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コーヒーの効果効能について
コーヒーの効果効能について教えてください。また、コーヒー一杯飲むとカフェインの影響で何時間ぐらい眠れなくなりますか?コーヒーはレギュラーコーヒーで、200mlぐらいです。
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こんにちは。 人間って、頭の上から、つま先まで、 それはもう、膨大な数の細胞で構成されていますよね。 これらの細胞が活動するためのエネルギーは、 『 アデノシントリリン酸(ATP) 』という物質のみです。 しかし、細胞は確かに『 ATP 』をエネルギー源として 取り入れているのですが、全ての『 ATP 』は消費できません。 それは、細胞の中ある『 ホスホジエステラーゼ 』という、 酵素が、細胞の『 ATP 』消費活動を抑制しているからです。 『 ホスホジエステラーゼ 』は、せっかく細胞が取り入れた 『 ATP 』を、一部しか使わせてくれない機能を持っています。 ところが、人間がコーヒーを飲んで『 カフェイン 』を摂取 すると『 ホスホジエステラーゼ 』の働きが無力化してしまいます。 つまり、細胞は、取り入れた『 ATP 』を あればあるだけ、全てエネルギーとして消費することができるのです。 これを、細胞が活性化すると言い、 細胞が活性化すると、それに伴い、体調が俄然良くなります。 人間の脳とて、細胞の集まりなのですから、 活性化すると、体調と共に調子が良くなってきますよね。 これが、『 カフェインの覚醒作用 』と言われる現象です。 こうなると、頭も、目も覚めます。 しかし、だからと言って、この現象を維持継続しようとして、 『 カフェイン 』を摂取し続けると、やがて『 中毒 』になります。 『 カフェイン 』は、摂取してから 約一時間で、脳に到達し、覚醒は10時間程度維持されます。 他には、『 カフェイン 』には、 脳内の、血管の太さを収縮させる作用があります。 これは、脳内の血管径が、 拡張することによって起きる、頭痛を鎮静化してくれます。 または、逆に、腎臓内の血管を拡張させる 働きも持ち合わせていることで、尿の生成を促すことができます。 これを『 カフェインの利尿作用 』と言います。
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- p-apo-nn
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コーヒーの効能 効果と入力して、検索されましたか
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- www.live.com
- sik1138
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カフェインの眠気覚まし効果の持続時間は人それぞれです。 それから、効能についてはクロロゲン酸がどうこう言われていますが、中医学的に見ると、肝臓を冷やすので、体によくありません。 一時的に体を臨戦状態にした後、長時間、虚脱状態をひきずることになります。 (それを補おうとカフェインをとる――ということを繰り返すとカフェイン中毒になります)