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上級管理職の報酬と株主について
大株主が上級管理職の報酬システムを変更するべきだと提案しました。 なぜ大株主はそのような提案をするのでしょうか?私の考えでは上級管理職の報酬システムを改善することにより会社の利益が上がり、その結果配当金や株価が上昇するからと考えますがみなさんほかに意見はありませんか?
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- masapoteto
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あくまで、私の感覚です。妥当性は、よくわからないです・・。 普通、決算書片手に検討をするものだとおもうのですが、 ぱっと目につく範囲では・・・ 1.株主の配当 2.役員の役員報酬 3.従業員の給料 のうち、3の従業員の給料なんて、たとえ上級管理職でも 役員じゃなきゃ、ただの一般管理費でしかないとおもいます。 (報酬システムを変更して)一般管理費を下げて 営業利益を出すのは健全な感覚だと思います。 1.一般管理費を増やすことで、従業員ががんばって売上が増える 2.一般管理費を増やさなくても、従業員ががんばって売上が増える 1と2では、2が優れているのは、議論の余地がないと、私は感じます。1なんか主張する役員がいたら「あいにく私の能力では、給料をあげる以外に売上を増やす方法はわかりません」と自らの経営能力を否定し「頼むから役員を解任してくれと」依頼するようなものだと感じます。 あくまで私見ですが、積極的なリストラクチャリングは、むしろ株価の上昇の一要因ですので、株主が、報酬システムの改善による一般管理費の削減を主張するのは(彼らにとって)健全なものだと感じます。 そもそも、高々、管理職の報酬システムによって、事業の利益が変わるという事業を(少なくても株価が重要な上場企業の事業モデルにおいて)私は、知らないので、参考になるかわからないのですが・・・、かりに「給料安いから、やる気にならなくて、売上あがんないよ~」なんていう従業員がいたら、まっさきに解雇か、左遷か、相当な給与の減額を実行するのが、ナチュラルな経営判断だと、私はおもいます。そんな従業員を雇用する役員なり、管理職者の採用のミスですから・・・。(そんなミスをする役員を、役員にしたのは、株主ですけど・・)
お礼
とても興味深い回答ありがとうございました。 ついでにもう1つ質問させてください。大株主はこのような報酬システムを提案する際にどのような事に気をつけると思いますか? やはり上級管理職と大株主の利害関係には限界があるのでしょうか? よろしくお願いします。