円周率と円の直径？

質問

ある円を書いたとして、その円の円周を測ったら、
（正確に測る手法は別にして）間違いなく、有限的なある決まった長さが数値としてでてきますよね。
たまたま、その円の直径が10センチとしたら、その有限的な数値である円周を直径で割った場合、必ず割り切れる有限の数値がでてくると思うのですが。
では、なぜ円周＝直径×円周率で使う円周率は、3.14.........と無限に続く数値なのですか？

回答No.2

madman

有限の数値÷有限の数値の答えが必ずしも有限な数値ではないからです。
円周率＝円周÷直径
ですよ。

補足

有限な数値を10で割れば必ず有限な数値がでてくるのでは？

回答No.1

noname#5179

>有限的なある決まった長さが数値としてでてきますよね。
これが、有限じゃないので、円周率が割り切れません。

たとえば、１辺1mの正方形の対角線を計ると、ルート２（1.41421356.....）となって、無限小数となってしまうのと同じように考えてもらうと良いと思います。