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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水田の羽虫がいない理由は?)
水田の羽虫がいない理由は?
このQ&Aのポイント
- 水田の羽虫がいない理由とは?最近、夏の夜に水田に集まっていた羽虫がほとんど見かけなくなり、車の前面もきれいなままです。一方で蛙の鳴き声が激減し、蚊に刺される回数も減りました。田んぼの面積はまだ広大ですが、何が原因なのでしょうか?
- 最近、水田にいた羽虫がほとんど見かけなくなりました。しかし、蛙や鷺が増えたのを目撃しました。水田周辺の環境に何か変化があったのでしょうか?住みやすくなった反面、変化の速さに不安を感じています。水戸近郊にお住いの方、何か情報をお持ちでしたら教えてください。
- 最近、水田周辺の生態系に変化があるようです。夏の夜に集まっていた羽虫がいなくなり、蛙の鳴き声や蚊に刺される回数も減りました。一方で、水田にはドジョウや鷺が増えました。これらの変化は何が原因なのでしょうか?水戸近郊にお住いの方、ご意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
10年くらい前から苗を植えるときに苗箱に施用すると株元に入って90日くらい効く農薬ができました。それで田植え直後に行っていたイネミズゾウムシの防除も殺虫剤を上から散布しなくなりました。6月7月と行っていた空中散布のうち6月分もなくなりました。水中に流れる農薬が少ないため魚類は多くなったかもしれません。イネに農薬が吸われて効く農薬なので、イネを加害しようとする虫にしか基本的に効果がないので、クモなどが死なないというメリットもあります。ただ害虫もクモのえさなので、農薬を使用しないよりクモ等の数も少なくなってしまいます。 同じ頃、穂が出る頃につくカメムシが、周辺の転作田等のイネ科雑草の穂で増えてイネに飛び込むようになりました。現在空中散布は7月中旬から8月の頭のイネの穂が出る頃に変更して1回行われていると思います。質問者さまの観察からその時使用される薬剤が2~3年前から新規のものに変わったのではと推測されます。新規薬剤ですからよくアレルギー等で取りざたされる有機りん系の農薬ではありません。劇物や毒物ではなく普通物ですし、魚毒性もAで低いものとなっています。それで広範囲の虫に効果があります。 カメムシについては周辺の草を刈る時期を調整するなどの工夫で被害を抑えることができます。本来それでやってみて許容範囲を超えるなら農薬散布、が筋なのですが、なかなか農家の農薬信仰「まいておけば安心」というところから脱せていません。 私の方の地域では空散も規模が縮小してますし、作期や地域を選べば苗箱施用もなしで米は作れます。害虫とも共存できる稲作りが私の理想です。温暖化で虫の動きが変わるとまた難しくはなりますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問した地域とは違いますが、住居周辺の早朝4時頃にやってくるヘリの騒音も、確かに2~3年前から無かったような気がします。 また、私は当初「重度」のアレルギーだったのですが、昨年から花粉の時期も軽い発症に収まっています。検査では農薬関係がアレルゲンとは出ていませんが、原因が複合的であることを考えると、農薬変更の影響があるのかもしれません。 いずれにしろ、検索して結果が得られなかっただけに、素人な私には貴重な情報です。ありがとうございました。