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男性が苦手です

小さい頃から、男性が苦手です。 原因はわかりませんが、 小学校から中学校まで何かと男の子からいじめや嫌がらせを受けていて、それを引きずっているんじゃないかと思います。 あとはもともと女の子が多い環境で育ったことや、幼い頃から父と母は仲が悪いことが影響しているとかもあるんじゃないかと思います。 でも、恋をしなかったわけではありません。 ただ、好きになったらそのあとどうしたら良いかわからないので、いつも片思いで終わってしまいます。 原因は何であれ男性がなんというか、怖くて仕方がありません。 いつも男性と話すと反射的に、「怒られるんじゃないか」とか「怒鳴られるんじゃないか」とか思ってしまって、変ににビクついてしまって話ができません。 (男性って声が低くて大きいですよね。それでますます怖いんです) 今年から就職して、年上の男性の多い会社の事務をすることになりました。何ヶ月経って仕事は少し慣れてきましたが、やっぱり怖いです。 今のところ何とか普通に振舞っていますが、質問するたびに緊張してしまって、ときどき他の先輩の女性社員を経由して聞いたりしてしまいます。 仕事上での事務的な会話なんですから、男も女もありません。 でも、そうだとわかっていても、怖くて仕方がありません。 社外の友人に相談したことがありますが、 「自意識過剰だね」とか「自分が一番大切なんだね」といわれました。 自分でも、余計なことを考えすぎなんだろうなと思ってみますが、落ち込むだけでした。 そのうちにカウンセリングに行こうと思いますが、 少しでも自分でなんとかできればと思って書き込んでみました。 緊張しないで、怖がらないで普通に話せるようになりたいのです。 社会人になって、いい年ですのにすみません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mapato
  • ベストアンサー率69% (493/705)
回答No.4

こんにちは。 >「自意識過剰だね」とか「自分が一番大切なんだね」といわれました。 残念ながら心の痛みに敏感なご友人がいらっしゃらないようですね。 確かにこのようなことは「なってみないとわからない」というところは確かでしょう。 そういう面では仕方が無い部分もあるのですが心無い言葉に悲しい気持ちになってしまいました。 質問者さんもそのように言われて「ああ、そうだ、全部私が悪いんだ」と思い込まれていませんか。 勿論何でも何かのせいにするようなことは態度として改めるべきですが、逆に何でも自分だけのせいであると考えるのもそれはそれで問題なのです。 「自分だけのせい」と考えることは「自分一人で何とか出来る筈だ」と言う発想になりがちですが、実際にはそうではないかもしれないのです。 しかし「自分のせい」と思うあまり自分を責めるばかりになってしまって悪循環に陥ることは、非常に危険ですし問題解決にも繋がらないでしょう。 「人間不信(異性のみである場合も構造としては同じです)」の人はよく「自意識過剰」などと思われがちですが決してそうではなく、実際に相手がどう思っていようが(もしくは自分に対して何の意識も持っていないような場合でも)関係なく相手がこちらを快く思っていないように反射的に思えてしまう訳ですから「自意識」の問題とはまた別なのです。 「男性」と一口に言っても人間全体の半分がそれな訳ですから一様ではない訳で、合う人も合わない人も怖い人も怖くない人もあるでしょう。 それを一緒くたに考えてしまうことは極端に過ぎる・・というような理屈は質問者さんもきっとおわかりですよね。 しかし頭でそう考えることが出来ても心はそれについてこない・・そんな感じではありませんか。 これは例えば質問者さんが以前傷んだ牛乳を誤って飲んで食中りになった経験の為、牛乳に拒絶反応を覚えてしまっているとしましょう。 そのような場合いくら「牛乳は健康にもよく生活に取り入れたい」と頭で思っていてもそれだけで飲めるようになるでしょうか。 それと構造的には同じようなことですよね(勿論わかり易いように大雑把な例えにしてありますが)。 恋をされた経験もお話しでしたが、それはある時牧場か何かで絞りたての牛乳を見て「何ておいしそうなんだろう、是非飲みたい」と思ったとしても、実際に口にするか匂いが届く距離まで来た時点で「ああ、やっぱり牛乳に変わりはないんだ」ということになってしまい手が出ない・・結局はそういうことなのではないかと思います。 表面上の事務的な話さえままらないというのは結構重症であるようにも思いますが、質問者さんの場合そこから発展して本格的な「人間不信」にならなかっただけ良かったかなという気もします。 「人間不信」の場合は同性相手でも心から信用するようなことが出来なくなる訳ですから本当に八方塞なのです。 そんなことで慰めにはならないかもしれませんが、そのようなことでお悩みの方は質問者さんが思っておられるより沢山あります。 「社会人なのに、いい年ですのに」と仰っていますが年齢は関係ありません。 ただ歳を重ねて色々な経験をしていく中で慣れていくというか、痛みには鈍感になっていくものですが、例えそうであっても古傷に障る牛乳を飲めるようになるかとはまた別問題です。 勿論人によってはその傷自体が薄れ記憶の彼方に葬り去られることで自然と牛乳を飲めるようになることもあるでしょうが、誰もそうであるとも限らないのです。 そのようなことは別に恥ずかしいことではありません。 確かに社会生活に支障を来たす部分もあるでしょうが、誰だって長所もあれば短所もある、その一部だと思えば良いのです。 「自分だけが特別駄目なんだ」と自分を責めては良くなるものもならなくなってしまいます。 「男好きな女もいれば当然男嫌いの女もあるだろう」くらいの気持ちで肩の力を抜かれるのが良いかと思います。 そしてやはり根本的な解決としては心療内科などで一度診て頂くということが良いのではないでしょうか。 日本ではまだまだ偏見も強いので「何でも病気のせいにすれば良いと思っている」などと捉える向きがあるのも確かなのですが、身体が時に不調に至ることがあるように心もまたそのようなことを起こすのは考えてみれば当たり前のことなのです。 ですから「自分次第でどうにでもなるものだ」というのは考え方としては立派でしょうが、そのように考えては「いつまで経っても解決しない」ということでまた自分を責めてしまうようなことになってしまい、ちっとも出口が見えて来ないということにもなりかねません。 「異状があるからいく」のではなく「異状がないかどうか調べる為にいく」と思えば、考えているよりずっと気楽に診て頂くことが出来るのではないでしょうか。 長くした割には大した意見でなくてすみません。 世の中には質問者さんの悩みをわかって下さる方が沢山いらっしゃいますから、お一人で苦しまれずにそういう方々の助けを是非一度お借りになってみて下さい。

kinako_11
質問者

お礼

こんばんは、はじめまして。 丁寧にアドバイスしてくださってありがとうございます。 上手くいえませんが、回答を読んで、まるで私の心を代弁して下さったような不思議な気持ちになりました。 「男性が苦手な自分がいけない」とか「男性恐怖症」などと病気のように深刻に考えないで、もうちょっと肩の力を抜いてそんな自分も受け入れられると良いですね。 カウンセリングは通いなれたところで、先生は優しく何でも話せるので、「男性恐怖症を治す」と思わないで、男性に対する自分の気持ちをありのまま気楽に話してみようと思います。 今後、少しずつでも男性・女性にこだわらずにコミュニケーションができるといいですね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • BruseLee
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.3

kinako_11さんの気持ち、分かるような気がします。 気がするだけで、全然、違うかもしれませんが・・・。 自分は男ですが、以前は父親が苦手でした。 今も苦手の部類ですが、以前は父親と雰囲気が似た人にも苦手意識がありました。 苦手というより、ちょっとビビッてた感じですね。 自分の父親は、かなり厳格で、いつも怒っている感じでした。 また、軍隊式って感じで、大声で怒鳴り散らし、直ぐに手を上げてました。 幼少から、身近でそんな体験を日々していたために、苦手意識が埋め込まれたと思います。 kinako_11さんも、両親の不仲や近所の怖い男性を見て、トラウマになったのでは、ないでしょうか? 対策としては、カウンセリングが早道かもしれません。 自分の場合は武道を始めたことにより、自分に対して自信を持てたことが、 苦手意識からの解放に繋がった気がします。 良い男性と知り合えて、その人の内面を知ることが出来れば、 男性に対する意識も変わると思います。 面と向かってが難しいなら、メル友から始めれたら良いのですが、 知り合う機会が難しそうですね。 もし、悪い男性と知り合うと、逆効果になってしまいますので、要注意です。

  • uchichan
  • ベストアンサー率26% (34/130)
回答No.2

男性からの回答で失礼します。確かに難しいですよね、男女の関係というものは。 男性は確かに声が大きくて体格も力も大きい人が多いです。そういう意味で圧迫感のようなものを感じられても無理からぬ事と存じます。 言葉や腕力による暴力を考えてしまうのも当然ではあるのですが、全ての男性がそういう訳ではありません。それにお互い社会人であり、同じ会社の同僚であればなおさら、男女関係ではなく仲間意識で過ごせるようになれるよう、意識を改革してみてはいかがでしょうか? 私も小中学生の頃はイジメを受けたことがあり、正直言って他人とは一歩距離を置いた付き合いをしてしまう傾向があります。でも、この歳になって考えると、「自分に自信がない」状態を思い悩んでいた自分に気づきました。友人に尋ねるとそんなに自信を持って生きている人はいないのだそうです。お互いに悩んでいるのが社会の本当のところらしいです。 人と接することを減らすと、勉強と同じで練習不足になります。しばらくは現状の自分でありながら、「この場合はこう答えられる」というシミュレーションを積んでみたらいかがでしょうか?今は心の中で思うだけ、でも数ヶ月後、あるいは数年後には自分なりの的確な答えが声を発して出せるようになると思いますよ。 その練習のために他者の力を借りる意味でカウンセリングに通うというのは、早道になるかもしれません。早めに「男女の壁を越えた」人間関係になれるといいですね。焦らずにじっくり構えてくださいね。

kinako_11
質問者

お礼

こんばんは、はじめまして。 なるほどそうですね。 今まで女性に囲まれた環境で過ごしていたので、就職して男性中心の慣れない環境でいろいろとまどっているのかもしれません。 少しずつ練習だと思って、挨拶から始めてみようと思います。 …あっいえ、社会人として当然出社したら必ず挨拶はするのですが、もう少し元気良くしてみようと思います。 >「男女の壁を越えた」人間関係 いいですね。そういうふうになりたいです。 男性にとって回答しづらそうな質問に、丁寧に答えてくださってどうもありがとうございます。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

誰にでも苦手なものはあるんじゃないですかね。私は虫は蛾でも触れる人ですが、蜘蛛が触れません。たった2本脚が増えただけでなぜかダメです。脚がいっぱいあるダンゴ虫は触れるのに、ムカデが触れません(これは当たり前か)。 苦手なものは、苦手ですよ。ただ、それを公言するのはどうかなと思います。私も以前「男性が苦手」と公言する女性と仕事をしたことがありますが、何気ない一言で勝手に傷つかれたりちょっとした冗談でセクハラといわれたらたまらないと腫れ物を触るような感じでしたし、何かあるとあからさまに不信の目をされたのでその女性は仕事が出来る女性でしたが感情問題として嫌いな女性でした。かくして彼女は私からも嫌われますます男性が苦手になってゆく・・・の悪循環です。

kinako_11
質問者

お礼

そうですね。 「男性が苦手」と言い切ってしまうのは確かによくありませんね。 ますます苦手になってしまいますね。

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