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ヘルペスの世間一般認識について 知らない人も読んで
知人にヘルペスをうつされました。 口唇ヘルペスを持っていた知人が口の周りを掻いた手で、私の手を掴みました。掴まれたその手で私は無意識に口の周りを触ったためにうつったようです。 薬剤師の方に状況を説明したら、上記の条件で免疫が弱っていれば十二分にうつるそうです。 うつされたことを周囲に話したところ、年配の人はほとんど、「ヘルペスはキスでないとうつらない」という認識を持っていました。 皮膚科に診断に受けたときは、「手からはうつらないよ。子供のときにどっかで拾ってきたんじゃね?」という簡単な態度で終わらされましたが、あとから調べたところ、やはりうつることはあるとわかりました。 学校の保険の授業ではこの感染症のことは教えてもらえなかったですし、介護の仕事をしていた母親も知っていませんでした。 ヘルペスは、タオルや食器を通しても感染します。ヘルペスを取り扱ったHPでは「接触感染」、「皮膚接触」と、非常にアバウトな表現で説明されています。 2型であれば、他人から自分へ、自分の口唇から自分の性器にうつる可能性もあるわけですし、性器にうつった場合、年に数回も発祥を経験して苦痛を味わうことになるわけですから、多くの人がヘルペスの知識、特にどのような状況で感染するのか把握しておく必要があると思いますが、現状ではヘルペスの正しい知識を医療、学校、福祉の分野でちゃんと説明がなされていないように感じます。 あまりこの感染症を広く告知すると人間関係でパニックが生じるので、話題に触れないようにしているとしか思えませんが、みなさんはどのような見解をお持ちでしょうか。 よかったらお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
口唇ヘルペス自体は昔から「熱の華」なんて呼ばれ結構メジャーな感染症でしたよ。そのころはヘルペスに関して腫れ物に触るなんて認識でもなく「あぁ疲れてるのね…」くらいだったと思います。 思うに、世間でイメージが悪くなったのは性行為感染症である性器ヘルペスが急激に増えてきたからじゃないかと思うんですよね。もちろん他の性行為感染症やHIVも急激に増えていますのでそういう感染症について教育の場で説明するのは必要な事だと私も思います。 皮膚科医の「子供の時に…」というのもあながち間違ってはいなくて、小さいときの親子感染(口移しなど)も原因として多いと言われています。 質問者さんの状況で感染する可能性はありますが、それと同等程度の可能性として昔からもっていたのが今発症したというのも十分考えられます。その人から移ったかどうかはウイルスのDNAでも調べない限り判別不可(日常診療レベルでそこまでしません)でしょう。 あと、口唇ヘルペスに関しては再発頻度が低い(性器ヘルペスに比べて)事や命に関わるような感染症でもないためあまり重要視されていないのかもしれません。
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- kazu_kun1203
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>親はヘルペスを持ってないですし、体重が落ちて免疫が落ちているときに腕をつかまれたので、そのひとにうつされたのだと思います。 ですかそうとは言えないと…。 抗体検査してるならともかく、症状がないだけで感染していないかどうかはわかりません。 さらに親でなくても人間と接すれば感染する可能性はあるウイルスです。あなたがもともと持っていた可能性も否定できません。 保健の分野だと2型の性器ヘルペスだと思いますが性病全般で教えてると思いますよ。
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kazuさん、アドバイスありがとうございます。 腕を掴んだ人は、思考が健康ではない人なんですね。何年も風呂に入らず・・・しょっちゅうマスクをしていて、年に半分はヘルペスを発症している人みたいなんですね。 しょっちゅう発症している人はやはり専門家のひとも危ないという認識をもたれているのではないかと思います。 その人からうつされたものでなかったらいいのですが・・・ 自分の高校では2型の性器ヘルペスは教えてませんでしたが・・・ 再度ありがとうございます。
- kazu6642
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pinoko37の回答について。 ちょつと気になったので付け加えます。 ヘルペスは成人のほとんどの人が体内に持っていると考えていいほど 多くの人が持っています。 乳児から小児の間にうつされています。 一度体内に入ると外へ出ることはなく普段は神経節に潜み 体力、免疫力が低下した時に症状が出るのです。 「ふしだらな生活」という表現はどのような事を指しているのかわかりませんが、あまり関係がないと思います。もちろん2型の場合不特定多数の相手との性交渉という意味では感染機会は多くなります。 ちなみに以前は1型と2型は棲み分けされていましたが、現在は性生活の多様化で混在しています。
お礼
kazu6642さん、ご助言ありがとうございます。 日本人のヘルペスの保有率は読む書物や、専門家でも意見がわかれるので混乱します。 感染症である以上、告知する必要があると思うのですが・・・
それほど簡単に感染するとは知りませんでした。相手が口に触ったあとすぐにちょっとぬれた状態ならうつるんですか? 乾いて数時間もたったあともうつるんでしょうか。 自分の体のほかの部分にもうつるんでしょうか。 一度かかると何度も再発するので、薬を飲まなければならないとかいうことくらいならわかってますが。 あとはヘルペスを持っている人は持っている人同士つきあったほうがいいので、そういう出会い系がアメリカにはあるということです。 知り合いがヘルペスもちの人と付き合ってたり、結婚してたりしてるのを聞いたことがありますが、相手の人は移らなかったそうですから、体質もあるんでしょうね。 すごくふしだらな生活をしている人がなにもうつされずに健康だったり不思議です。 スポーツクラブでもひとりもっているひとがいましたが、ごく普通に生活しています。 どの程度大変なのかも周りの人にはわかりませんね。
お礼
ヘルペスが手に付いた状態で性器や口や、傷ができているところなど、湿っているところに触れると感染するそうです。 便器などでも感染するそうですね。 医師からもらった冊子やHPなどでは、先ほど申し上げたように「接触感染」、「皮膚接触」と非常にアバウトな表現でしか説明されていないので、親しい人から教えてもらわないと知らないうちにうつされてしまうという現状がある感染症です。 私のようなおもいをするひとを減らすためには、介護や学校でちゃんとした教育をしてほしいものです。 わたしは学校では感染症患者を差別してはいけないと教え込まれただけで、感染症予防の知識は一切教えてもらえませんでしたから・・・
口唇ヘルペス、疲れたときなど、 大人でも子どもでもなりやすい人がいると思っていました。 私はなったことがありませんが、周りの方がそうだからです。
お礼
疲れたときに出る皮膚病ではなく、感染症です。 ご意見ありがとうございます。
お礼
kazuさん、ご助言ありがとうございます。 親はヘルペスを持ってないですし、体重が落ちて免疫が落ちているときに腕をつかまれたので、そのひとにうつされたのだと思います。 菌を持っている人がうつさないように配慮してもうつってしまう病気だからといって、病気のことを教えようとしない社会の日本が嫌いです。 今後、保健の分野でしっかり教育してほしいです。