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感情をうまく表現する

メンタルヘルスのところに質問すべきなのかもしれませんが、あえてここで質問してみました。 私(29歳、女)は普通(おそらく)に喜怒哀楽があるのですが、いつもよく無表情だとかこっちが「あーー面白かった」と感じていても「つまらないの?」といわれてしまいます。 なんとかして「私もこんなに楽しんでいるんだよ」とか笑ったり、あるいは「今は○○なんだよ~」というのを人に伝えたいのです。 多少芝居がかっていても本当にそう感じるとき(楽しい、悲しいなど)にくりかえれば、身につくかなと思います。(まちがい?)無理すると笑顔が引きつります。だけど、怒ってはないのです! 役者さんなどはどのように感情の表現の幅を広げたり、表情を豊かにしたりしているのですか? 何か良い方法教えてください。

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  • aoneko
  • ベストアンサー率52% (65/125)
回答No.2

いろいろな訓練がありますが、私の経験談をいたしますね。 私は超無表情役者でした。^^; 私が挑戦したのは「普段から気持ちを言葉にしてあらわす」ことでした。 嬉しいときは「嬉しい」、楽しいときは「楽しい」、 そして腹が立ったときは「怒ってるの」などと口に出していうようにしました。 多少棒読みっぽいのですが(笑)、周りの人はとりあえず言葉にすることで納得してくれますし、 そのうち不思議と、表情の幅まで豊かになってゆきます。 言葉が先。表情は後からついてくるので、今は置いておきましょう。 役者が体得しなければならない技のひとつに、 「感情や体験の再現ができる」というものがあります。 悲しい演技のときには胸がふさぎ涙があふれるように、 画鋲を踏む演技のときは画鋲を踏んだ痛みが走り体がびくっとするように、 嬉しい演技のときは顔が赤らんで胸が高鳴り目が輝くように、 役者は自分の中にあらゆる感覚・感情のひきだしを作っておくんです。 この技を手に入れるためには、役者は自分の中にある気持ちを、本当にちゃんと理解していなければなりません。 けれど普通の人は、自分の気持ちを抑えて生活しています。 (自分の気持ちを正直に表現すると、マズい場面が多々あるからです。^^;) だから役者は、普段抑えて感じないふりをしている自分の気持ちに、まず正直に向き合う訓練をします。 「気持ちを言葉にする」というのは、その初歩の訓練になると思います。 たとえば嬉しいときに「嬉しい」、悲しいときに「悲しい」と言葉にすると、 「これが嬉しいという気持ちなんだな」「これが悲しいということか」 ということを心が理解します。 何度も言葉にしているうちに、体が「自分の心をもっと感じてやろう」として、どんどん表現が大きくなっていきます。 はじめは「なんか芝居がかったヤツ」と思われるかもしれませんが(本人談)、 そのうち、たとえば「ありがとう」と言葉を口に出さなくても、 ありがとうの気持ちを素直に受け取ることができるようになった体が自然と、 心からの微笑を浮かべられるように…。 ああっ長文ごめんなさいー。<(_ _;)>

Alisa6
質問者

お礼

すてきな回答ありがとうございます。 私は小さいころはどちらかというと感情表現は豊かな方でした。しかし、 >自分の気持ちを正直に表現すると、マズい場面が多々あるからです。 とおっしゃるように年を重ねるにしたがって、自分を抑えなければ(あわせなければ)というがでてきて、でも自分の中では「○○だとおもう!」とか「○○したい!」という考えや感情があるので、それがお互いにぶちあたっておそらく「無表情」になってしまい、そしてそのまま習慣のようになっているのだと思います。(無口にすらなってきています) しかし、本当に大切な場面で喜びや相手への気持ちを表現しているのに全く違ったようにとられると心が苦しくなります。 言葉にすることからはじめたいと思います。aonekoさんのおっしゃるとおりですね。さっそく挑戦してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#2148
noname#2148
回答No.1

筋肉は使わないと硬くなるものです。顔もそうです。よく笑い、大きく口を開けて喋る人は、顔の筋肉も動きに慣れてるんだと思います。以下のリンクに載っていると思うので参考にして下さいね。

参考URL:
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arukao/kao3.htm
Alisa6
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます! とても参考になりました。いろいろ試してみます。

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