食肉業界に携わる方が恒例で行う感謝祭のようなもの

質問

こんにちは。

大分以前に松坂牛の卸販売業者である知人から、「食肉業に関わる人々(販売業者/酪農業者など)は、年に一度、牛や豚などの家畜(私が聞いた話では牛に関してでしたが)への供養と感謝の気持ちを込めて手を合わせる行事を行う」ということを聞きました。　　　　　　　　　　　　　
私が住む北米で知る限りではこういった習慣は持っておらず、この話を外国人にすると驚かれる方が多いです。
これは日本のみの習慣なのだろうか・・・と思いつつ、これについてネット上から調べてみたいと思うのですが、この行事が何と呼ばれるものであるのか、名称をお分かりの方、稚拙な説明で恐縮ですが、どうぞアドバイスをいただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.2

Reffy · ベストアンサー

獣魂祭というようですよ。これで検索するといくつかの業者の方の日記がでています。
同じような言葉で獣魂碑というのがありますが、こちらは不遇の死をとげた動物たち（食糧不足や戦争利用）を供養するために立てられたものだそうです。

参考URL：

http://www.ansin.info/ai-nissi/2006/07/post_2.html

お礼

早々のご回答をどうもありがとうございました。
「獣魂祭」これです！
いくつかのサイトを拝見し、まさに知人から聞いた内容と同じものを確認することができました。
さっそく情報収集してさらに深く理解していきたいと思います。

大変参考になりました。どうもありがとうございました。

回答No.1

dogday

良く知らないので、お答えできないのですが、ちょっと気になったのですが、
北米のターキーは同じ行事じゃないですかね。アメリカにしかないし。

お礼

早々のコメントをありがとうございます。
北米のサンクスギビング・ディ(感謝祭)は、その年の食物の収穫を祝い感謝するという部分では共通していることもありますが、私の質問の行事主旨(No.2さんが回答してくださいました)とは少し色が異なるかと思われます。
ネイティブ・アメリカン、ハーベストへの感謝が本来のものと認識していますが、今ではクリスマス前の家族全員が集まる大きなパーティ(食事会)のような感じでカジュアルに再会を楽しむようなスタイルになっている感じです。
ちなみに日にちは異なりますが、ターキーと共に祝うこの感謝祭はアメリカだけでなくカナダにもあります。

コメントをありがとうございました。