TVドラマ『太王四神記』について
こんにちは。現在NHK・BSで放送されている『太王四神記』について質問します。
実は私はあまり韓国の深い歴史に興味がなく正直じっくり見ていないのですが、妻が一所懸命見ておりまして、たまにチラチラ自分のことをやりながら目を画面の方へ移すことがあります。
そこで質問です。あのドラマの史実性というますか時代考証はどこまで信憑性があるのでしょうか?
例えばロケーション。あたかも中国の紫禁城のようなお城が出てきますし、朝鮮というよりかは中国秦帝国を思わせるような壮大なお城が出てきます。次に衣装と申しますか“甲冑”ですね。武将の身にまとっている鎧はすべて皮製でデザインも格好よくとて約2000年前のセンスにはとても思えないのです。
当時の朝鮮半島は中国からの文化の影響で相当高度な文化水準であったことは容易に想像できますが、なにかドラマ仕立てが“大袈裟”“誇大”な感じがしてなりません。
韓国の古代史ドラマを日本の大河ドラマのように、ある程度額面どおりに受け止めて見てもいいのでしょうか?