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プロレスラーが技の練習をする時
技を出す練習をする時、より強いダメージを目指した練習よりも、よりダメージを軽減することを目指した練習にウエイトが置かれるものでしょうか?
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プロレスはいかに怪我しないように見た目が派手な技を観客に表現するとができるかというショーです。本気で攻撃しあったら年間100試合以上もとてもできません。 攻撃については見た目が派手で急所を外した比較的安全な技、ダメージを軽減する練習としては受身の練習や首などの身体を鍛える練習を徹底的に行っています。 ただしプロレスラーの鍛え抜かれた肉体だからこそあのような激しいショーができるのであって、一般人にはとてもまねできません。
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- motley
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基本的には技の正確性を磨きます。想定通りの技が出せれば、それ以降の試合展開もスムーズに行きます。 技に失敗すると、試合の流れが止まってしまい観客を白けさせるどころか 、相手が受け身のタイミングを取れず脳天から落ちたりして大変に危険です。
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回答ありがとうございます。 >相手が受け身のタイミングを取れず脳天から落ちたりして大変に危険です。 可能な限り相手に危険がないことを取り計らって試合をするということですね。 相手を徹底的に痛めつけることを目標として戦っている他の格闘技とは、正反対かも知れませんね。
- bouhan_kun
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へんなインディーじゃなきゃ、少なくとも純プロレスのメジャー団体(新日、全日、ノア、ゼロワンあたり)であれば、徹底した基礎練習(筋トレ、受身、スパー、基本動作)がベースです。まあ、今では根性論のスクワット何千回とかはないらしいですが。少なくとも、新日のかつての若手は、それしか練習させてもらえなかったそうです。 そのうえで、個々の選手の自主的な練習で、選手独自のモーションを作るわけです。 ダメージを軽減すると言うか、極端にダメージを残さない投げ方、また、受け方は徹底的にやります。これがあって、なおかつそれに基づく信頼がないと、そもそも試合にはならないでしょう。ハンセンがMSGでサンマルティノの首を折った事件にしても、彼のボディスラムの投げ方の未熟さが招いたと言うのが定説ですし、東京ドームでの長州・ジョージVS天竜・タイガーにしても、透かしが多かった(もっとも、ジョージ高野は本来トリッキーな選手なんだけど)試合後に全日側がさかんに「やっぱり信用できない」とこぼしてたそうですから。 なお、試合中のモーション(組みの入り方や、ロープワーク)も重要な練習課題です。
お礼
回答ありがとうございます。 >ハンセンがMSGでサンマルティノの首を折った事件にしても、彼のボディスラムの投げ方の未熟さが招いたと言うのが定説ですし 他の格闘技だと、勝つために相手に可能な限りダメージを与えることを目指しますが、プロレスは、可能な限りダメージを与えないようにするということのようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 > 攻撃については見た目が派手で急所を外した比較的安全な技 やはり、技の破壊力を増す練習よりも、よりダメージを少なく安全に技を出す練習に主眼が置かれそうですね。