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日本(学部→修士) →海外(博士課程)

大学院留学について教えてください。 現在、化学系M2です。時期は遅いのですが(あまりつっこまないで下さい。)、博士課程から留学を考えています。 つまり、来年の9月からの留学を考えています。 留学をしようと思ったわけは、もっと最先端のサイエンスを学びたいというのと、語学力の向上です。 質問1:TOEFLやTOEICは受けたことはありません(来月受験予定)。海外の大学院に入り、そこで研究と語学力を向上させるということは厳しいでしょうか?おそらく授業もわからないし、教授ともディスカッションできないと思います。これでは厳しいと思います。やはり大学院から留学する人は英語はペラペラなのでしょうか? 質問2:海外の大学院生(米国と仮定)は皆、授業料免除、給与がもらえるというのは本当でしょうか? 質問3:そもそも、Ph.Dを持っているのに論文が書けない、海外の研究者とディスカッションができない、これがイヤだから海外で修行し、学位をとるという考えは甘いでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#50240
noname#50240
回答No.2

理系のことはよく分かりませんが 海外の大学や大学院に留学された方を多数、知っていますが 帰ってきた後でも語学力は大した事無い人が多いです。 ただ勿論TOEFLのスコアは最低限必要だと思いますが。

  • milky2222
  • ベストアンサー率59% (344/576)
回答No.1

こんにちは。 1)理系は実験が多いので、英語がペラペラ話せなくても、教科書がスラスラ読めて教授の話の内容が理解できれば、とりあえず授業にはついていけます(私は留学した当初、英会話は幼児並みでした)。 でも、アメリカの院はプレゼンやレポートが多いので、英語能力が低ければ良い成績を取ることは難しいですねぇ。アメリカの院は厳しくて、Cを3つ貰ったら、すぐに退学になりますよ。 ともかくTOEFLの点がなければ入学は不可能ですから、そこから始めることでしょう。また、院の場合、GREの一般と専門のテストの受験を義務づけられている学校が多いです(これ、けっこう難物です)。 それと、博士号で留学するなら、その院の研究内容とレベルと知名度が最も大事です。付属ESLで1年くらい勉強すれば入れるようなレベルの学校でいいというわけにはいかないので、日本でかなり英語を勉強しておく必要があります。語学向上は、語学習得と異なることを十分にご理解ください。 2)成績次第です。米国の場合、1年目に良い成績を残せば、奨学金に「応募」できます。 理系の院生は、教授の実験や授業の手伝いをすれば授業料免除のResearch Assistantの奨学金を貰えるチャンスは多いですが、全員が貰えるとは限りません。 授業料免除で生活費まで貰えるTeaching Assistantは、日本で言う「助手」の仕事なので、英語ができない留学生には荷が重いです。学部生の授業を受け持たされるので、準備のために自分の勉強や実験の時間がなくなるという話も良く聞きます。 3)別に甘いとは思いません。 でも、海外で博士号を取ったら、日本で就職は難しくなることは覚悟の上ですよね? 就労ビザが取りにくいので、アメリカで企業への就職は厳しいです。 また、大学や研究所などのアカデミック分野では、ポスドクの就職は比較的簡単ですが、その上のポストでテニュアを取るのは競争が激しくて、ものすごく大変ですよ。 留学するなら、先のことも考えておくことをお勧めします。

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