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CD-Rの倍速の件

CD-Rを買うとき、1~16倍、1~24倍とか、倍速表示の異なるCD-Rがいっぱいあります。 これは、買うときに、気にする必要があるのですか? 私は、おもに、音楽CDのコピーとか、デジカメのバックアップ用で、使用してます。

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  • ベストアンサー
  • sekimae
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回答No.2

こんにちは ご存知かとおもいますが、CDはイメージ的には、凸のあるプレス機を板に押し付け、平らな部分ではレーザーが戻り、押し付けられた凹の部分ではレーザーがうまく跳ね返らない、この違いを0と1としてデジタルデータを記録します。 CD-Rの記録時にはイメージ的には、色素を塗った板に、凹に当たる部分に強いレーザーをあてて焼け焦げをつくります。再生時には、レーザーが反射する部分と焼け焦げてうまく跳ね返らない部分で、0と1として区別します。 さて焼く速度を上げるためには、レーザーの出力を強くする、またはすぐに焦げてしまう色素を使用する、の二つの方法があります。倍速表示の速いCD-Rは、短時間のレーザー照射でもよく焦げる色素を使っているわけです。 そこで問題ですが、焦げるといっても実際には色素が若干変化する程度で、これは長時間の太陽光線照射(色あせ)でも発生します。CD-RやDVD-Rの記録面を、日光には当てないほうがいい、のはこのためです。つまり速度表示が速いCD-Rのほうが劣化が早い可能性があります。例えば車用CDなどをダッシュボードに裏返して置いておくと、太陽光や高熱などですぐに再生できなくなってしまいます。 ま、16倍と24倍ではどのくらい耐久性に違いがあるかはは気にするほどのことではないと思いますが、外国メーカー製の早い速度の物は色素の劣化が激しい場合があるらしいので、大切なデータの記録には止めておいたほうがいいようです。

sora0106
質問者

補足

お礼が遅れまして、申し訳ありませんでした。 疑問が解決いたしました。

その他の回答 (1)

  • takasuga
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回答No.1

これは、速い速度でも書き込みできることをCD-Rメーカーで実験していると言うことです。 ドライブが8倍速にしか対応していなければ、1~24倍速対応のものであっても8倍速でしか焼けませんが・・・。 24倍速書き込みドライブを持っていて、早く焼くのであれば気を遣うことになるでしょう。 実際問題として、昔のメディアの方が音楽CDを焼いた時に品質がいいと称して、わざと低速対応の物を買いまくっている一部の人がいます。

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