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現在、資生堂の20代のラインは何ですか?
くだらない質問ですみません(^_^;) タイトルの通りなのですが、 昔はオプチューンとか(古いですか?^m^)プルミエとか(これは10代だったか・・・?) よく宣伝してたと思うんですが 今の資生堂基礎化粧品はエリクシールの宣伝が多いですよね? エリクシールは20代後半~30代のイメージなので、 今の20代の資生堂ユーザーは何を使ってるのかな、と気になりました。 UVホワイトとかオイデルミンとか使ってる人はいると思いますが 特定の年齢をターゲットにした商品じゃないですよね。 メイクがピエヌからマキアージュに変わって全体的に年齢層があがったのでしょうか・・・。
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化粧品メーカーの者です。マーケティングをやっています。 今、資生堂のHPをざっと見たのですが、 スキンケアラインのブランドでは「ビューティーボルテージ」が20代向けかなと思いました。 タレント(仲間由紀恵)も起用していて、一時はCMもかなり流していましたので、 マスのボリュームゾーンを狙っている感じはありますね。 製品自体も、「特に悩みはないけど、普段のお手入れはしないと」と言った まだ肌悩みが薄い、化粧品を使い始めたあたりの20代の子に向けている印象がありました。 また、資生堂はどういう訳だか敏感肌向けのブランドが多いのですが、 最近の20代には「自称敏感肌」が多いため、敏感肌ブランドを厚くすることで 20代を採っていく戦略に出ている可能性はあります。 今、化粧品を使う女性達は ここの肌悩みに対し、結果を出してくれる製品やラインを求めていますので そういった意味で、どこのメーカーもあまり年齢訴求はしてこないですね。 かつては、確かに世代でブランドを分けるのが当然だったのですが、 お客様の意識も変わってきたため、年齢訴求がきかなくなりつつあるのが理由と思います。 私の勤務先は1ブランドの中にスキンケア製品をトータルで揃えているのですが、 特に「お客様の年齢に合わせて製品をおすすめしましょう」ということはしていないです。 それに製品自体を「○歳向け」というような切り分けもしていません。 例えば10代で紫外線ケアが必要なら美白製品をおすすめしますし、 逆に40代でも別にアンチエイジング製品は必要ない、とはっきりした意識をお持ちのお客様に 無理にエイジングケアをオススメすることはありません。 「お客様の肌質や悩み、どういうケアをしていきたいかを聞き取った上で、適切な製品をオススメする」 のが、売っていく上でのモットーですね。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます! 私もビューティボルテージかな?と思ったのですが 最近はCMもないですし、店頭でも見かけないので撤退方向で進んでるのかな、と思ってました。 ライズ、イリューム、雪肌精がドラッグストアで買える他社の20代~向けのイメージなのですが、それがビューティボルテージになるんでしょうかね? メイクを買ってサンプルをもらう時、エリクシールをもらったのですが 今の20代は何のサンプルをもらうんだろう・・・と思ったのが疑問の始まりでした・・・(^^ゞ