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金と金パラの組み合わせ(ガルバニー電流)
親知らずを含めて奥から数えて、右上3番目が虫歯になり、神経は残ったものの大きく削られてしまいました。なるべく予後のよい物での修復が希望です。 過去の質問から、大臼歯は割れる可能性が少ない金属が良いようで、金または金パラ(保険金属)が候補かと思っています。 ただし、親知らずを含めて奥から数えて、セラミック差し歯が左上の4に、金パラが左上5番目、左下の3と4番目に入っています。 予後の良い金を入れようとしていたのですが、ガルバニー電流が流れるのではと懸念して、あえて金パラのほうがいいのか、と迷っています。 (修復予定歯のかみ合わせに異種金属は良くないようですが) 診ていただいている先生は、金はあまり電流が流れないから大丈夫、とおっしゃっていますが、どうなんでしょうか? 20K(金約80%)と金パラ(金12%,銀50%)では流れそうな気もしますが。。。 ガルバニー電流を差し引いても、金は金パラに比べてやはりメリットありでしょうか?またもし他に良い方法などあれば。 どうかよろしくお願いいたします。
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- mari358
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私の場合はモロにかみ合う上下の奥歯で上が金パラ、下が自費のゴールドで 治療しました。そろそろ4ヶ月が経過しますが、かみ合わせても一度も ガルバニー電流なんてものは発生していませんよ。 むしろ、口の中に金属が入っているのにそれほど暗くなくて明るいので、 金にしてよかったとは思っています。 ただ、私のインレーも大きく、1カ所だけ側面がないためか、どうも不適合なようで…。 歯医者さんでは削れない位置にとがったものが残っているとかで、もしか したら自費の金インレー、また外さなくてはならないようです。 (舌にひっかかって痛いんです…苦痛です。自費にしなきゃよかった) 金で治療して頂くにせよ、技工やセットが上手な歯科医院でないと、 予後はよくないのでそこはきっちりしてくれるところで治療してもらって 下さいね。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
全く無いわけではありませんが、殆ど心配要らない程度のはずです。 金合金のメリットとしては、キンパラより柔らかい為に、自らも磨り減り、周囲の歯を傷つけずに済むというのが最も大きなものです。 そのほかにもアレルギーが少ないと言うのもありますが、無い訳ではありません(キンパラも同じです) 柔らかいので歯にフィットしやすいと言うメリットをあげる人もいますが、20Kなら多少はあるかも知れませんがそれ以下では余り期待できません。逆に高カラットでは変形の危険性も出てきます。 一部には「銀色の金属は口の中を暗く照らし、金色では明るく照らす」と言う違いをあげている先生もいます。 以上から、破折の危険性を考えるなら金合金で構わないと思います。
お礼
金を入れようと思っています。ありがとうございました。 もしよろしければ、"殆ど心配の要らない程度"について教えていただければ幸いです。
補足
ご回答、どうもありがとうございます。 金と金パラについては、どちらもあまり予後が変わらない、という意見の方もおられました(手入れが大事)。 異種金属が同じ口腔内にあれば必ず電流が流れるので統一したほうがよい、という意見の方もおられました。 手入れは当然全力でさせていただくとして、デメリット(電流)とメリット(予後)の度合いが不明で、判断しかねていました。 右列(今回修復)と左列(金パラインレー3本)で距離が離れているからメリットのほうが大きい、とのご意見でしょうか? どうかよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 今回の右側の対象歯は金(20K)を入れました。 世間一般の金インレーの相場の範囲内で高めのお値段でしたが、幸いなことに以前入れた金パラに比べて適合がよかった(すっと入った)です。 左側のかみ合う上下金パラ歯も年数とともに少し劣化しているような気がします。将来そちらを治療することになった際の参考にさせていただきます。