- 締切済み
国ごとの入浴に対する概念
題の通りです。 イギリスでは週に1回しか風呂に入らないのも普通だと聞きました。 他の国もそうなのでしょうか? 私は日本人ですが、風呂は入らないと気持ちが悪いです。 体をキレイにする習慣がある国の方がすくないのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
それぞれの国の入浴に関することはわかりませんが 日本人がイメージする湯船にとっぷりと浸かる お風呂の入り方だと、外国(特に欧米)の方は余りされませんね。 その代わり、湯船に入らないシャワーを頻繁に浴びる習慣があるようです。 これは、ヨーロッパなどではワインよりも水の方が高く、ある意味、貴重品であるといえるようです。 ですから、外国の映画でセレブやお金持ちが、水をたっぷり張ったジャグジーに浸かっている というようなシーンをご覧になったことがあると思います。 これはまさに水をたくさん使うことが贅沢であることをあらわしています。 また、ヨーロッパの山岳地帯の国では、湯船のないサウナのような蒸し風呂の スタイルのところも多いです。 それに対し、日本では古来からシャワーを浴びるという習慣がありません。 したがって、湯船に湯水を張りそこへ入り体を洗うということをします。 また、日本は海に囲まれた世界でもまれに見る水を豊かに使える国であることから このようなスタイルが定着したといわれています。 また、欧米に比べ水道水の価格が安いため(ペットボトルなどは高いと思っていますけど) 根本的に水をたくさん使うことを贅沢とは思っていません。 やはり、水を豊かにつかえるかどうかが、その国のお風呂文化を変えると思いますよ。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
シャワーだけで、入浴はしないところは、けっこうあると思います。 グアテマラやアルゼンチンでは、一般の家には、シャワーだけで浴槽は有りませんでした。 これらの国では、風呂という意味のスペイン語(バーニョ)は、トイレという意味で使われます。 東南アジアの国々でも、水浴びは一日に何回もしますが、暑いため入浴はしないそうです。 中央アジアでは、水は貴重品ですから、入浴はしないようです。 砂漠地帯であるため、通常の状態では汗がすぐに乾燥してジメッタ感じが全くありません。 中国の雲南省のある少数民族は、一生のうちに3回しか入浴(シャワーも含め)しないとか。 生まれた時の産湯、結婚初夜、死んだ時の湯灌だけだそうです。