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みずがめ座の時代について
西洋占星術での太陽とか惑星の宮の動きは、普通おひつじ座から始まっておうし、ふたご・・うお座と移動していきますが、時代的には今からの21世紀はみずがめ座の時代で、20世紀まではうお座の時代だったと書いてありました。時代はどうして逆行しているのでしょうか?
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地球の運動は、一般に知られる限り、 自転と公転の二つです。 これは、周期が、一日のものと、一年のものです。 でも実際には、歳差運動(こまの運動)と呼ばれる、もうひとつの運動が 働いていています。 これは、周期が、約26000年です。 この運動のために、世紀単位という長い時間の中では、 天球上にある星の位置が、変わるように見えます。 簡単に書くと・・ うお座の時代は、 春分の日の明け方、東の空に、うお座が見える時代のことですよね。 それが今、徐々に、みずがめ座へと変わろうとしています。 いまから2000年近い月日が経てば、山羊座の時代です。 結論 歳差運動の結果、26000年という周期の中で、 春分点が刻々と変化します。 ただ、その方向が、黄道十二宮の数え方とは逆の方向だということです。 納得できましでしょうか???
お礼
納得できました、ありがとうございました。