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四国八十八箇所 の服装は?
今度のお盆に四国八十八箇に出かけます。 お遍路さんの服装一式そろえたいのですが、どこで購入すればいいですか? また、服装一式揃えるのに費用はどのくらいかかるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- yuzucake
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No3です。 「傘」と書いてあるのは「菅笠」のことです。 申し訳ございません。
- yuzucake
- ベストアンサー率44% (4/9)
3年前に歩き遍路をした者ですが、これだけはこれから回ろうとする信心深く善良なる方に知っていただきたいことがあります。私自身生まれ育ちとも四国です。 第一番霊山寺の横に「○○一番街」(だったと思います)なる遍路用品一式を売っている店があります。お遍路さんの心を見越してか、値段は非常に高いです。この先の札所にもいろいろな用品を売っていますが、だいたい1.5倍から3倍くらいの値段がついていたように思います。 第一番霊○寺も同様に高く、例えば杖にしても全く同じものを第十七番井○寺では3分の1くらいの値段で売っておりたいへん後悔しました。 傘も同様でした。 ちなみに私は春の歩き遍路でしたが、軽装をこころがけつばのある普通の帽子をかぶっていました。第十二番焼山寺を越えたあたりで日差しが強くその先の第十七番井戸寺で傘を買いました。車で回られるのなら傘は必ずしもいらないでしょう。傘は1500円くらいでしょうか。 服装はTシャツに短パンでしたが、歩きならこれでもよいと思いますが、車なら袖なしのごく薄いハッピのような白服があり、「南無大師遍照金剛」「同行二人」と書いてありますのでこれで格好は十分だと思います。1000円くらいでしょうか。 杖は階段坂道のお寺も多いので足に不安がある方は持っておいたほうがよいでしょう。第十番切幡寺まで平地ですのでほとんど使いません。杖は種類があって1000円くらいから3000円くらいまであったと思います。私は焼山寺超えの前の第十一番で買いました。 よく白装束で固められている方をお見受けしますが、必ずしも全身そろえる必要は全くありません。歩き遍路のかたはもちろん、地元のちょっと回る方は普段着で回っております。最低限白ハッピと杖さえ持っていれば十分お遍路さんの格好はできていると思います。 結論ですが第二番極○寺ほかでも売っていますので、現地で揃えようとお考えであればまずは一番周辺ははずして購入されるとよいと思います。
- kanora
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http://shikoku-net.co.jp/88/henro.htm# 各札所で買えるそうです。
- mat983
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下記サイトに費用一式も含め細かく書かれています。 (購入先はありません) 参考にしてください。 http://www.maenaem.com/henro/too.htm ◆ 基本的な装備 ■菅笠(すげがさ) 遍路の装具。日除け、雨帽。 ■金剛杖 杖には弘法大師が宿るといわれています。 頭部の五輪は直接手で触れない様、金襴で巻きます。 橋の上では杖をつかない約束。 ■白衣(びゃくえ・はくえ) 遍路の装具。道中衣と判衣があり、普通、着られるのが道中衣。判衣は納経帳と同じように御宝印をいただくもので、一般的には着ない。 ■半袈裟・輪袈裟 遍路の装具。 仏事・巡礼の際の略礼服で肩からかける。お手洗いや食事の際は、必ず取りはずす。 ■念珠 参拝の際、手を合わす際にかける。(詳しくは下記参照) お手洗いや食事の際は取りはす。 ■納札(おさめふだ・のうさつ) 各札所の本堂、大師堂の納札箱に納めます。 接待を受けた際、差し上げるのが礼儀。名刺代わりとしても使用される。 ■納経帳 納経の証として、各札所の納経所にて黒書・ご朱印をいただく。 納経帳の他に納経軸や判衣も同様に使われる。(詳しくは下記参照) ■経本 四国霊場専用の経本。般若心経・御本尊真言・光明真言等が書かれています。 暗記していても経本を見ながら読経するのが慣わし。 ■ろうそく・線香 参拝の際使用。 奥から立てるのが礼儀。 ■御影帳 納経した際に頂く御影(お寺の御本尊のお札)をファイリングするもの。御影をきれいに残しておきたい方むけ。 ■持鈴 読経の際、各節ごとに振る。 上級者向き。(詳しくは下記参照) ■札挟・巡拝パック 納札を収納する。大きいバックにはろうそく・線香なども収納できる。