの証人の方が2回の腸閉塞の手術で無輸血手術を 受けられています。(今、その人はピンピンされています。) 私のイメージでは腹部の切開手術(非切開でも出来る?)で輸血は不可欠の様に感じるのですがその方曰く「「無輸血手術」は今や最先端外科治療の常識になりつつある。」そうです。 本当ですか?!
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質問者が選んだベストアンサー
現在では、よほど大きな手術でない限り、輸血はしないはずです。 私自身も周囲の人間も、臓器摘出手術を含め、何回も手術をしていますが、一度も輸血はしていません。 最大の理由は肝炎への感染のリスクが生じることだと思います。一旦輸血をすると、ずっと年に一回??くらいの血液検査をする必要があると聞きました。 もちろん手術中に予想外の出血があった時に備え、事前に患者に輸血の許可はとりますが、それは飽くまでも万一に備えて、です。もともと出血が予想される手術の場合には、自己血輸血をするのではないでしょうか。
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- Kon1701
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回答No.2
輸血、患者への負担がありますから、輸血をしないで済むならしない方が良いです。 最近は少量の輸血ならばしないことが増えているそうです。もちろん、大きな手術であれば出血も大きいですから、輸血を行います。1L以下ならば輸血なしでも可能なことがあるそうです。
質問者
お礼
貴重なご意見、どうも有難うございました。
- kensaku
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回答No.1
出血量が多いと輸血は不可欠ですが、開腹せずに、内視鏡などで行う手術では出血量も多くないことがあり、輸血なしでも大丈夫なこともあります。
質問者
お礼
貴重なご意見、どうも有難うございました。
お礼
とても分かり易いご意見を頂き有難うございました。