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インテグラル錠の交換

インテグラル錠は防犯性が低いので鍵とシリンダーが別になったケースロック錠に変えることは出来ますか?(シリンダーを変えるのではなく錠前ごとか交換)

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  • bouhan_kun
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回答No.4

バックセット寸法にもよりますが、 インテグラルは、少なくとも開発メーカーであるMIWAでは、指定建物錠の指定からはずしています。つまり、室内用なので、屋外使用には適しませんと、いまさら言ってるわけです。 ノブのもぎ取り、ドリルによる破壊などにも弱いのですが、最悪なのはかんぬきが短い、かつ、ドアや枠がそもそも弱い構造なので、こじ開けたらイッパツであるという部分です。 もし、シリンダー(ノブ)交換を望まれても、断りますね。無意味だから。それを承知でって言うなら、やらないこともありませんがね。 なお、もぎ取りだけに注視するなら、カバスター・リプレイスノブという選択肢もあります。ただし、これでもこじ開けたい策にはなりません。別途ガードプレートでも付ければ、まだましにはなるでしょうが。 一番いいのは、補助錠の追加設置です。

noname#37746
質問者

補足

リロックス・・すいません見た目があまり良くないような。 やはりシリンダー(ノブ)交換を望まれても断りますか。 補助錠の追加が基本と。 それと調べてみてよくわからなかったんですが指定建物錠と建物錠はどう違うんですか?

その他の回答 (3)

  • ton1115
  • ベストアンサー率31% (634/1986)
回答No.3

こんばんは。 鍵屋をしております。 私は錠前自体にはあまり詳しくないので主人に聞いてみました。 とりあえずこれがそのための商品だそうです http://www.for-runa.co.jp/miwa_hl.html 美和ロックよりHLという品番で出ています(多分今もあると思うのですが他所のHPを参考に貼り付けておきますね) これは錠前本体はそのままでインテグラルのノブをレバーハンドルと鍵穴にわけるものです。 他社メーカーにも対応しています。 これならもぎとりには強くなります(鍵穴と分かれるわけですから) 鍵穴もU9であればピッキングはまず出来ませんし新しいものであれば破壊対策もできていますのでかなり強靭です。 参考になさってください。

参考URL:
http://www.for-runa.co.jp/miwa_hl.html
noname#37746
質問者

補足

おお~一応あるんですね! ありがとうございました。

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 #1です。  Q.なぜインテグラル錠は防犯性能が低いと考えるのか....?。  A.シリンダーモノロックはこじ開け、もぎとりされやすいとあるサイトに書かれていました.........。  ピンポ~ン....ずいぶん勉強していますね。どこかロックメーカーにでも就職なさったらいかがですか。  kagimania様がお考えのように、モノロック、これはたしかにノブの中にシリンダーを組み込んだタイプの錠種全体をさして言い、例えば美和のHMシリーズなどもインテグラル錠でありながら「本締付きモノロック」などと表記していますが、もともとは、モノロックといえば一般的に円筒錠をさして言います。  円筒錠は、施錠時には外側のノブが固定されるという機構とともに、ラッチボルトがストライクプレートに入ると、ラッチボルトに添ったトリガーボルトが押し込まれたままになり、その状態ではラッチボルトはもう押し込めなくなるという施錠機構を取っていますから、デッドボルトを持たない.....という点で防犯性能が低いとされています。  しかも全体的に構造が細かく、まして安価な製品の場合には機構のガタも大きかったことからコジ開けされやすかったことは事実です。  しかし、インテグラル錠の場合にはデッドボルトがあります。円筒錠の場合と逆に言えば、なんといっても堅牢なデッドボルトを持っているという点で円筒錠とは比較にならないほど防犯性能は高いとされています。  事実、過去に、それまでのスタンダードだった真鍮鋳物の棒鍵箱錠に代わって、鋼板とステンレスやアルミなどの板材で作られたモノロック(円筒錠)が爆発的と言ってもいいほどの勢いで全国的に広く普及したものの、やがて安価な製品を中心に簡単にコジ開けられてしまう事件が続発したことがありました。  やはり堅牢なデッドボルトは欠かせない......。ちょうどこの頃に開発され市販されたのがインテグラル錠であるHM型本締付きモノロックでした。このデッドボルトを持つモノロックに市場は信頼を寄せこぞって飛びついたといいます。(参考文献:「錠と鍵の世界」・赤松征夫著・彰国社)    これほどまでに防犯性能に差があるモノロック(円筒錠)とインテグラル錠......なのですが、それでも両者には共通した弱点があります。それはシリンダーがノブの中に組み込まれているという点、軸を中心として回転するノブは捻じりやもぎ取りなどの暴力破壊に弱いのです。ですから、いかに高性能なシリンダーを組み込もうと、ノブをもぎ取られてしまってはオシマイというわけ。シリンダーケースロックがふたたび脚光を浴び、今日では常識とさえ考えられるのはそんな理由があるからなのです。   

noname#37746
質問者

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当たった!やったあ。 最近防犯について詳しくなりたいので色々調べてます。 ありがとうございました。

noname#107878
noname#107878
回答No.1

 インテグラル錠のノブのための切欠きとしてドアの表面に開けられた穴(通常は3つ)だけから見れば、その穴をそのまま彫込みケースロックの空ノブのための切欠きとして利用し、その上に新たにシリンダーのための丸穴をあければいいということになりますが、問題はケースの上下寸法と、フロントの上下の長さ、それとストライク(受け座)の位置、これらの位置関係を切欠きやネジ代としてはたして巧く合致させられるかどうか......、これらが解決できればもちろん彫込みケースロックに交換できます。  例えば、インテグラル錠といえば各メーカーの製品も美和のHMシリーズの寸法が基本になっているようですが、ノブのための切欠き穴の位置から逆算してフロントの上下の取り合いを見てみますと、HMシリーズの場合はケースの高さが74mmで、ノブの位置はケースのセンターですから、ケースの下場はノブのセンターから37mm下ったところということになります。ですから、ケースのための切欠きはおそらく余裕を見てノブのセンターから最小でも38~39mmぐらいで加工してあると思います。  ここで、例えばノブタイプの彫込みケースロックとして美和のMAシリーズに交換しようとしますと、同様に、MAシリーズの場合はノブのセンターからケースの下場までは43.5mm、同じくノブのセンターからフロントの下側の取付けビス穴の位置までは33.5mm。  問題はここにあります。このことは文章でなくて図にしてみれば一目瞭然ですが、HMシリーズのケースのために切り欠かれた穴はノブのセンターから少なくとも38~39mmぐらいの下まで開けられているのに、ノブのセンターを合わせてMAシリーズに交換しようとすると、フロントの下側の取付けビス穴の位置はノブのセンターから33.5mmしかないために、そこはまさに穴の上!。これではMAシリーズのケースを固定できません。  それでも、ドアが木製だったら、手間はかかりますが、穴となっている部分を埋め木などで補ってやることもできます。もちろんフロントが上下にズレますから、これらも埋め木で補正します。  しかし、これが鋼製ドアやアルミのドアなどでは、同様に部材を継ぎ足すという方法を採れば、まるで出来ないこともないけれど、まあ、大変面倒な作業にはなります。  もっとも、カギ屋さん専用として、あらかじめ交換用として寸法を合わせたケースロックのケースなどもあるのかもしれませんが、そこのところは残念ながら詳しくありません。  また、彫込みケースロックがレバーハンドルタイプの場合は、標準の丸座ではインテグラル錠の取付け柱のための貫通穴を隠しきれないために、別途にエスカチオンなどでこれらの穴を隠す必要も生じます。  このように、かなり面倒なドアの加工ということさえ厭わなければ、インテグラル錠を彫込みケースロックに交換することは可能です。しかし、それよりも、インテグラル錠の場合はそのままにしておいて、別途にシリンダー本締り錠を補助錠として1つか2つ取り付ける方がより簡単で確かでスマートだとは思いますが。  ところで、ご質問者様はなぜインテグラル錠は防犯性能が低いとお考えになったのかお伺いしてもいいでしょうか。

noname#37746
質問者

補足

うーんかなり面倒臭そうですね。 簡単に交換可能なのかなとも思ったんですが。 インテグラル錠からケースロックに変えるのは一般的ではないみたいですね。 シリンダーモノロックはこじ開け、もぎとりされやすいとあるサイトに書かれていました。 ありがとうございました。

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