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「平家の落人伝説」について教えてください。
この場で申し上げてよいものかは疑問ですが、私は東京在住で旧姓は「喜多」といいます。 私の故祖父は今から100年ほど前(明治30年ごろ)に現在の徳島県池田市の山あいから瀬戸内を渡って本州へでて、そこから親戚を頼って上京したそうです。 去年私はそんな祖父の故郷を一度見てみたいと思い、一念発起して池田へ出かけていきました。 一昔前に甲子園を賑わせた池田高校の「山彦打線」に象徴されるようにとても山深いところでしたが、吉野川の清流がとてもきれいで昔話に出てくるようなとても静かなところでした。 伝え聞くところによりますと、私の祖父の生まれ育ったところは池田からさらに山あいに入った「東祖谷地区」といわれて下りますがそこは「平家の落人伝説」が残っているところだといいます。 よくこの「平家の落人伝説」という言葉を各地を旅行したときなどに聞きますが、「平家」=「負け組み」、「落人」=「差別民」などのイメージがありますが。。。 知っている人には大変基本的なことなのかもしれませんが、 「平家の落人伝説」というのは一般的にいってどのように言い伝えられまた受け止められてきているのでしょうか?昔の「新平民」や現代の「部落差別」的な意味も潜んでいるのでしょうか? もっと砕けた質問の仕方をすれば、「私のおじいさんは平家の落人伝説の残る村の出身なんです。」と普通に人に自慢げに言える事なのでしょうか? もしもご親切な方がおられましたらお教えいただけましたら幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。
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