- ベストアンサー
NTTと固定電話の解約できず、請求が止まりません。
母が病気になり私が変わりに金銭管理をするようになり、固定電話の操作が難しいため、簡単に使える携帯をもたせることにしました。そこで、NTTに解約の連絡をした所、契約者とは別に権利者がいて、権利者の承諾がなければ契約変更できないと言われました。十年以上前に質屋に電話加入権を質入し、質流れしています。それでも普通に使用していました。昔6万円質屋から請求が来た時、このサイトで相談したところ放置で大丈夫そうだったので放置していました。また、兄がネット契約をし、光電話が開通しています。前の電話は引かれてもいない状態で数ヶ月電話の基本使用料が引かれ続けています。いくらNTTに言ってもどうにもならず、また、質屋の情報も店の名前しか分からないとの事で、母は病気で話が出来ないので、自分でその質屋を探して承諾書をもらってきてくださいとの事。いまさらそんな事言われても・・どうしたらよいでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電話加入権の譲渡には、通常、実印が必要です。質に入れたとき、母の実印を使ったはずで、それも探さないといけません。それくらい、NTT東西が作った固定電話制度は石頭に出来ています。NTTがそういう言い方をするのは、彼らのロジックに従えば、当然なのであって、固定電話は不動産なみに慎重に扱う必要があるのです。あなたはいわば、不動産を質流しにしてしまい、しかも不動産とは違うので、法務局に行っても登記情報も抵当権設定情報も見つからないという事態に陥っているのです。 質屋が見つからなければ、総務省の消費者相談センターに対応方法を教えていただいては、どうでしょう。役に立つか分かりませんが。(近未来通信事件の時、明らかな夜逃げに対して、「報告書の提出期限を待っている」とのたまった、眠たい役所ですからね) http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/syohi/syohi_soudan.htm
その他の回答 (1)
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>NTTに解約の連絡をした所、契約者とは別に権利者がいて、権利者の承諾がなければ契約変更できないと言われました。 まぁ、契約者と使用者の関係ですね。 NTT電話加入権を質入したのが権利者で、あなたの母親は利用者です。 電話加入権は、資産価値を認められています。 従って、NTT側としても権利者に無断で解約は出来ません。 使用者が(権利者に無断で)解約すると、刑法上の罪になり民法上の損害賠償を負う事もあります。 民営化しても、NTT自体は違法行為が出来ません。 質屋から電話加入権を購入し、固定電話を設定(移転)した時は「認印」です。 権利(所有権)の移転を伴わないので、実印は必要ありません。 >自分でその質屋を探して承諾書をもらってきてくださいとの事。 NTT側としては、この回答以外に何も出来ないでしようね。 では、どうすれば良いのか? 簡単なのは、質屋又は類似の電話加入権販売会社に売却することです。
お礼
回答ありがとうございました。 その後の結果の報告ですが、NTTの116担当数人と話をしてもらちが空かなかったので、上役の方を出してくださいと話をして、数週間後に連絡がきました。男性の多少偉いかたのような人で、解決方法をやっと教えてくれました。質屋協同組合といった組織があり、そこへ連絡して契約変更の許可をもらえば大丈夫とのことで、そこへ連絡したところ、 預けていた質屋はすでに無くなっており、質権もなにも無い状態でした。データ上でのみ権利が生きていたそうで、電話一本でデータを 削除していただき、すぐに電話の制約がすべて消えてしまいました。 今度は116に電話すると停止するのにも2000円かかるとNTTが行ってくるので、「もう電話いらないんですけど」と言うと解約なら費用はかかりませんが、電話の権利を失いますがよろしいでしょうか・・。などと言ってきたので即答で入りませんと言いました。このごたごたの間の基本使用料もしっかり口座振替で引かれておりました。もうこんな面倒はこりごりですね。
お礼
おそくなりました。 おっしゃるとおり、融通のきかない会社ですね。 参考になりました。ありがとうございました。