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エンジンオイルについて
いつもありがとうございます。質問はエンジンオイルについてですが、この前初めてエンジンオイルの交換をしたのですが、サイドスタンドを立てたまま、垂直にせずに左に傾いた状態でオイルを入れてしまいました。そのまま100キロほど走った後に先輩に「垂直に立てて入れるんじゃ」といわれ、垂直に立てて、オイルの量を見てみたら、満タンの線より上(窓がオイルでいっぱい)になっていました。それからすぐにオイルを適正量に戻したのですが、入れすぎで走ってる間に起こっている可能性のある問題はありますか?
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No1の方の補足です。 文面から、もしやブローバイガス還元装置が解からないのでは?と思いまして・・ 見た目は、たいした物じゃありません。クランケースからゴムホースがエアクリーナーボックスに伸びていればそれがそうです。20年以上昔からある品です。 問題は(今回の状況下程度での話)エアクリーナーでしょう。 エアクリーナーボックスに排出されたOILは下部に溜まり後でポタリポタリと漏れる所が在りますが(雨水・ダスト進入対策がしあります)、湿式なら一部ポッテリOILを含んでいますし、完全乾式がOILで汚れていたら交換です。ただし、大量に噴出した場合での話。 また2ストロークではブローバイガス自体無いのでケース内圧開放のため、大気放出型です。(ケースからのゴムホースはスイングアームあたりから地面へ)
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エンジンオイルの量が多くてもマフラーから白煙田多量に出ていたりという症状がない状態であれば、まず問題が起きている可能性はないでしょう。もちろんオイルの量が多すぎてよい事はありませんが、足りない状態で運転してしまうよりは危険性が少ないでしょう。オイルを入れすぎるとウエットサンプ(クランクケース内にオイルを溜めておく方式)ではクランクシャフトなどがオイルに漬かってしまい無用な抵抗を受けたり、クランクシャフトが必要以上に多量のオイルを跳ね上げるため、シリンダーに多量のオイルが付着し、オイル上がり(ピストンとシリンダーの間から、不必要に多量のオイルが燃焼室内に流れ込み、オイルが蒸発することによって多量白煙が発生する場合があります。 いずれにせよ今回の状況では問題はないでしょう。せいぜいブローバイガスの排出ホース付近に普段より多い量のオイルが排出されている程度でしょう。最近はバイクでもブローバイガス(ピストンとシリンダーの隙間を吹き抜けてクランクケースに入ってしまう排気ガス)還元装置(ブローバイガスを再度エンジンに吸入(燃焼温度を下げてNOxの発生を抑制する効果がある)させるために、オイルによってエアクリーナーエレメントが汚れるという弊害はあるかもしれまが・・・
お礼
tyokoboさんありがとうございます。早速、エアクリーナーを調べてみましたが、初心者の私の勝手な判断では汚れはありましたがオイルによるひどい汚れはありませんでした。ただ、これが乾式か湿式かわかりませんが・・・。