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中国でのウィルス対策
中国に現地法人の事務所があり、2年前その事務所のPCをLANで構築しウィルス対策ソフトを導入しました。 PCは日本語windowsXPが2台、中国語windowsXPが2台です。 ウィルス対策ソフトは端星パーソナルファイアウォールです。 しかし、現在はウィルス感染がひどいらしくまともにPCを使えないとのことで、もう一度現地に行くことになりました。 PCの復旧自体は再インストールをすればなんとかなるのですが、 その後のウィルス対策で悩んでいます。 結局は現地に行ってみないとわからない部分も多いのですが、 その前に少しでも情報を得られればと思い質問させていただきます。 中国でのウィルス対策として、 ・日本のウィルス対策ソフトを導入するべきか? ・中国のウィルス対策ソフトを導入するべきか? ・また、どこのソフトが信頼できるか? など中国でのウィルス対策としてなにかアドバイス等頂ければと思います。 話のまとまりがなく申し訳ありません。
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法人でお使いいただくのならウィルス対策ソフトはシマンテック がいいと思います。 最近知ったのですが、アンパッカーというものが非常に重要らしく 、これをまともに作りこんでいるのが今のところ世界でも、 マカフィーとシマンテックの2社のみらしく、 これをおろそかにすると実際の検出率は低いとのことです。 もうすぐシマンテックから「endpoint protection」が出ますので そちらを検討なさってみたらいかがでしょうか。 メモリの消費量も少なく、従来品と比べて性能が向上しています。 http://www.symantec.com/ja/jp/enterprise/theme.jsp?themeid=endpointsecurity&footer=2 http://journal.mycom.co.jp/news/2007/07/19/053/index.html 後は拠点にファイアーウォールルーターを設置することです。 できるなら、コンテンツフィルタリング等も導入するといいでしょう。 場所が中国とのことですので、購入を検討なさる場合は現地の電力規格 で使えるかどうかもメーカーや取扱店に相談して下さい。 事業所が小さいのでUTMで。お勧めする製品としては ZyXEL http://www.zyxel.co.jp/pages/products/zywall.htm ZyWALL 10 UTM http://www.zyxel.co.jp/pages/products/zywall10UTM.htm コンテンツフィルタで有名な「BlueCoat」とアンチウィルスに カスペルスキー、アンチスパムに「mailshell」をオプションで 搭載できます。 SonicWALL http://www.sonicwall.com/japan/ TZ170 http://www.sonicwall.com/japan/products/products_tz170.html 定番で日本語対応のGUIのUTM。この製品にしては購入しやすい 価格帯が特徴。もちろん、アンチウィルス、コンテンツフィルタ、 アンチスパムもオプションで選べます。 YAMAHA http://netvolante.jp/ STR100 http://netvolante.jp/products/srt100/ 日本での底値価格は5万円強、オプションはコンテンツフィルタ のみ搭載しており、エンドポイントとの二重投資を省くことにより、 この価格を実現しています。 WatchGuard http://www.watchguard.co.jp/ http://www.watchguard.co.jp/products/edge.html ウォッチガード社の製品です。自分も個人で購入しようかと もくろんでいる製品です。CnetJapanの記事に魅かれました。 以上4社のUTMです。 後はアンチスパイには、スパイウェアガイドでしょう。 http://www.shareedge.com/spywareguide/txt_onlinescan.php http://www.shareedge.com/modules/shareware/view_shareware.php?lid=20040914-001&gid=6 これだけやれば、相当被害は減るはずです。 後は従業員のセキュリティポリシーの教育です。
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- riat12
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キングソフトのは?個人的におすすめですけど・・。 中国系のウィルスには比較的速い対応すると思います(まぁー中国の企業さんですし) 対策ソフトは基本的に最近はマルチ言語で作成されてますが、OSの言語に会わせるのが筋と思います。 OSがマルチ言語タイプ(たとえば英語OSに日本語環境構築)であればそのベースの言語にあわせればいいと思います。 あとどことは言えないのですが(つーか知ってる限りどこもだけど(^^ゞ)誰でも知ってるアメリカ系外資さんの会社でさえもみんなMSNするしQQ入れたりソフトDownloadしたり百度で色々してるし・・とめちゃくちゃです、中国(^^ゞ 日系もそうだし(*_*) だから深く考えるとやってられません。社員教育が出来るならそれにこしたことないですが、ダメならサーバーや外部ネットワーク機器で制御するしかないと思います。(ネットの口にファイアーウォールやメールガードなどで多重にしかける) 言うだけ無駄なのでがちがちに固める!が正解と思います。
もし、ノートンでしたら中国で用意したものがよいと思います。 中国版のサイトで確かめましたら一年更新で人民元 (US$ 299)=約39.5ドル 円換算で約4 672円になります。 他にもカスペルスキーが候補としてあげられます、検出力の高さで 有名です。しかしながら、未知のウィルスや中華系ワームに弱かっ たりと弱点もあります。 ↓経費的な面もあるので、以下は参考にしてください。↓ ただ、ノートンだけではなく企業向け製品にも目を向けてほしいです。 ノートンのウィルス定義ファイルの更新は一日一回であることは有名ですが、 企業向け製品になると日数回に渡ることがあります。加えて家庭向け 製品にはない機能や技術が多く搭載されており、防御力が全く異なること です。以前はその差異はあまり見受けることはできなかったのですが、 最近になってその差が歴然となってきています。 やや価格は高いですが、事業所すべてに配備するのではなく、 日本ではトレンドマイクロの安価な製品を導入しつつも、 中国では別の製品を使うようにする。 というように、コスト面も含めて調整してみるといいかもしれません。 参考価格表 Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.2 http://www.symantec.com/content/ja/jp/enterprise/pricelist/7-9_SAVCEWORK_WN_22FEB07-EXPB.pdf クライアントセキュリティはちょっと高いですね。endpoint protection はもう少し安くなるみたいですが。 Symantec Client Security 3.1 http://www.symantec.com/content/ja/jp/enterprise/pricelist/42_SCS_EXPB.pdf
CnetJapanの記事に魅かれました。 ↑間違えました。 こちらのサイトでした。 scan netsecurity https://www.netsecurity.ne.jp/ そうですね、上のサイトを見ておくといいですよ。 CnetJapanやITproなどもお勧めです。 セキュリティの蘊蓄や情報が入っています。 CnetJapan http://japan.cnet.com/news/sec/ ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/security/index.html
- AVENGER
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Avast 4!の中国語 (簡体字) 版がありますが。 http://www.avast.com/jpn/download-avast-home.html
補足
ご回答ありがとうございます。 これであれば中国語windowsであっても確実にインストールできそうですね。 検討してみます。
補足
ファイアウォールルータ良いですね。 ただ、中国での作業期間も少なく、日本での準備時間も少ないため、 知識のない私ではうまく導入する自信がありません。 中国は間に合いませんが別件で日本での導入を考えてみたいと思います。 ノートン入れたいと思うのですが、 日本語ノートンだと中国語OSに対し動作保証していないようでした。 それでも入るのか、中国で用意したほうがいいのか悩みどころです。