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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:損失補填の強要は脅迫になりませんか?)
損失補填の強要は脅迫?うつ病を引き起こす原因と解決策
このQ&Aのポイント
- 退職した母親がうつ病になった原因は、株式投資で損をさせたお客さんからの強要電話だった。
- 母親は自らの財産を弁償するために数百万円を返済し、精神的に追い込まれています。
- 解決策としては、相手との話し合いや弁護士の介入が必要ですが、穏便な解決を望むと述べています。
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質問者が選んだベストアンサー
精神的に追い詰める目的でうつ状態になると言うことを認容しつつ執拗に取り立てたと言うならば傷害罪が成立する余地もあります。 ただ、単に執拗に取り立てただけでは恐喝罪の成立は厳しいでしょう。 何らかの害悪の告知がなければ恐喝罪、脅迫罪は成立しません。 それに警察は民事上のトラブルとして介入しないと思います。 お母様が通常の営業の範囲内で客に損失を被らせただけなら当然賠償義務を負いません。 投資とはそもそもリスクのあるのですから、損害を証券会社やその営業員に転嫁することは出来ません。 しかし民法705条には非債弁済が規定されており、これは債務が存在しないことを知りつつ弁済した場合には返還請求できないという条文です。知りつつというのは善意無過失と言う意味で、過失により弁済すべき債務ではないと言うことは知らなかったのであれば不当利得として返還請求できます。 しかし、証券会社に勤める人ですから、当然弁済義務のないことは知っていたはずです。従って過失や善意を立証するのは難しいでしょう。 ただし、以前証券会社が大口顧客に損失補償の契約をしたことが問題になり、証券会社およびその役員、使用人による顧客の損失補償は証券取引法で禁止されています。 被用者による補填は規制されていませんが、この条文を根拠に取立ての違法性を追求して返還請求することは可能かもしれません。 やはり弁護士に相談するしかないと思います。
お礼
ありがとうございます。やはり弁護士ですね・・・。 周囲にも相談しながら慎重に対応したいと思います。 ご丁寧なお答え本当にありがとうございましたm(__)m