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2st原付の生産終了について
知り合いから2st原付の生産終了を聞きました。 その話は本当でしょうか?
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私は、原付の2スト全廃に一票(?)です。 2007年の9月1日から、原付1種(~50cc)で新排ガス規制に適合しない車両は、生産ができなくなったそうです。 これは、2ストも4ストも関係がありません。 原付2種(~125cc)については、来年の9月1日まで猶予があるそうですが…。 メーカのウェブサイトを見てみると、2スト・4スト共に、まだ規制をクリアしていない車両が掲載されていますが、これは流通在庫(販売店の在庫など)がなくなるまで、とりあえず載せておくという考えのように思います。 今回の排ガス規制は、世界的に見ても非常に厳しい規制のようです。 4ストでも、インジェクション化、触媒付きのマフラーを装着することが必要になり、その結果値上がりも避けられない様子。 あのスーパーカブでさえ、インジェクション化され、出力・燃費とも大幅ダウン…に加えて価格アップという状況です。 2ストでは、現状ではまずクリアすることは難しいのではないかと思います。 何か、画期的な技術が開発されれば…ですが、多くの人が求める原付の価格からは、程遠いものになってしまうでしょう。 なので私は、どこのメーカーも、2ストを諦める可能性が高いと思っています。 環境のためとはいえ、選択肢が少なくなることは、非常に残念に思います。
- 1972nyanco
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ホンダは早くから2st.全廃を発表してましたが、他社はそうでもないですね。 原付に限れば2st.はまだまだ無くならないと思います。坂の多い土地では、スーパーカブを新聞配達に使うにはパワー(トルク)不足なんですよね~。だから、2st.全廃されると困る(^^; 原付免許で90ccまで乗れるようになるなら良いけれど。 どうせなら、バイクだけを標的にしないで、海中に汚い排ガス垂れ流しのジェットスキーなんかにガツンと規制を掛けて欲しい所です。バイクなんかより余程環境に悪い存在だと思う。
- a-saitoh
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原付に限らず、排気ガス規制がきつくなったため2ストロークは精算終了に追い込まれると思います。 2ストの自動車は数10年前に全部消えてしまいました。それと同じです。 参考URLの自動車排出ガス規制値をみてください。 2ストローク原付は従来(現行規制)では4ストロークより緩い規制になっていましたが、現在(資料では「次期規制」)4ストロークと同じ規制が適用されてしまいました。 現在の排ガス規制をクリヤするには、4ストロークエンジンに燃料噴射装置(キャブレターではダメ)をつけて更に触媒も付ける、という四輪車と同じレベルの排ガス対策が必要なようです。 それどころか、温度管理の難しい空冷エンジンもダメかも・・という話が出るくらいです。
- ztuner34
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やはり、排ガス規制で仕方ないみたいです。 現在、ヤマハの工場の方では、2ストの最終生産をしているとのことです。(もう終わったかもしれませんが・・・ バイク屋さんの話ですと、No1さんの言う通り、ホンダはほぼ4ストと言っていいくらいに普及しています。 ヤマハのバイクの場合ですと、スターター?の部品を変えなければいけないらしくエンジンのかかりはよくなるみたいですが、その部品の為本体価格+2~3万するそうで、パワーも落ち、殆どいいことはないみたいです。 原付でヤマハの2ストがほしいと言う方は、ショップの方々も在庫で勝負という形になってくると思いますので今のうちと言ったところです。
- ikazuti
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http://ja.wikipedia.org/wiki/2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E6%A9%9F%E9%96%A2 生産終了とまではいってませんが、国内外を問わず2サイクルエンジンの使用機会はどんどんと少なくなっているようです。詳しくは知らないので、断言は出来ませんがHONDAは確か国内ではもう生産してないとか聞いた事があります。 ただ、ダイハツが2サイクルユニフローディーゼルエンジンという、排気ガス規制をクリアした上で超低燃費という新型エンジンを開発したらしく、復権の可能性は残されているみたいです。