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町道の通行権について

50年ほど前に当時の失業対策事業で、道が広がり、町道に認定されて、現在町道として町が管理をしています。公図にも町道と規定されています。拡張の際道路に面した地権者全員が了承して道路が出来ました。5年程前に国の地籍調査の時、町内殆どの町道が登記されてないのが判りました。その時Aと言う人が登記されてないので自分の土地だと言って、地籍調査の結果にハンコを押さず、法務局で公図を見た所斜線で書かれていました。町の地籍課に行くと、了承のハンコを押さないので保留状態との返事。これを良い事にAは自宅前の道路より先の住民に対しコンクリートブロックを道路に置くなどして嫌がらせを始めました。そのたびに町役場に電話し町議と役場の職員が除いてくれてましたが、この所その回数がひどくなったきました。現在は警察に連絡して、取り除いてもらっていますが、その場しのぎですぐに又置くようになっています。弁護士に相談すると町に所有権の20年時効をしてもらった方が良いとの事で町に相談しましたが、穏便に解決した方が良いとして応じてくれません。このような場合道路通行権の時効取得しかないのでしょうか。 Aに20年以上立っているので、通行権が認められている旨申しましたが、90歳の老人、耳を傾けてくれません。警察は道路交通法違反だといっていますが、町が大げさになる事を渋っています。住民はほとほと困り果てています。

みんなの回答

  • usokoku
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回答No.3

2つの法規制内容をごちゃ混ぜに書いてあります。 「町道」は道路法に定める道路であり、道路台帳上に「町道」と記載すれば、所有権にかかわりなく「公共の通行のように狂する」ことになります。 所有権はかんけいないのです。逆に「所有権」があっても、「通行を抑制」できません。 >時効取得しかないのでしょうか。 時効取得もなにも「道路台帳」に記載されれば自動的に通行権が保証されます。 注意することとして、道路管理者は各種権限に基づいて命令等を発することができます。 しかし、通行人は、土地所有者に対して何かしらかの権利を主張することができません。 ですから、「訴えること」は不可能です。もし何かしらかの事故があったとしても、訴える相手は「道路管理者」になります。 いっぽう、「登記すること」は道路法では禁止されていません。 また、「50年ほど前に当時の失業対策事業で、道が広がり、町道に認定されて」より、登記作業がとどこおっているだけと考えられますので、 残っている作業は町が登記するだけです。 境界確認の問題がありますが、町が主張できる内容は、道路幅だけてす。 つまり、「コンクリートブロックを道路に置く」場所の反対側に道路幅の公共用地が存在するとも考えられます。 ある訴訟で、集落のほぼ全員が「ある土地の権利が向こうである」と署名捺印の上裁判所に提出した事件がありました。 判決では、「違法な登記を行った」ので、「ある土地の所有者」には落ち度がなかったのです。 このような可能性を考えると、「住民」の行っている行為が違法な可能性があります。 「穏便に解決した方が良いとして応じてくれません」の言い分はわかるのです。 というのは、道路といわれている土地の「固定資産税」を納付しつづけていますので、町役場税務かでは、「道路」に狂されていると地に付いては所有権を「老人」のものであると、見とめています。 したがって、時効取得がコンなんです。ですから、「対応に応じる」わけには行きません。 町道として、道路台帳に記載されている以上、通行権を主張できますが、所有権を主張で着ないのテ酢。

masa8411
質問者

お礼

私も町内会の自治会副会長をしていますので、明日町と町議、会長と私副会長で対策を協議します。色々な意見参考になりました。しかし昨日婆さんと私が穏便に話をしましたが、死んでも道に取り付いてやると言っていますし、刑務所に入るのは怖くないしむしろ飯の心配がないので喜んでいる状態です。

  • 63ma
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回答No.2

 確かに20年以上平穏無事に公衆道路として使われてますので、通行権は法律上派生しています。  ただ、物事の道理が分かる人ではなさそうですので、逆に感情に訴えては如何でしょうか。  出来れば、地元町内会の役員等が打ち揃って、菓子折りでも持って、町内の為にも通行に協力してもらいたい旨を、涙ながらに訴えては如何でしょうか。  90歳を超えられている人は、意外と涙もろいところがありますので、理屈作戦ではなく感情作戦は如何でしょうか。

  • dais4x
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回答No.1

90歳でも、強欲ですね。。。。 不便でしょうけど、あと数年我慢すれば 時が解決してくれると思います。 90歳ですから。

masa8411
質問者

補足

道路A宅の塀と向かいの畑の土手で挟まれている軽4輪がようやく通れる幅の道です。当方素麺の製造をしているので毎日通らなければいけないので困ってます。この道しか通る道が無い由一の生活道路です。お客様や色々な人が通行しています。隣も饅頭屋です。老人は元気で100歳は生きるでしょう。