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スターウォーズについて
エピソード(2)も公開されてますますファンが多くなったと思いますが 少しに思っていることが1つあります。前回のエピソード(1)は 「興行収入的には良かったが駄作だ」と一部の評論家たちが言っていましたが どこら辺が駄作だったのか正直分りません。もしそのことを知っていれば 教えて下さい。すごく気になって仕方がありません。 そして気になる2005年公開予定の「(3)」の内容についてなど予想があれば お願いします。
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- twopence
- ベストアンサー率42% (242/563)
hunter-jさん、こんにちは。 先日、エピソード2を見てきたので、回答させていただきます。 旧三部作&エピソード1も見ています。 ご質問の意図は、 hunter-jさんご自身は、もうエピソード1や2をご覧になっていて、割と楽しめたが、 評論家から「駄作」と言われているのは、なぜなのか気になる…という所でしょうか。 私はエピソード1は「駄作」とは思わなかったですが、 確かに旧三部作と比べれば、物足りない感もありました。 でも、旧三部作が好きで、そもそもの始まりは何であったか、という意味で興味を持って見ることができました。 最近、新聞にエピソード2の書評があり、読んだのですが、 “アナキンの恋物語は「陳腐」の一言” とまで書かれていました。 私はあの内容で全然OKなのですが、確かにアナキンの恋物語は「よくあるパターン」だと思います。 二人の恋の行方は、展開が予想できます。 私は、そういう設定は割りと好きなので、楽しめました。 客観的に見ると、そういうのが「陳腐」と見られるのかもしれないな、と思いました。 感想は人それぞれだと思うので、自分が楽しめることが一番大切かもしれません。 参考になれば幸いです。
- jing
- ベストアンサー率11% (36/322)
エピソード1は前3作から25年(20年でしたっけ?)の歳月を経て出た作品でしたので、その分の大きな期待もあったのだと思います。 期待が大きい分、こけるときはおおきくこけるわけで・・。 また、どこかの評価では、CGなどの技術が進んだためシナリオの薄さが目立ったというものもありました。 ちなみに、エピソード1はルーカス監督一人で脚本を書いていますが、エピソード2は2人で書いています。 (すみません、名前が思い出せません) 私の印象では、確かにCGも音楽もすばらしかったのですが、内容はなぁ・・と言う感じでした。 でも、駄作って感じている人ってそんなに多くはないですよ、実際は。 元々スターウォーズは9部作ですが、はじめが「4」だったのは、原作で一番人気があったからだったか一番話的に盛り上がる部分だったかららしいです。 初めからシリーズを狙っていたわけではなかったみたいです。
- blessing
- ベストアンサー率15% (2/13)
(1)にせよ(2)にせよ3時間弱の時間を使った壮大な予告編だと思えば良いのではないでしょうか? 「ロード オブ ザ リング」もそう思いましたが、最近の映画はシリーズ化を想定した映画が多いので、えっここで終わり?!で終わるので1作ごとでは消化不良を起こしますね。 前回の(1)から感じたことですが、スターウォーズ自体映画を製作した年代が大きくその評価を左右すると思っています。今はSFは当たり前、CG競争激化ですから新鮮味を感じなくなってしまったんでしょうね。CG慣れしてますもの、わたしたち。 あの頃に観たこの映画の驚きや凄さはあの時だからこそ感じたものなのでしょう。だって時代背景上未来にあたる4,5,6より過去である1,2の方がストーリー内のセットがより未来形なんですもの。
- MONKEYMONKEY
- ベストアンサー率25% (139/550)
当然、「人それぞれ」という事を前提にしつつも、エピソード1の基本評価は「前三作があんなに面白かったのに、なぜ?」という比較論になっていると思います。 さて、そもそも最初のSWの面白さは60年代シリアスになりすぎたハリウッドの映画界に再び「荒唐無稽」なテイストを再評価させ、SFという「なんでもアリ」のジャンルでその荒唐無稽主義を爆裂させた事、が主軸にあったと思います(と、言われてます)。「小難しい事はいいから、とにかくやたら面白いということに徹した映画」という事になるでしょうか。 我々はその荒唐無稽な、「宇宙のお姫様」「宇宙海賊」「宇宙の悪の支配者」「ロボットの凸凹コンビ」「賞金稼ぎ」など、現実ではありえないが魅力的な設定やキャラクター、しかもそれが古(いにしえ)の海賊映画などの「定番」的「あーあるある」的なものであったことに狂喜したものであります。言い換えるとそれらの設定はいわば「どうでもいい」事であり、そのどうでもいいことを軽々と描ききったところにカタルシスの主因があったんだと思います。とにかく現実を忘れられる「ディズニーランド的」パノラマムービーと言ったらいいでしょうか?。 そこへきて、EP1はその原点がほとんど忘れられ、やたら「シリアス」な展開になっている所がおかしいといえばおかしいのだと私なんかは思います。シリアスが悪いわけではないのですが、そもそも「ダースベイダー」も「パルパティーン」も「R2-D2」も「共和国」も全くの架空の設定で、「荒唐無稽」な映画にでてくる「どうでもいい」設定だったはずです。 元々はその「どうでもいい」設定を軽々描いた所に趣(おもむき)があったこの話だったわけですが、その「どうでもいい」事を大まじめに描かれても「あの~、だからなんなんですか?」という事になってしまう、というのが比較論の本質ではないかと思います。 全6作ありますが、はっきりいって1作目(EP4)だけで十分だったという乱暴な意見もあります。だいたい一つの映画の設定の過去や将来を考えるというのはどんな映画でもやってることで、なんでもいいんですが「七人の侍」の7人についてもそれぞれの侍がどんな過去を背負ってたなんてのは考えられてるわけで、別に珍しい事ではない。それはその映画に厚みを持たす為に考えられていることで当たり前のことではないでしょうか。その背景としての過去の設定を「ほんまに映画化してどないすんねん」というのはありますね。奇跡的に2作目は1作目で描ききれなかった面白いアイデアが炸裂して意外にも面白い映画になりましたが、3作目以降は上記の意味で「蛇足」といって差し支えないでしょう。もともと1作目のための背景の過去と未来に過ぎなかった話なのですから。 ダースベイダーにしても、ボバ・フェットにしても「過去になんかありげ」だったからミステリアスでよかったのであって、その過去を丁寧に説明されるとミステリアスでもなんでもなくなるわけですねー。「言わぬが花」だということだと思います。 EP3の予想という事ですが、帝国が隆盛し、ジェダイが壊滅し、オビワンvsアナキンの対決があり、アナキンが負傷し、マスクをつけるなどというのは、予想というか、そうしないとつながらないという状況ではあります。
お礼
御回答ありがとうございます。もともとスターウォーズは神話に多くのパクリを 加えた作品として有名ですよね。小説の場合内容を何も全てを明かさないで後は 読者の創造に任せるのが普通ですがスターウォーズは小説もありますが映画から 始まったものなので最後まで見せたいと監督は思っているのではないでしょうか でなかったらEP1などは内容がお粗末だと言われても仕方ないのでそれは製作 しないでEP7を次に作っていたと思います。
- tgoda
- ベストアンサー率32% (25/76)
僕は今回のエピソード(2)はシリーズ中最悪でした(笑)。 おそらく一部の評論家たちが不満なのは、人間像がほとんど描かれていないから、もしくは描かれていても薄っぺらい・陳腐だから、だと思います。 例えば、アナキンはアミダラを好きになりますよね? たしかジェダイ騎士は「恋をしてはいけない」という掟があったハズ。 なのに彼は普通のどこにでもいる男と同じくアミダラをクドこうとしますよね? おまけに古~いラブ・ストーリーで見かけるように、草原でピクニックしてますよね? アナキンはヘンな動物から落ちて、怪我をしたフリをして彼女と抱き合おうとしますよね? 僕はこの辺りの二人の恋模様の描き方は「陳腐」だと思いました。 もっとウマイ監督さんであれば、「ジェダイ騎士は恋をしてはいけない。分かっている。恋なんて落ちるハズがない。。。。でも彼女は魅力的だ。いや、ダメだ。掟を破る事になる。うん。諦めよう。。。。。でもやっぱり忘れられない!!」というアナキンの悶々とした苦悩を忍耐強く描くと思いますし、彼らの恋模様もあんなオーソドックスな描き方をしないと思います。 これ以上書くと長くなってしまうので細かく書きませんが(既に長い?、笑)、アナキンとケノービの対立やアナキンの人間(生き物?)不信、母親を失った憎しみ等の描き方は非常に薄っぺらいと感じました。 数々のセリフやシーンは今まで散々どっかで見た事あるようなものばかりで(母親が死ぬシーンなんて今時あんな表現方法する人いないですよね?、笑)、僕は映画館で苦笑しっぱなしでした。 今までのシリーズは宇宙での「戦い」とそれを表現した歳選択の「映像」が「スター・ウォーズ」の実質的な主人公だったと思いますので、人間模様の陳腐さはあまり目立たなかったと思うんですが、今回は人間ドラマの要素を入れすぎたために、かえってそれが悪い意味で目立つ事になってしまったように思います。 ご気分害されたら申し訳ないんですが、おそらく「駄作だ」と言っている人たち(僕も含めて)はこんな事を理由としているんだと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 >たしかジェダイ騎士は「恋をしてはいけない」という掟があったハズ。 CMではかっこよく字幕でそうなっていましたよね。 >今回は人間ドラマの要素を入れすぎたために、かえってそれが悪い意味で目立つ事になってしまったように思います。 僕はそこまでは思いませんがCGの使いすぎには(と言ってもフィルムを使わないでカメラ自体デジタルなので実質オールCGということになりますが・・・) ちょっと引く所はありました。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
エピソード1は続くエピソード2や、中間3部作(既に公開されているエピソード4~6)のための布石の作品になるのである程度、他のエピソードほど盛り上がりに欠けるのは仕方ないことでしょう。 自分的には十分、楽しかったですけどね。 劇場第一作をエピソード4にしたのは、やはりエピソード1より盛り上がるからでしょう。 劇場でコケテしまったら続編は作れなくなってしまいますからね。
お礼
御回答ありがとうございます。もしEP1から映画が公開されていたら その時点で人気が無いので終わっていて今は忘れ去られた映画となっていた かもしれないと思うとぞっとします。
エピソード4は、田舎でくすぶっている若者が、実は凄い才能が自分に眠っていることに気づき、老師の指導のもとで修行をつみ、銀河系の危機を救う巨大な闘いに巻き込まれ、奇跡的活躍で敵を倒す。救いを求める美女あり魅力的な悪役あり友情あり、血湧き肉踊る物語です。 エピソード5,6もまあその話の流れに結末をつけるという意味で、まずまずの作品でしょう。 では考えてみて下さい。もしもエピソード4,5,6が存在しなかったとしたらどうでしょうか。エピソード1は傑作でしょうか。 アナキンは、「あれが将来、フォースの暗黒面に目覚めてダースベイダーになるんだ」と観客が思っているから魅力的なのであって、そうでなければ、あんなガキがレースで優勝するなんて不自然過ぎる話でしょう。アミダラ女王にしても「あれがルークとレイア姫の母に」オビワン・ケノービにしても、「あれがルークの師匠に」と考えるから魅力的なのであって、それらの要素を削除していくと、エピソード1には何か見所があるでしょうか? エピソード1は、本当の見せ場は2か3に来る長い長いプロローグのようなもので、1だけ見れば駄作です。
お礼
御回答ありがとうございます。そうですよね、もしEP1からやっていたら正直 僕もスターウォーズのファンでは無かったですね。監督が考えた末、物語の 中心からスタートさせたのにはそうゆう訳があったのですね。
お礼
御回答ありがとうございます。たしかにあのCGも使えないで特殊撮影しか 出来なかった頃の時代にスターウォーズを観たひとたちはとても感動したと 思います。今の時代だからこそコンピュータが発達していますが・・・ 時代が時代だからとは言えSFの原点だからこそもう少し面白くして欲しいと 評論家たちは思ったのでしょう